trueno mobile blog

卜(ぼく)がいま興味あることを書いてます。truenoとはスペイン語で“雷鳴”という意味です。

いろいろ久しぶりで

2012-01-31 12:18:35 | インラインスケート

最近仕事が忙しく、1月28日(土)も午前中は出勤でしたが午後はかなり強引(?)に光が丘へ。今年に入ってからは闇練もできていないので、光が丘へ訪れるのは1月4日以来ということにになります。

東武東上線の下赤塚駅からCRで行ったのですが、駅を降りてブーツを履いてみると変な感じ。ちょっと油断すると転びそう(汗

前週の土日は悪天候でsk8自体約二週間ぶりですし、最近はソフトブーツしか履いていなかったものですから。

20120128_光が丘 (1)

公園の「ゆりのき口」から入ると、まだ結構雪が残っていました。ウチの周りではもう跡形もないのに。今回の雪は埼玉や群馬よりも都内の方が積もったんですよねー。

20120128_光が丘 (2)

日当たりの良いけやき広場は、何の問題も無しです。

この日は風はそれほど強くないのですが、底冷えというか、身を切るような寒さでした。滑っていないととてももちません。

ひと通り基礎練を終えたころに細田さん一家がやって来ました。お父さんが「waka、靴を履いたら基礎練な!トレノさん、一緒に基礎練!」とよく意図がわからない指示を出したので、卜はwakaちゃんと二回目の基礎練(^^;

ところが、この二度目の基礎練を終えたころから左ひざに違和感が。普通に滑っている分には感じないのですが、左足先行のクロスやスネーク、反時計回りのオープンターンやクローズターン時に左ひざ外側が痛むのです。どうしたことでしょう?いろいろ久しぶりだったから?

基礎練の後に、龍旋のよくわからなかったところをwakaちゃんに教えてもらい、練習してみようと思うのですが足が痛くて。無理して壊れたりしたらヤバいので、まとめて練習するのは後日にします。

だからといって、じっとしていたら凍える寒さ。普通に滑っている分には問題なさそうなのでパイロンに入らずダッシュで行ったり来たり、さほど違和感のない右足先行のクロスやスネークなどをしながら凍死を免れました。

暗くなってきたところで解散。ヘッ電が役立ちました。


自宅~安比奈親水公園・往復25kmラン(‐その2‐)

2012-01-17 12:28:08 | CR・LR

(・・・‐その1‐からの続き)

さて、安比奈親水公園からの帰路、初雁橋から川越橋までのツラい荒れ舗装区間をなんとか回避できないものかと、往路とは反対側、入間川左岸の堤防上道路を行ってみることにしました。

41_川越線踏切 (1)

初雁橋の西詰で県道を渡り、橋を渡る手前で左折して堤防上へ。しばらく進むとJR川越線に道を阻まれます。

42_川越線踏切 (2)

ここはスケート靴を履いたまま土手を降りて、鉄橋の下をくぐりました。

43_川越線踏切 (3)

線路を越えた先は再び管理用道路。

44_東上線踏切 (1)

しかし、大変残念なことに、しばらく行くと今度は東武東上線に通せんぼをくらいます。

45_東上線踏切 (2)

ここも土手を降りて鉄橋をくぐりました(^^;

土手を降りて鉄橋をくぐるのはとても面倒臭いように思われるかもしれませんが、次からも卜(ぼく)は初雁橋⇔川越橋間をこっち(入間川左岸)のルートで行くと思います。それほど向こう側(自転車道)は荒れている(スケートでは走りたくない)ということです。あれ、タイヤの細いロードバイクなんかでもかなり振動がキツイのではなかろうか?埼玉県土木整備部に改修要望上げてみようかしらね。

落合橋から上流側約400mぐらいと、平塚橋のアンダーパスなど、土手を降りて河川敷を走る区間は道が良くないです。大雨の時には水没することもあるので舗装が荒れてしまうのでしょうね。初雁橋⇔川越橋間では東上線と川越線の線路で堤防上の管理用道路が切れてしまうので、自転車道を避けることができないのがスケート乗りにとってはツラいところです。

46_雁見橋西詰

雁見橋まで戻ってきたところで、その先も左岸の堤防上を行ってみることにしました。

47_平塚橋西詰

平塚橋の西詰。ここでもさらに堤防上を行きます。

48_小畔川堤防出合い (1)

やがて、左側から小畔川右岸の堤防が合ってきます。

49_小畔川堤防出合い (2)

入間川左岸の堤防と小畔川右岸の堤防の出合い。これで未踏破区間だった雁見橋から入間川・小畔川出合いの入間川左岸も走れました。先に見えるのは落合橋です。この日はここでUターンをするように小畔川CRへ入って精進場橋まで戻って帰宅するという、いつものパターンでトータル走行距離27.3km、所要時間2時間20分でした。

落合橋から川越橋までの間は、「入間川サイクリングロードを走る」ということにこだわらなければ、左岸堤防上の管理用道路の方が道幅が広く路面も良いので走りやすいですね。厳密に言うと、管理用道路を通行するのは法的にグレーな行為ではあるのですが、スケートで滑っていて咎められることはまずないでしょう。

ところで、各地のサイクリングロードで問題になっていますが、入間川サイクリングロードでも、歩行者や他の自転車など気にすることもなく、すれ違いや追い抜きでも速度を緩めることなく全速力で駆け抜けるロードバイクがたまにいます。前方からやってきたら止めて、注意をしてやった方がいいんですかね?それとも、そういう輩には言うだけ無駄なんでしょうか(; ・`д・´)

すれ違いや追い越しで歩行者を脅かすような走り方は法規云々以前の問題だと思います。


自宅~安比奈親水公園・往復25kmラン(‐その1‐)

2012-01-16 12:44:40 | CR・LR

川越狭山自転車道線(通称:入間川サイクリングロード/入サイ)探訪、前回は落合橋から上流に向かい、川越橋までで折り返したので、今回はもう少し先まで足を伸ばしたいと思います。1月14日(土曜日)の午後に行ってきました。

自宅からは、前回の帰路を逆走して雁見橋から入間川の左岸へ。

1_雁見橋→川越橋

ここから川越橋までは右岸の自転車道より左岸の堤防上(管理用道路)の方が道幅が広くて滑りやすいです。

2_川越橋 (1)

3_川越橋 (2)

川越橋に到着。橋を越えて前方に管理用道路が続いていますが、まずは自転車道をトレースしたいので、川越橋を渡って右岸へ移動します。

4_川越橋 (3)

川越橋の上から。堤防の内側、土手の下を走っているのが自転車道です。

5_川越橋 (4)

6_川越橋 (5)

7_川越橋 (6)

雁見橋から自転車道を走ってくると、川越橋の下をトンネルでくぐって一旦堤防上の管理道路と合わさってから、すぐにUターンするように降りていきます。

8_川越橋→初雁橋 (1)

ところが、土手の下に降りてみると舗装の荒れ具合がひどくて、ブーツを脱いで歩きたくなるレベル(^^;

9_川越橋→初雁橋 (2)

たまらず土手の上の管理用道路に戻りました。しばらくいくと、あずまやがありました。

10_川越橋→初雁橋 (3)

11_川越橋→初雁橋 (4)

残念ながら管理用道路は東上線に遮られて終了。手前の階段で土手の下の自転車道へ降りました。

12_川越橋→初雁橋 (5)

東上線の下をくぐり、ここで、一瞬道が良くなったのかな?と思いきや、、またすぐに荒れ舗装になってしまいました。この区間なんとかならないものでしょうか(´゜'ω゜`)

13_川越橋→初雁橋 (6)

しばらく荒れ舗装に耐えながらJR川越線の下をくぐると初雁橋手前で堤防の上に上がります。

14_初雁橋 (1)

15_初雁橋 (2)

こんな公告と看板が設置されていました。

16_初雁橋 (3)

自転車道の案内に従って初雁橋を渡ります。

17_初雁橋 (4)

このあたりでは歩道の付いていない橋も多いのですが、初雁橋は自転車道の一部にもなっているので、さすがに幅の広い歩道が付いています。

18_初雁橋 (5)

橋を渡り切る少し前に、左岸堤防上の管理用道路があるのが見えました。

19_初雁橋 (6)

橋を渡ったところには信号機のある交差点。横断歩道で道路を渡ります。

20_初雁橋 (7)

21_初雁橋 (8)

渡った先には案内矢印。そして自転車道の入口です。

22_初雁橋 (9)

23_初雁橋 (10)

上を行くのは先ほど見えた管理用道路。なんだかあっちの方が道も良いし広そうだなぁ・・・と思いながら、自転車道を行くと、すぐ右側に休憩できそうなスペースがありました。

24_初雁橋→八瀬大橋 (1)

25_初雁橋→八瀬大橋 (2)

初雁橋から先は、川越橋⇔初雁橋間のように凶悪な荒れ舗装ではなくなりますが、対向・追い越しの自転車も多くて、そのたびに漕ぐのを止めてやり過ごさなくてはなりません。やはり、堤防上の管理用道路の方が滑りやすい、ということで、途中から土手を上りました。

26_初雁橋→八瀬大橋 (3)

27_初雁橋→八瀬大橋 (4)

関越自動車道の鉄橋の手前でまたしても管理用道路が終了。

28_初雁橋→八瀬大橋 (5)

29_初雁橋→八瀬大橋 (6)

自転車道に戻って橋の下をくぐります。

30_初雁橋→八瀬大橋 (7)

次の橋は、八瀬大橋です。

31_八瀬大橋

橋の下をくぐります。

32_八瀬大橋→安比奈親水公園

未舗装路との交差部ではこんな場所もありますが、注意していけば問題なし。

33_安比奈親水公園 (1)

34_安比奈親水公園 (2)

やがて、安比奈親水公園が見えてきます。自転車道は公園の手前を右に折れ、小さな橋を渡ってすぐに左に折れますが、ちょっと寄り道して公園内を散策してみました。

35_安比奈親水公園 (3)

風のやや強い寒い日でしたが、人出は少なくありませんでした。この公園、遊具はありませんが遊び道具を持ってくれば一日遊べます。ウチの子どもたちが幼児の頃はたまに保育園のパパ(ママ)友らとお弁当を持って遊びに来ていました。釣り・球技・ラジコン・グランドゴルフ・川遊び、等々。季節によっては河原でBBQなどをする人も多く、かなり混雑する時もあります。

36_安比奈親水公園 (4)

連凧を上げているグループがいて、注目を集めていました。

37_安比奈親水公園 (5)

公園内に小川が流れ、こんな木の橋がいくつか架かっています。

38_安比奈親水公園 (6)

39_安比奈親水公園 (7)

40_安比奈親水公園 (8)

さて、自転車道に戻りますと、公園が終わるあたりで川越市と狭山市の市境になります。今回はここまでで、折り返すことにします。終点の豊水橋まではあと5kmぐらいだと思いますが、次の楽しみに取っておきます(^^;

‐その2‐へ続く・・・)


LEDライトの照射テスト

2012-01-13 12:33:31 | インラインスケート

卜(ぼく)の持っている三種類のLEDライトを、実際に照らして比べてみました。自分の4~5m先を照らすような感じに向けています。

まずLED LENSERのV12。

照射パターン (1)_V12

中心光は明るいのですが範囲は狭く輪郭もボンヤリしています。周辺光も出ていますが中心光との間が暗いです。

照射パターン (2)_V1 MOON

次にV1ですが、“ムーンレンズ”と言うだけあって、お月さまのように丸く、輪郭のシャープなスポット光で、周辺光はほとんどありません。照射範囲もそれほど広くありません。

V12もV1も、光源はとても直視できないくらいに明るく、ペンライトやキーリングライトとしては充分な性能。どちらも、もう5年くらい前に発売された機種なんですが、まだまだ実用的です。

では、HW-888Hを。

照射パターン (3)_HW-888H (High)

明るさケタ違いですね(笑

照射パターン (4)_HW-888H (Low)

Lowモードでもこんな感じ。これだけ明るければスケートでのナイトランに「使える」というのがわかっていただけるかと思います。市街地では明るすぎてむしろ気が引ける・・・というか、他者に光源を直射しないよう気をつける必要があります

ところで購入前の比較検討をしている時に、HW-888Hに使われているLED光源について「Cree XP-Eを採用」と書いてあるwebページが多く見られました。しかし、卜が買ったものはLUXEON Rebelでした。いわゆる「エミッタずれ品」を掴まないために(Amazonではなく実物を見て購入したかった理由もそこにあります)店頭に並んでいるものを全て確認しましたがどれも同じでした。いつ頃から変わったのか、また、その理由も定かではありませんが、現在流通しているものにはLUXEON Rebelが使われているようです。

HW-888H (LED)

どう違うのかと言われますと・・・気にする必要のないレベル、としか(たぶん。調べてみたらLUXEONの方が熱を持たないとか配光特性がフラットであるようなことも言われていますが、正直よくわかりませんでした)・・・(汗


LEDヘッドランプを買ってみた

2012-01-12 12:34:28 | インラインスケート

近年、安全意識の高まりか(ライトの自動点灯機構を備えた自転車が増えたせいかもしれませんが(^^;)自転車に無灯火で乗る人も減りつつありますが、いまだに「ライト点けなくても見えるからいいんだよ」という人もいます。あなたがまわりを見えるかどうかではなく、他の交通からあなたが見えないということがわかっていない人がいるのには困ったものです。

卜(ぼく)もスケートで自宅⇔地元駅間、成増or下赤塚駅⇔光が丘間などを夜間滑る機会が少なくありませんので、そういった場合にはなるべく視認性を高めるように気を付けています。例えばアウターにバイクウェアを着るとか。(バイクウェアにはロゴ、ワッペン、ラインなどに反射素材が使われているものが多いのです)

赤色フラッシュ灯

バックパックには100円ショップで買った赤色灯を付け、夜間走行時に点滅させています。

ところで卜は仕事の必需品として常にペンライトを持ち歩いています。

LED LENSER V1&V12

以前はLED LENSERのV12(写真で下側の長いほう)を使っていましたが、最近は同じLED LENSERでもよりコンパクトで明るい、ムーンレンズのV1(写真上側の短いほう)が常時携行品です。

これまで、スケートでの夜間走行時の前照灯についてもそれらを手持ちで走っていました。どちらも、前方から来る他の交通に自分の存在を気付かせることについては充分でしたが、それほど光量があるわけでなく照射範囲もスポット的なものであるためスケートでの夜間走行時に足元を照らすことについては不向きであるとか、電源がLR1(単5形)とかLR44なので夜間走行で連続点灯させる機会が多いとランニングコストも馬鹿にならないといった理由から、単3か単4の充電池でも使える明るいヘッドランプが欲しいと思っていました。

で、先週の金曜日の仕事帰りに新宿西口のヨドバシカメラに立ち寄って購入したのがコレ。

HW-888H (1)

GENTOSのヘッドウォーズHW-888Hです。値段は¥2,890でポイント10%(289P)でした。2012年1月10日現在、送料も含めた最安値がAmazonで¥2,607ですが、ポイント分を割引いて考えれば実売店舗で同等価格なので、まぁいいでしょう。

初めは同じGENTOSでも実売¥1,000~¥1,500くらいのGTR-931HとかGTR-919Mでいいかなー、と思いましたが、いろいろ見ているうちにだんだん欲が出てきましたね(^^;

LED LENSER製品が気に入ってこれまでも使っていたのでH4H5H7あたりと比較して最後まで迷いましたけど、オレンジピールのリフレクタータイプでディマー調光もフォーカスコントロールもサブLEDも付いておらず点灯操作がシンプルなところと、ワイドビームで夜間の輪行がしやすいという自転車乗りな方の高評価が多く見られたのが決め手になりました。

1月9日のCRでは帰路途中で日が暮れたので早速使ってみました。結論としては卜が考えていた用途(スケートでのナイトラン)にはピッタリだったように思います。自転車に標準で付いているライトも最近は明るいものが多くなりましたが、それらと比ぶべくもない、ケタ違いの明るさです。レンズが入ったライトのように遠くまでは飛びませんが中心部の明るさはじゅうぶんありますし、照射範囲も40°のワイドビームと謳われるスペック以上に広く感じられ、照らしている場所は明るいが、照らしていない場所は見えにくい、という感じをあまり受けません。[遠くを照らす]と[広く照らす]のバランスが良く取れているなぁ、と思いました。

自転車だと200m先くらいを照らせるスポットライトを固定で、という考えもあって、同価格帯ではGENTOSの閃(SG-3**)シリーズの人気も高いようですが、インラインスケートでは(夜間ではなおさら)自転車ほどのスピードは出ませんしね。

ヘッドランプは両手がフリーになるので楽です。オマケ機能ですが後頭部の電池パックに付いている認識灯も他者からの視認性を高めるのによいです。

HW-888H (2)

HW-888H (3)

HighモードとLowモードで明るさにあまり差がなくLowモードでも明るすぎるので、手元を照らすとか歩行移動といった用途だけならオーバースペックというか、使いにくく感じられることがあるかもしれません。いまのLowよりもう一段階暗くできる設定があったら、もっと用途が広がったのかな?とも思いますが、万能を求めるならディマー調光・フォーカスコントロール・サブLED付・・・なものにすればよいわけで。

こういった商品には一長一短があるものですから、用途がハッキリしていればそれによって使い分けるのがいちばんよいのではないかと。

こうして“ライトマニア”が育っていく、というわけです(?)

あ、そういえば以前、九十九里ハマヲさんが闇練使用のヘッドランプについての検証を行なっていました。

今回卜の購入したこの機種(HW-888H)もスケートでのナイトランには最適ですが、バックワードでパイロン(マーキング)を照らせるかというと、見えないことはないのですが、周辺光でボンヤリ明るい程度。闇練に使えるか使えないかという観点からはハマヲさん所有のHW-767Hと大差ないと思います。