「小出裕章 原発と憲法9条」ゲスト・溝江玲子さん - 2012.03.18
ヘッドライン | 科学・環境 | 現場担当者ら早期にメルトダウン予測 原子炉水位計の誤作動認識 - 47NEWS（よんななニュース）
>東京電力福島第１原発事故で１号機がメルトダウン（炉心溶融）に至る際、事故対処に当たっていた担当者らが、原子炉の水位計が誤作動を起こし表示が信用で きないと認識していたことが１８日、関係者への取材で分かった。担当者らは水位計を信用せず、早い段階からメルトダウンを予測したが、運転実務を十分理解 していない東電本店、政府は水位計の数値にこだわり、炉心状態の判断を誤ったまま指示を出し続けた。
この記事、よく読むとけっこう怖いですよね・・・。
よく読まなくても怖いですけど。
つまり、防げる事故も、政府と電力会社の誤った指示によって事故を引き起こしてしまうという事でしょう。
ということは、今後日本各地の原発で事故が起こった場合も、防げずにさらに被害が拡大する可能性が大きいですね。
政府と電力会社が現場の声を聞かないわけですか。
つい最近話題になった「２号機の温度計問題」だって、どこまで本当かわかりゃあしないんですよね・・・。
はい、ここでおしらせで～す。
■「小出裕章 原発と憲法９条」（遊絲社）プレゼント！(応募期間 2012年3月18日～4月18日まで)
