子どもの熱中症と小中学校のエアコン問題 - エアコン設置率半数、子どもの人権は守られているか？
＜愛知県＞国の空調交付金６７校申請で認定ゼロ 知事明かす（毎日新聞） - Yahoo!ニュース
＞愛知県の大村秀章知事は２３日の記者会見で、各市町村が小中学校の設備整備をする際に国に申請する「学校施設環境改善交付金」について、今年度に空調設備の申請をした県内６７校は１校も認められなかったと明かした。特別支援学校は豊田市の１校が採択された。
＞文部科学省によると、昨年度の補正予算と今年度当初予算で約２０００億円を概算要求し、認められたのは約１３４４億円という。担当者は「一般的に冷暖房の設置より耐震化の方が優先される。よりよい教育環境の提供のため予算の確保に努めたい」としている。
酷いですね。
つまり、死亡する児童まで出てしまった相次ぐ児童の熱中症事案は、国の責任が大きいという事でしょう。
相次ぐ学校の児童の熱中症は、安倍政権の責任が大きいと言えるのではないでしょうかね？
たしかに、エアコンはお金がかかりますが、子どもの命には代えられないもの。
エアコンを設置できないのならば、猛暑日は学校を休みにする、学校の休みを長くするなどの対策を打ち出すべきではないでしょうか？
全国の小中学校のエアコン普及率は半分程度だとか。よく市長選で「小中学校にエアコンを！」と公約に掲げる候補者がいるが、政権与党がエアコン代に金を出さないんだから、国を動かさないと無理があるよねえ。単にエアコンの問題ではなく、「子どもの人権」が国に無視されてる事案では。
— ぽぽんぷぐにゃん (@poponpgunyan) 2018年7月23日
小中学校のエアコン問題。よく、パチンコ屋の駐車場で猛暑のなかで車に子どもを閉じ込めたままの親が批判されるが、あれとよく似たような事を国や自治体がやっていると言っていいのでは。
— ぽぽんぷぐにゃん (@poponpgunyan) 2018年7月23日
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