薬害肝炎訴訟原告・福田衣里子が出馬
Piquer ~Ennrico’s room - livedoor Blog(ブログ)
薬害肝炎での、あの福田首相の遅い遅い政治決断。あれにどれだけの国民がイライラさせられた事か。
それまでにも、国会前での座り込みの抗議など、福田衣里子をはじめとする原告団の必死の活動がなければ、ここまでこれなかったでしょう。
民主のただの駒としてだけでなく、福田衣里子には薬害患者などの被害者をできるだけ多く救ってもらいたいと思いますね。
薬害患者はこれで終わりではなく、官僚政治が続く限り、これからもずーっと起きる問題です。
しかも、アメリカが日本に毎年送りつける「年次改革要望書」には、アメリカの血液製剤を使えだの、薬の審査基準を緩和しろだのとの、さらなる薬害被害を感じさせるものばかり並んでいます。
今の、自民・公明政治が続くなら、被害者はこれからも増え続ける事を意味しているわけです。
汚染米事件にしてもそうですが、政治がちゃんと機能してないから起きるわけで、そういう意味でも福田衣里子には頑張ってもらいたいと思いますね。
「原爆しょうがない」と防衛利権にまみれた久間に、是非とも勝っていただきたいですね。