大阪都構想の住民投票の行方について。- 2014.12.31
都構想案、修正なし 大阪・法定協 5月住民投票へ:朝日新聞デジタル
>大阪府と大阪市の首長や議員でつくる法定協議会は30日、大阪市をなくして五つの特別区に再編する大阪都構想案を来月13日に採決する方針を決めた。大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)と公明党の賛成で、10月の府・市両議会で否決された案をそのまま再決定する見通し。両議会での可決をへて、来年5月17日に住民投票が実施される。
法定協は30日午後、大阪市役所で開かれた。維新以外の会派が入ったのは11カ月ぶり。反対姿勢を続けてきた公明党が住民投票実施に協力する方針に転じ、維新・公明で過半数を確保できることから再開された。
橋下氏はこの日の法定協で、7月に維新が単独で決め、議会で否決された都構想案を修正せずに再提出し、来月13日に開く法定協で採決することを求めた。橋下氏は「市長、知事と議会の考え方が決定的に対立している。最後は民意に判断を委ねるのが本来の民主主義だ」と指摘。府・市両議会で可決して住民投票を行うべきだと主張した。
>10月の府・市両議会で否決された案をそのまま再決定する見通し。両議会での可決をへて、来年5月17日に住民投票が実施される。
つまり、公明党は何の修正にも応じないって事ですね。
ホントに「住民投票だけ賛成に回る」だけと。
まあ、公明党が賛成に回らなくても、橋下が専決処分で住民投票をやる可能性も考えられたわけで(そのために住民投票のための署名集めもやってたわけで)、そうならそうで住民投票で否決させればいいのではないでしょうか。
とはいえ、住民投票で都構想が可決される可能性も十分考えられるわけですが・・・。
だからこそ、維新の都構想がいかにデタラメかというものを5月の住民投票までに訴えていくべきでしょうね。
維新が「都構想のメリット」してあげている数字は全部「デタラメ」ですからね。
統一地方選で維新が勢力を減らすのは確実なわけで、可決されたとしても都構想が本当に実現するのかどうかは不透明なんじゃないのって思ったりもします。
■都構想がいかにデタラメであるかを訴えればよい。
大阪都構想。裏切りの公明への恨み節もあるだろうけど、時間的なことを考えれば「都構想反対キャンペーン」に力を注ぐのがよいでしょうね。維新のデタラメ数字のままの「協定書」の修正なしというのは、住民投票で否決できるチャンスでもあるかと思います。
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(twicas)みなさんと今年を振り返る。- 2014.12.30
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2014年12月30日(火)
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