BB Staff Diary

余生といいながら余生でない?でも、確かに情報に疎くなってます。でも…哀しいかな…まだスケヲタです

懐古モード。

2005年11月06日 15時01分29秒 | Imako
「おもうツボ男クン」のケビンが、この夏はシカゴで練習、そこでダイアナがフリープログラムを振り付けしたのを知り、あら!戻ったのね!と楽しみにしていた(ソルトレイク五輪シーズンSPの振り付けは彼女だったから)。そしてスケアメエントリー、彼女もきっと来るだろうと思っていたら、、、やっぱり!どうやら、スケアメ前にもケビンがローリーに来て、ダイアナとトレーニングしていたようだ。
ということで、「スケアメ放送観たよ!」とミルコに久々お知らせ。

しかしケビン、、エレメンツをこなそうとするのに精一杯、プログラムについていけていないようで、、もっと体力つけろ!基本的なスケーティングやスピン練習せい!せっかくのハマリ曲なのにプログラムはどうだっていいんかい?!と、欲求不満気味?の私(←ファンでもないくせに)。
それはダイアナも同じだったようで、ジャンプのために振り付けを犠牲にしてしまっていたから、あの演技には全然満足していなかったらしい。。。そうだろうね、キスクラでは深刻そうに話していたし…。ひとつひとつの振り付けを大切にする彼女としては、残念だったに違いない。「シーズン後半には、本来のプログラムがどんなに素晴らしいかを彼が見せられるようになればいいんだけど…」とはミルコ談。

まぁ、新採点になってからは特に、迫り来るエレメンツに追われ、どうしても本来のプログラムが置き去りにされてしまうのは、どの選手にも感じていたことだった。非常に難しいところなんだろうけど、より高いレベルを要求されても、それを演技として完成させなければ、上にあがれないのだね…。
ダイアナがつくった男子スケーターのプログラムではアンドレイのSP「Blues for Clock」が大好きなんだけど(8シーズン!も前だが)、あのレベルのかっちょえぇプログラムを滑りこなせるスケーターは今いないのかね?!

しかし、約2年振りのダイアナの姿に、どうにも懐かしくなってしまった…。
彼らが今でもフィギュアスケートに関わってくれているのは本当に嬉しい。最近仕事が多忙でスケートをちゃんと観られないでいるけど、数年前のことはよく懐かしく思い出したりして、それはとても大切な思い出になっているし、彼らには本当に感謝しているわけで…、そんな懐古モードをミルコに言うと、、、

"It is nice to hear from you. Believe it or not, but once in a while we are talking about you and your friends and how fortunate we were to have such great fans..."

…「信じないかもしれないけど」ってのがおかしいんだけど、でも、やっぱり、嬉しかったわ。(しかし、どんな話題の時に我らのこと話してるのかな~、と少々気恥ずかしくもあり…。(^-^;;)
ペギー&ミルコが解散してからもう5年が経った。2人をがーっと応援していたのが実質2シーズンと考えると、それより倍以上の年月が過ぎたなんて、何だか信じられない気がする。もう二度と一緒に滑ることはない、全く別々の道を歩んだ2人だけど、解散後もそれぞれに会えて、何より今でも2人と連絡が取り合えているのは、ファンとして本当に有難く幸せなことだな…と。

解散後はずっと手を付けていないファンページ、、実際あれがLast Updateのつもりでいたけれど、あれから今までの2人のことをまとめて、それを本当に最後の更新にできればいいかな…、とも思っているところ。はて、今の生活だとほんといつ更新完了できるか全然分からんけど、、自信ないながら、ちまちまとやりはじめてみようかな…。う~ん。。

(写真は、2003年1月、オーバースドルフのドイツ国内選手権で会った時のミルコ&ダイアナ&マックス。マックスはもう随分成長したことであろう。)

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