辛坊治郎さん「出航前に漏水」のブログ削除について。- 2013.06.23
>本紙8月15日号、1面「辛坊氏、枚方のカリスマ失格」「太平洋横断、遭難の根はその『軽き人間性』にあり」の記事に対して、8月19日、辛坊治郎氏が枚方市川原町の本紙を訪れ、『記事は事実に反する』として強く抗議を受けました。
席上、辛坊氏は『記事の前提事実が間違っている』と前置きした上で、記事中の『ブログ消去の卑怯』の小見出しと共に、『出港前の勇ましい軽口発言をしていたブログはすべて消し去ると言う実にセコい行動に出ている』と表現した部分について、『事実に反する』と指摘されました。
続けて『私が申し上げたい事はただ一つで、私は自分で書いたり言ったりした事に関しては訂正したり変更した事は絶対ない。私のブログと言うのがありますが、訂正した事も変更した事もありません。言った事に責任を持たなければならないのは鉄則です。事実に基づき書かれた記事なら、ある程度寛容心を持って受け止める事もできるが、今回書いた記事(本紙の)を見ると私が書いた文章を、私が勝手に消去する…。これが非常に卑怯だと言う趣旨で書かれたのは明らかに事実と違う。大変名誉を傷つけられた。聞きたい事があれば逃げも隠れもせずに誰問う事なく取材には応じるので一声かけられなかったのか』と言う、強い抗議を受けました。
この河北新聞というのは、大阪・枚方市のミニコミ紙ですが、こんな小さいところにもわざわざ出向いて「お詫びと訂正」をさせるとは、本当にセコイ人間ですね~。
さすが辛坊治郎という感じです。
自分でブログを削除しようがしまいが、「ブラインドセーリング」のブログが削除されたのは事実。
辛坊治郎は他にも自分で認めたクセに、イラク人質事件での人質を「自己責任」と批判した事もない等と明らかなウソをついていて、本当に呆れた人間ですね。
辛坊が「ブログは自分の意志で削除たのではない」、「イラク人質も批判はしたが『助けなくていい』とは言ってない」という意味での「ねつ造された」と言っているのであれば、それは辛坊氏がなぜ批判されているかというのをわかってない、辛坊氏の物の捕らえ方がおかしいというものでしょう。
それでも政治家を批判し、報道をやってきたアナウンサーかと。
この事について、辛坊氏はやはり責任を取らねばならないのではないでしょうか。
それにしても、こんな枚方のミニコミ紙まで圧力を掛けるとは、やはり将来の政治への転進を考えているのではないでしょうかね。
大阪市長選、はたまた府知事選か・・・。
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【はぁ?ブログも人質非難もねつ造!?】辛坊治郎氏 ネット全体の規制は否定も「ねつ造は責任を取らすべき」
■関連記事。ブログ削除は事実です。辛坊は「自ら削除」が気に入らなかったようですが。
辛坊治郎さんが自身への批判はネット上のねつ造されたうそを元にしたものだと主張 ? ガジェット通信
>2について、辛坊さんの『ブラインドセーリング』(http://www.b-sailing.com/)のページにおいて過去のページが閲覧できなくなったのは事実。
>1については”ねつ造”というよりも、タイミング的なものや冒険のテーマ、また読売テレビとのつながりから『24時間テレビ』との関連性を言及されるのは当然なのでは? という感じであるし、2に関しては、実際に閲覧できなくなっていて現在もページそのものが見られない。辛坊さんが指示してやったものではない、ということなのだろうか? 3は“自己責任論を持ち出して批判”はしたが“「助けなくていい」とは言ってない!”といったところか。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2013年9月1日(日)