「見て見ぬフリ社会。」- 2013.06.16
五輪招致、都議選争点にならず 立ち退き都営住宅住民困惑 :日本経済新聞
>東京都が招致を目指す2020年夏季五輪のメーン会場になる国立競技場(新宿区)の近くで、都営住宅の住民が揺れている。競技場建て替えにあわせた周辺一帯の再整備で都営住宅は取り壊され、立ち退きを迫られるためだ。14日に告示された都議選では五輪招致は争点に浮上していない。地域コミュニティーの喪失に不安を抱く住民らは「きちんと議論してほしい」と訴えている。
国立競技場から南に徒歩5分の「都営霞ケ丘アパート…
■このサイトが詳しく書いてますね。
都営霞ヶ丘アパート立ち退き問題 - 反五輪の会 NO OLYMPIC 2020
>1960年代につくられた都営霞ヶ丘アパート。1964東京オリンピックでの国立競技場改築など明治公園整備時の立ち退きにともなって作られた。現在10棟約400名が居住し、66才以上の高齢者が214名と半数を超える。この都営アパートが再びオリンピックのための立ち退きに迫られている。
この問題も理不尽ですね。
来もしない五輪のために、今まで済んでいた高齢者の住人が追い出される事になるとは・・・。
五輪招致で浮かれている人々は、こういう事も考えて欲しいものですね。
人の生活を壊してまで五輪招致をする必要は全くないでしょう。