BB Staff Diary

余生といいながら余生でない?でも、確かに情報に疎くなってます。でも…哀しいかな…まだスケヲタです

2001年10月28日

2001年10月28日 22時41分20秒 | Pinky
いま、ひっさびさに日記でも書こうと思ったら、ウチのお母上が「ちょっと!ちょっと!ホンダ・タケシよ~!」と大騒ぎしている。NHKのスポーツ・ニュースでスケアメのニュースが流れたのだ。オウチャマ、納得のデキであったようだ。それは良かった。で、Ashaさんが祈らなかった(?)ことが原因なのかトトマリ3位で、次回のナターシャさんはどういったコメントをしてくるのであろうか?まぁ~、いずれにせよ、ワタクシは来週から11月いっぱいは、毎週、毎週、週末は祈らねばならなくなるのだ。ワタクシ、耐えられるのであろうか?

それはともかく、ここ数ヶ月、またまた日記をストップ。まぁ~、この間、ワタクシ的に驚いたスケート・ニュースといったら「Z(ジバノビッチ)がユーゴ代表になるらしい」ということと、「ドミドミがゾーヤのプログラムを振りつけた」ということであろうか?

いや、この間にはグッドウィルにも行ったし、フィリップ・ツアーにも行ってきた!グッドウィルに関しては、特にマリウスのSPに度肝を抜かれ(←いや、頑張った!)、サーシャ・コーエンにハマり、クリムキンのSPが良かったかな?と。あと、ホンダ王のフリーと、エマのSPも。エレーナ&アントンはチャップリンは出来がものすごく良かったのだが、個人的にまだSPに関してはノー・コメント状態。まぁ~、全体的に”のほほ~~~ん”とした日々を過ごしていたのだが、帰国した翌日にテロ騒ぎがおき、「ひょっとして、エレーナ&アントーンは?」と心配したら……。彼らはあの事件が起きた時はグッドウィルの帰り途中でカリフォルニアにいたらしく、その後、シカゴまで飛行機で行き、それからは車で帰ることになり、結局、NYに戻るまでに1週間かかったらしい。そして、その後はサンクトに戻り、オリンピックまではずっとサンクトで練習するんだそうだ。

で、なんだかすっかりグッドウィルのことが脳裏から消え去っていた状態であったが、いつの間にかフィリップ・ツアーがやってきた。最初は「突然だ!」「高い!」等と文句タラタラで、「でも、ペトレンコが来るから行く!」ということで、最初はお義理モードみたいなものも多少あったが、これがなんだかあまりにこじんまりしたショーでとっても楽しかった。しかも、プロ転向後、2・3回はペトレンコをアメリカまで見に行ったハズだし、どっちのプログラムも過去にアメリカで観たのだが、なんだか知らぬが、何故か、今回は"Mambo No.5"でメチャメチャ、テンションが高くなってしまい、なんか、こう、その後も地に足がつかぬ状態が続くといった、ちょっと、ここ最近のスケート関係では見られない、喜びがあったようだ。本当に楽しかったんだろう。

という喜びもホンの束の間。10月中旬はクロスさんと一緒にウィーンに向けてお祈りを!が、こともあろうに、アンドレイがウィーン・カップのSPで9位。いや、ケガしてたとか、ずっと調子が悪かったとか聞いていればね、それなりの心の準備というものがあったのだが、1週間前のショーでは絶好調でトリプル&トリプルまで決めてたなんて教えられたら……。しかも、救いを求めたダニルチェンコの結果も散々。「もう、ビリにでもなんにでもなれ!」とヤケクソになってたら、アンドレイは棄権してしまった。理由は風邪らしいが、詳細は知らん。なので「どうでもいい。GSだ。GS」と思うものの、BB的スケーター以外、誰がどこの大会に出るのかを全く把握していなかったワタクシ。せめて、チョットだけでも気持ちをパリに向かせようとISUのページを見る。すると、とってもとっても、Pinkyさん的に嬉しいニュースが入ったのだ!それまでは「ラリックはポイント外で元から出る気がない」としていたエレーナ&アントンだが、ラリックをポイント大会にし、ロシアカップをポイント外に変更したのだ!そりゃ、もう、ブリスベンで「私はもう、エレーナ&アントンの現役の試合を生で見る事は最後かもしれない」とずっとずっと思っていただけに、もう、ビッグ・ニュースだ!そりゃ、パリでアンドレイとエレーナ&アントンが見られれば、もう、Pinky的大会間違いなし!と、「何としてでもパリに行ってやる!」と燃え始めるのだが………。

と、せっかく、燃え始めたのに、その数日後、ワタクシの元には予約していたエールフランスの夜行便が11月は欠航する事に決定致しましたというお知らせが。「なんですって? そりゃ~、ないわよ~!」でもね、めげないのです。いや、一時は、仕事のことなどでイラつくことなどもあり、パリ行きを断念し始めたりもしたのだが。でもね、単純構造なPinkyさん。今日、アンドレイからメールが届いていて、そこでは、「パリで会いましょう!」と書いたPinkyさんに対し、そのことは全て完全にムシしてくださって、全然別のことに答えてきたのだが、きっと、それは「もう、アチラはパリで会う事は当たり前の事である」と思っていると判断させていただき、そのためには、なんとしてでも、パリに行かねばと思っているところなのである。

でもね、でもね、誰かスケカナでアンドレイに。で、ゲルゼンでエレーナ&アントンに会ったら「あなたはラリック・トロフィーに出ますか?」と質問してくださるととっても有り難いのです。

さてと、これから1ヶ月間。お祈りだ。お祈り。 

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