BB Staff Diary

余生といいながら余生でない?でも、確かに情報に疎くなってます。でも…哀しいかな…まだスケヲタです

Mimakoさんからの写真かっぱらい(1)

2005年09月23日 13時16分19秒 | Pinky
懐かしい写真をスキャンしていたら、アルバムからいろいろと見つかった。スキャンするのは一緒なので、まとめてやってしまおうと!やはり、「写真&エピソード」となったら何と言ってもコレを忘れちゃいけないだろう!と。

時は1988年NHK杯(札幌)の時。まぁ~、これはもうBB的スケーターがわんさか札幌に来てくださったこともあり、CROSSさん以外は実に早くから乗り込んでいた。で、まだまだファンの数も少なく、ファンにもスケーターさんにも余裕(?)があった頃、ワタクシとMimako嬢はナフカにサインを求めに!ちょうどこの頃の彼女はモロゾフと解消し、コストマロフと組んだ最初のシーズンでもあるため、コストマロフなんていうジュニアあがりの人物の写真はないので、たまたまあったナフカ1人のそれはそれは「お美しい(?)」お写真にお願いすると…。彼女は言い出した。"For me? For me?"と。いや、あんたにじゃなくて、サインくれって言ってるんじゃん!しかし、このオンナもちっとも引かない。「もう1枚、同じ写真はないの?」と。もう、それはそれはずぅーーーっと写真をゲットするまで"For me? For me?"と大きなお目々をキラキラ輝かせながらおねだりを。彼女の目線はもう、ワタクシと同じ写真にサインをもらおうと手にそれを持っていたMimako嬢へ。もう、このオンナはMimako嬢にサインすらしようとしない。何故ならば、その写真はもう彼女の中では自分のモノだから!なので、ゲットするまで"For me? For me?"と言い続ける。Mimako嬢は自分用にサインが欲しい。もう、こうなったら2人の間の根気だ。で、結局、最終的にMimako嬢がナフカの"For me?"攻撃に負け、写真をあげることに。勿論、もらっちまえば、彼女的にはどうでもいいこと!それは「サンキュー!」とだけ言ってあっさりと立ち去る。コレがナフカ。この後、彼女の順位はいつもBB的スケーターに影響していたためハタ迷惑な存在でもあったのだが、何故かこれまた彼女はワタクシが彼女に長年の写真をアルバムに貼って、ナフカ家のレンジ(←これがまたまたBB的大ツボ)にまで置いて"Oh! Beauty!"(←ここはBB的妄想?)と感嘆するようなアルバムを作ったと大勘違いしてしまう…。しかし、彼女的には誰が自分のファンだろうがそうでなかろうかは関係なく、ご自分のお美しい写真を撮ってくれ、それをくだされば、それだけでヨロシイのだ。なので、何故かその条件にあてハマった(?)ワタクシは、その後、BB写真館のためにもチャンピオンからの写真を必ず1枚撮らせていただくことに!これがPinkyさんとナフカの「超ビジネス的」な関係。

しかしね、この"For me?"事件もBB的ツボだったことは確か。最近は「結構、ナフカってウチ的にツボなキャラだよねぇ~」となっているが、この時はそんなことすら考えもしなかった。たったヒトコト「絶対に、あの"For me?"攻撃でいっつもジューリンにおねだりをしているんだよ!アイツは!」と。

初来日した1992年はシニアに上がりたてのスケーターさんだったけど、今となっては唯一残っている「旧ソ連時代の生き残り組」。そして、長い道のりを踏んで世界チャンピオンにも。Mimakoさん、世界チャンピオンに写真をプレゼントした!と思ってお許し(?)なされ!

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