trueno mobile blog

卜(ぼく)がいま興味あることを書いてます。truenoとはスペイン語で“雷鳴”という意味です。

光が丘闇練/3月29日(木曜日)

2012-03-30 12:35:52 | インラインスケート

舗装工事が終わってました。すんごい滑らかツルツル舗装ですよ。

20120329_光が丘 (1)

前回同様、じょうすけさんが来て150cmと80cmのレーンが一本ずつ。ですが、管理棟脇トイレ前のツルツル舗装があまりに気持良いので、卜(ぼく)もじょうすけさんも広場のパイロンで滑ったと思えばトイレ前で滑ったりを繰り返していましたよ。

卜は、手からすり抜けて床に落とし、バラバラに割れてしまったピース(欠片)をひとつひとつ拾い集めて合わせていくようなリハビリ練。ゼロからのスタートと違って部分的には「戻ってくる」事もあるんですが、まだまだ時間がかかりそうですね。

20120329_光が丘 (2)

ロッカードセッティングにしてしまえばもう少し簡単にいくのだろうけど、フラットに拘りたいのですよ。

新しいブーツもようやく足に馴染んでやや硬さが取れてきた感じがします。アウトサイドには擦り傷が付いてしまいますね。SEBA FRやFILA NRKのようにスライダーが付いていないんだけど大丈夫かしら?


今年は切れなかった

2012-03-29 12:37:52 | グッズ,ギア

年度替りに毎年登場する手帳ネタです。⇒昨年の記事

手帳 (1)

2011年度版は、ついにペンホルダーが切れることなく一年間完走できました (^o^)

手帳 (2)

ここも毎年のように切れていた表裏表紙のポケットも切れませんでした。

手帳 (3)

カバーについては写真矢印部分が少しボロくなったくらいで実用上問題ありませんでした。

ちゅうこって、2012年度版はどーするか。また、ティーズビューとペイジェムでちょこっと悩んで、どちらかにはなるんだろうけど(^^;


榎本牧場まで滑ってみよう!

2012-03-27 12:39:59 | CR・LR

というわけでこないだの日曜日も前週(3月18日)に続き、榎本牧場まで走ってきました。

本当は光が丘へ行こうと思ったのですが天気予報では15時と16時に雨マークが出ており微妙。降られる前に帰れそうな自宅周辺ランにしようかと。(結果的に、この日の午後は雨が降らなかったんですけどね(^^;)

1_入間川CR (1)

いつものように小畔川CRから入間川CRへ。土手のあちこちで菜摘みをしている人がいました。春の訪れを感じますね。

2_川岸屋 (1)
3_川岸屋 (2)

入間大橋から開平橋を渡り川岸屋へ。この日はちょうどお昼頃に着いたので店内はほぼ満席でした。サイクルスタンドも置いてある、サイクリスト・フレンドリーなお店です。

4_川岸屋→榎本牧場 (1)

川岸屋から榎本牧場へ向かいます。写真は前回の記事で「sk8にとっては、ルート中いちばんの難所かも」と書いた“アッピーコーナー”です。急坂の直後に深い右ブラインドコーナーになります。

5_川岸屋→榎本牧場 (2)

そして、牛。

6_榎本牧場 (1)
7_榎本牧場 (2)
8_榎本牧場 (3)
9_榎本牧場 (4)
10_榎本牧場 (5)

前回は入口までは行ったけれどそのまま引き返した榎本牧場内へ行きました。「こだわりアイス」も食べましたよ。美味しかったです。

そして今回のランでは来た道をそのまま戻るのではなく、いくつか確認してみたいこともあったのでいろいろ周辺探索をしてきました。

11_樋詰橋東側通行止め (1)
12_樋詰橋東側通行止め (3)

まず、樋詰橋の状況です。樋詰橋は荒川にかかる冠水橋ですが昨年九月の台風12号により被害を受け、4/27(金)までの予定で復旧工事中でした。「川越だより」というブログの「樋詰橋(荒川)が毀れた」という記事には水没時の様子が掲載されています。

この橋が渡れると、入間川の上流方面⇔榎本牧場のルート選択肢が増えます。とりあえず、榎本牧場から樋詰橋までは一般道を通らずに「県央ふれあいんぐロード」(川岸屋から榎本牧場まで行く時にも通るサイクリングロード)で行かれることもわかりました。

入間大橋東詰

しかし、この日は渡れないので仕方なく、開平橋まで戻りました。そして、入間大橋は渡らずに入間大橋の東詰から荒川右岸を上流方向に伸びる、路面に「荒川自転車道」と書かれた道を行ってみることにしました。

14_森林公園自転車道

坂を下ってしばらく土手の下を行き、再び土手上へ上がったところにある表示では「さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道」となっていました。この自転車道は「荒川サイクリングロード」「荒川自転車道」と、どうも呼び方が統一されていないようですね。この、荒川右岸を走る自転車道を入間大橋から3.6kmほど行くと、川島町上大屋敷のあたりで樋詰橋方向へ横堤が延びています。そこで自転車道との分岐を右折して横堤上の道路を1.2kmほど走ると、樋詰橋の西側へ出られます。

13_樋詰橋西側通行止め

西側も、橋の200mぐらい手前で封鎖されていました。道端で風景画を描いていたおじさんがいて、卜(ぼく)に話しかけてきたので立ち話をしました。「sk8で鶴ヶ島から来て榎本牧場からの帰り」という話をしたら、たいそうビックリされていました(^^;

ここからまた、荒川自転車道まで引き返し、先ほどの分岐点まで戻ったら今度は荒川右岸堤防の外側、出丸小学校のある方へ下りて行きます。上大屋敷~下大屋敷地内の一般道を1.2kmほど走り、入間川左岸堤防を越えて河川敷内へ下りると出丸橋があります。

15_出丸橋 (1)

出丸橋は入間川にかかる冠水橋です。壊れはしませんでしたが、やはり昨年九月の台風時には冠水で数日間通行止めになったそうです。

16_出丸橋 (2)

橋の上から入間川を望む。

17_出丸橋 (3)

橋を渡り終えて土手を越えると、入間川サイクリングロードへ出られます。写真は入間川右岸土手上から見た出丸橋。

入間川の上流方向から榎本牧場へ行くのには、入間大橋まで行き開平橋を渡るよりも出丸橋~樋詰橋経由で入間川・荒川を渡った方が近いのではないかと思います。あるいは往路と復路でルートを変えるとかバリエーションが出て楽しいので、樋詰橋の復活が待たれます。

二週にわたって榎本牧場・川岸屋周辺を走り回ったおかげで、周辺の地理はおよそ理解できました。

18_往路

榎本牧場までの往路。自宅から15.43km。

19_復路

榎本牧場からの復路はいろいろ寄り道をしたので22.53km。合わせてこの日の走行距離は37.96kmでした。往きは南寄りの風で向かい風。帰りは追い風になるかと思ったら、午後になると風向きが北寄りに変わって、しかも風速も強まり、またしても心折れそうな帰路となりました(;´∀`)

向かい風に遭いさえしなければ霞ヶ関(または鶴ヶ島)駅~榎本牧場(およびその周辺)往還はなかなかの良コースと思いました。自転車であれば河口から荒川沿いに50km走っても来られる場所ではありますが、sk8だと荒川下流から来るのはなかなか難しいところを、入間川の上流から長すぎず物足りなくもない手ごろな距離で行かれるという。榎本牧場や川岸屋だけでなくこれもサイクリストの間では有名な天丼・海鮮丼の「高半」とか、とんかつ・ポークソテーと関西風うどんの「新道」などの店に出かけてもよいし、榎本折り返しで落合橋まで来たら橋を降りて「FRUMENTO MERCATO」でイタリアンと小江戸地ビール・・・等々のグルメツアーも考えられますね。


ROLLERBLADE RB-10 レビュー

2012-03-26 12:33:36 | インラインスケート

ROLLERBLADE RB-10 ブーツレビューの3回目です。前回の記事はこちら。

街なかを走っているのとスラロームに使うのとではブーツの評価も大分違ってきます。用途によってブーツを使い分けるというのが最適なのは言うまでもありませんが、用途ごとにブーツを揃えるのも贅沢だし、ひとつのブーツを使いまわせれば・・・というのも自然な感情です。

純正装着の275mmフレーム、90mm×4輪を、ROLLERBLADE HOTRODフレーム(245mm。ウィールは80mm×4輪のフラットなセッティング)に換装しての初乗りは先日(3月14日)の光闇でした。その後、3月20日の光が丘でも乗りました。

ま、ひと言でいうならフツーのブーツですね。FILA NRKもそうでしたが、変なクセは無く、素直にフレームのセンターに乗せてくれるブーツだと思います。

・・・それで終わってしまってもいいのですが、あえて細かいことを書きますか?(^^;

カフが動かないことについては前回も書きましたね。街乗りであればシューレースを一番上まで締めて、カフのベルト(ベルクロ)もキッチリ締めて構わないと思いますが、そうすると足首の自由度が低下するので卜(ぼく)は紐を上まで締めませんしカフのベルトも締め込みません。そこでひとつ気がついたのは、「前後にはある程度足首を動かせるが、横方向のサポートも無いんだな」ということです。これはたぶんRB-10のカフが柔らかいことによるもので、Twisterだったらカフバックルを緩めにしていても横方向のサポートが多少は期待できるように思うのです。

足首の自由が欲しいと思ったら、カフに頼らない、エッジのコントロールができるような滑り方ができないと、スラローム用途で使うのを難しく感じる場合があるかもしれません。(FSSをやりたいと思っている人にはあまり関係の無い話かもしれませんね)

フレームについて。これまで乗っていたFILA NRKの低重心なフレームに比べて7~8mmは高くなったんじゃないかと思うのですが、あまり違いは感じませんでした。剛性に関してもマイルド(良く言えば。悪く言うとダル)な性格のFILA NRK純正フレームにずーっと乗ってきたので、一般に「柔らかい」「ダイレクト感に乏しい」と評されるHOTRODフレームを頼りなく感じることはありませんでした。微妙な長さの違いや前後への張り出しの違いも気になりません。ブーツ自体のせいかフレームのせいかわかりませんが、FILA NRKよりもロードインフォメーション(靴底でゴツゴツ感)を感じます。

インナーは、厚みでタイトさを演出しているFILA NRKに比べると薄いです。履き心地が悪いということは無いんですが、硬いです。

シェルは同サイズ表記のFILA NRKよりも作りがやや小さめに感じます。素材が、形状のほぼ同じTwisterよりも柔らかいと言われている(成型時に配合されている染料等の違いによるものか。一般にこうした樹脂パーツは濃色のものより淡色のものの方が柔らかい傾向にあると言われています)RBだけあって、シューレースや甲部のバックルを締めるとよく締まるのと、足幅もFILA NRKよりやや狭く感じるので、足が痛くなるくらい締め込むこともできます。まぁ、そこまでギュウギュウにしなくても甲部のバックルをきちっと締めていればカカトが浮くような感じはありません。SEBA FRに比べると足が遊ぶように感じる人がいるかもしれませんが、それはインナーやシェルのタイト感ばかりではなく前述したカフの特徴にもよるのではないかと思います。

あとは・・・なんだろう?

また気付いたことがあったら書きます。

(この続きがあるのかないのかわからないけれど、とりあえずつづく・・・)