【滋賀県は”地元”ではない!?】大飯原発の再稼働判断なお課題 県とおおい町は安全基準要請

2012-03-25 01:50:56 | 原発

国内稼働原発、残り1基について。- 2012.03.25

大飯原発の再稼働判断なお課題 県とおおい町は安全基準要請 政治・行政 福井のニュース :福井新聞

>政府は今後、野田佳彦首相と関係3閣僚でまず再稼働の適否を判断し、地元の理解、同意を求める方針だ。ただ、政府のいう「地元」の範囲は明確でなく、隣接する滋賀県などは国に説明を求めている。

  原発をめぐっては防災対策の重点地域が30キロ圏に拡大され、滋賀県の一部も該当することから、嘉田由紀子知事は地元とみなすべきだと主張。これに対し藤 村修官房長官は「再稼働と防災は内容的に全然違う案件。再稼働とは連動していない」と述べ、滋賀県は地元に当たらないと示唆している。




「滋賀県は地元に当たらないと示唆」、はあ?って感じですね。

原発事故がおきれば広範囲、日本だけでなく世界にも及ぶわけですからね、「地元」の定義なんかよりも、最低でも再稼動は国民の同意が必要なんじゃないですかね。

どっちにしろ、大飯原発の再稼動はかなり難しいんじゃないでしょうか。




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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年3月20日(火)

 

    



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