豊洲新市場の「地下空洞」の名前を考えたい。
「汚染区域」は解除できず、環境基準からも疑問符――豊洲では「安全宣言」出せない (週刊金曜日) - Yahoo!ニュース
>土壌汚染対策法(土対法)は、「地下水汚染が生じていない状態が2年間継続すること」で「汚染区域」(形質変更時要届出区域)の指定が解除できるとする。
しかし、都の環境局は、筆者の取材に「2年間のモニタリングに法的な意味はまったくありません」と言い切った。
>だが、有害化学物質対策に詳しい田坂興亜・元国際基督教大学教授は、「環境基準とは、有害物質の毒性について絶対超えてはダメという基準で、下回っているから安全とは言えません。
環境基準の4割、6割とはとんでもない値です。
百歩譲ってどうしても豊洲に市場を開設するなら、有害物質濃度はゼロが望ましいわけですから、恒常的に環境基準のせいぜい1%以下にすべきです。その努力をしないで『健康に影響がない』などというのは詭弁です」と批判した。
>環境基準の4割、6割とはとんでもない値です。
そりゃそうだろって思いますね。
そもそも「基準下回って安全だから大丈夫」と、そんな豊洲市場で魚や食糧を消費者が買いたいかは全く別の話。
人の唾がついた食べ物を、わざわざ買って食べたいかっていう話と同じようなものですよ。 しかも、「猫のトイレと同じ臭いが」する地下空洞のある豊洲市場で。
■今に至る経緯を徹底的に追及しろっ!
東京新聞:「豊洲」地下の説明が二転三転 駐車場→汚染浄化作業→配管保全:社会(TOKYO Web) http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201609/CK2016092002000117.html … 都がウソばっかついてるんだから、徹底的にその経緯を追及すればいい。
豊洲市場「盛り土」問題で食の「ジャパンクオリティー」が危ない〈AERA〉(dot.) http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160916-00000374-sasahi-soci … 『畑氏は安全を最重要視するなら、土壌に問題のある土地に食品を扱う施設をわざわざ移転する必要性の是非を再び議論するべきだと主張する。』その通り。
(再生)肩甲骨はがしとか。- 2016.09.16
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