佐村河内氏「別人作曲」問題について。- 2014.02.06
>NHKスペシャルでは、去年3月31日、「魂の旋律~音を失った作曲家~」と題し、両耳の聴力を失った作曲家として、佐村河内守氏を紹介いたしました。
しかし佐村河内氏が、NHKに対して、自らは作曲しておらず、代わりに作曲していた人物がいることを明らかにしました。佐村河内氏は、「曲の全体構成や曲調などをその人物に伝えたが、自分では曲を作っていない」と話しています。
NHKは、放送当時、本人が作曲していないことに気づくことができませんでした。
視聴者の皆様や、番組の取材で協力していた方々などに、深くお詫び申し上げます。
NHKの佐村河内氏を追ったドキュメント「魂の旋律~音を失った作曲家~」を見ました。
ゴーストライターの新垣氏の存在を知ったうえで見ると、めちゃめちゃ面白いですw
その中で、番組後半、佐村河内氏が「レクイエム」という曲を書き上げるのですが、この曲はゴーストの新垣氏のもの。
NHKは楽譜を書く現場に立会いは許可されなかったものの、「12時間後に完成した」と言って、佐村河内氏の家を訪ねています。そして楽譜も撮影しています。
これはどうやったんでしょうかね?
NHKを締め出した間に新垣氏から楽譜を持ってこさせたのか、それとも事前に用意しておいたうえで12時間後に撮影をさせたのか・・・。
ドキュメントを見てると、佐村河内さんは聴覚障害がある割には、発音がよかったり、えらく相槌のテンポがよかったりと、やっぱり疑問点が多いですね。
ドキュメントを作ったNHKも、薄々は気づいていたような気がしないでもない・・・。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2013年2月6日(木)