trueno mobile blog

卜(ぼく)がいま興味あることを書いてます。truenoとはスペイン語で“雷鳴”という意味です。

2月11日(月曜日)/滑り続けていないと凍える光が丘

2013-02-13 12:39:29 | インラインスケート

卜(ぼく)はこの日の午前中は仕事をしていました。で、14時半ころ光が丘へ。

20130211_光が丘

ウチの子ばかりでなく、くるくる前後に向きを変える動きに目覚めた(?)光が丘の子どもたち。これまでは個別に繰り返してきた基礎技が繋がったり、どんどん新しいことができるようになる面白さにハマっているようです。

それにしても、子どもの上達恐るべし・・・!

ついこないだ教えたばかりのクローズターンなども、日に日に上手く(カッコ良く)なってゆきます。

アイリちゃんは飛燕の練習を開始。はじめは「次にどちらに回るか」が覚えられず、また、アンチバッククロスの身体の捩りが苦しそうで、一定の方向を振り向いたまま進むことにも苦労していましたが、夕方までには動きも覚え、ちゃんとした形になってきました。自分より後に始めた子どもの方が先に飛燕をマスターしそうなことに、アイリちゃんパパは危機感を募らせていました(^^;

モナちゃんも小蛇(コロチ)や、バッククロスの練習。前日(日曜日)にwakaちゃんから『(バックの時は)肩の上に顎を乗せる感じで振り向くといい』とアドバイスを貰ったそうで、それまで前傾気味だったバック時の姿勢が改善されていました。そして、久しぶりにスケート靴を履いていたママの“先生”になって、自分が覚えたばかりの技を教えていました。

卜はそういった子どもたちにいろいろ教えながら、実はそれが自分自身の復習にもなっているわけなのですが、どうも自分の動きには得心がいきません。あちらが上手くいったかと思えばこちらがダメになり、で一向に進歩がないんです(;´∀`)

この日はじっとしていたら凍える寒さだったので、泳ぎ続けていないと死んでしまう回遊魚のように滑り続けていたら、足ガクガクになりました。帰りの駅までのCRが少しツラかったです (^^;


2月9日(土曜日)/光が丘で大蛇小蛇(オロチコロチ)

2013-02-12 18:05:06 | インラインスケート

Leoと二人で光が丘へ。

20130209_光が丘 (1)

20130209_光が丘 (2)

広場のあちこちで改修工事が行われているようでした。水飲み場も新しくなるみたい。

この日も、飽きもせず小蛇(コロチ)の練習。そして、『大蛇(オロチ)もやりたい』というので、バックスネークがなんとかできないものかと練習を開始。

20130209_光が丘 (3)

このところ、やたら蛇づいています。まぁ、今年の干支でもありますしね。・・・関係ないけど。

小さい子どもには、言葉で説明するより何度もやって見せる方がいいのではないか?というか、それしか教える方法が無いというか。ってことで、卜(ぼく)が「ここで足をザクっと」「で、足をコネっと」などと意味不明・感覚的(長嶋茂雄的ともいう?)な言葉を織り交ぜながら繰り返し実演をします。

すると、やがて彼はフォワード(前向き)スネーク同様、バックスネークも「クロスの仲間」であることに気づいた様子。そうそう。それに気づくのは大事。

ちなみにLeoはまだバッククロスもできず、バックワード関係については手がかりがなかなかつかめない状況が続いていたのですが、この日の練習で、「これはできるようになりそうだぞ?の入口」くらいにはたどり着いたような気がしました。

大蛇の最後に出てくるBスピンも教えました。彼はそれを“酒の壺”と勝手に名付けて(ヤマタノオロチに飲ませた酒の壺を連想したらしい)クルクルと練習するのですが、同じ方向に回ってばかりいると気持ちが悪くなるので、続けて練習できません(^^;

もうひとつ、「コロちゃん(小蛇)のクローズターンとは違い、オロちゃん(大蛇)のクローズターンではパイロンを手前で差すのではなく、追い越す」ことも教えました。いきなり150cm間隔では無理そうなので、120cm間隔のミニパイロンでとりあえずやってみたのがコレ。なんとなく大蛇。

正直ここまでできるようになるとは思っていませんでした。(これでもけっこうな進歩なのです)


2月2日(土曜日)/光が丘

2013-02-06 12:34:44 | インラインスケート

Leoと二人で光が丘へ。

ムラ気な彼がやる気を見せているので、この日もひとつひとつ課題をこなしていきました。

まず、バックワードスケーティング。バックの肝はやはりいかに半身の姿勢を取れるか。ですが、これがなかなか難しいのです。

以前、卜(ぼく)が後ろ向きに滑れるようになった過程を書いたことがありましたが、その経験や当時いろいろな方からいただいたアドバイスを元に、最初は後ろを振り向かずにバックスウィズル、バックウォークから始めて、一列に並べたパイロンの横を、パイロンを脇に見るようにしながらのバックスウィズル、バックウォーク。パイロンを跨いでのバックスウィズル、バックウォーク・・・と段階的に教えていくのですが、なかなか上手く振り向きの姿勢が取れません。

Leoがバックの練習をしているのを見ていたモナちゃんも『バックの練習をしたい』、ということで一緒に練習しましたが、彼女はスジも良いし練習熱心、というかできるまでやらなきゃ気がすまない(?)性格なので、遠からず後ろ向きにも滑れるようになりそうな感じです。

20130202_光が丘

この日はいつも80cmのレーンが2本並んでいる場所に、120cmのレーンを1本作りました。Leoとかモナちゃんくらいの身体のサイズでは、いきなりメインコース(150cmのラージパイロン)に入るより、120でミニパイロンの方が練習しやすいようです。

バックワードの練習の他には前週に引き続き小蛇(コロチ)の練習。Leoは一進一退ですが、なにかやっていて面白いらしく、何度も繰り返し滑っていました。

デンジャラガールズ(ミハナ、ハル、リナ)も先週から始めたクローズターンの練習のおさらいと、この日からバックスネークの練習を始めました。(彼女たちはバッククロスはだいたいできるのですが、バックスネークはあまり練習したことがありませんでした)

卜がゆっくり滑って見せたり、彼女らに併走して左右の足で漕ぐタイミングを声掛けしているうちに、だいぶそれらしくなってきました。みんな、今年中には何かしらルーチンを滑れるぐらいになっているのではないかな、と思います。

そうして卜は、後から始めた皆に抜かれてゆくのです。