【沖縄県は工事差し止めの仮処分申請で対抗!?】辺野古:沖縄県 許可取り消し後も作業なら法廷闘争を検討

2015-03-24 21:29:36 | 政治

沖縄県知事の辺野古作業停止指示について。- 2015.03.24 

辺野古:沖縄県 許可取り消し後も作業なら法廷闘争を検討 - 毎日新聞

>米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設を巡り、沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事は23日、現場海域の全ての移設作業を7日以内に停止するよう沖縄防衛局に指示した。防衛局が指示に従わない場合は来週にも岩礁破砕許可を取り消す考え。

沖縄県は許可が取り消されれば今月12日に再開された政府の海底ボーリング調査はできなくなるとしているが、政府は移設作業を続行する方針だ。

仮に県が許可を取り消した後、政府が海底ボーリング調査などを続行すれば、県は裁判所に工事差し止めの仮処分申請することを検討している。


■きょう翁長知事は「大変遺憾」と述べた。 

翁長知事 防衛局の審査請求を「大変遺憾」 NHKニュース

>沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画を巡って、沖縄県の翁長知事は、名護市辺野古沖でのすべての作業を1週間以内に中止するよう求めた23日の指示に対し、沖縄防衛局が指示の取り消しを求める審査請求を行ったことについて、「国の具体的な動向を見極めて対応したい」としたうえで、作業を続ける政府側の対応を「大変遺憾だ」と批判しました。

アメリカ軍普天間基地の移設計画を巡って、沖縄県の翁長知事は、名護市辺野古沖に設置されたコンクリートブロックについて現地調査を行うため、沖縄防衛局に対し、1週間以内にすべての作業を中止するよう指示したのに対し、沖縄防衛局は、手続きは適正だとして、指示の取り消しを求める審査請求と、審査が終わるまでの間、執行停止を求める申し立てを法律を所管する農林水産大臣に行いました。

これを受けて、翁長知事は24日夕方、沖縄県庁で記者団に対し、「現在、沖縄防衛局からの文書を精査しているところであり、今後の国の具体的な動きも見ながら対応していきたい」と述べました。


>仮に県が許可を取り消した後、政府が海底ボーリング調査などを続行すれば、県は裁判所に工事差し止めの仮処分申請することを検討している。

 

一気に動きが激しくなってきましたが、こうなる事は想定済みという事なんでしょうね。

政府が停止を無視して工事を続けた場合、沖縄県がどういう対応をするのかと思ったら、裁判所に工事差し止めの仮処分申請をするみたいですね。

今後も沖縄県から目が離せませんね。

 

(twicas)怒涛の4時間キャス。 - 2015.03.22

※クリックすると動画再生ページへ移動します。

 

(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2015年3月24日(火)


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