先行的腎移植をしたみっこ師匠のブログ

ドナーとして息子に腎臓を提供し2017年に生体腎移植をしたみっこ師匠の体験記と息子達との生活を綴っています。

手術月検査

2020年08月21日 | 日記
ドナーの私が
大学病院に行くのが
2月と8月です。

8月は手術月なので、
2月の診察日に
8月の検査予約をしてきます。

去年は休みが取れず
できなかったので、
今年は、心臓、腎臓
血液検査と24時間ccr
心電図、胸部レントゲン
腹部エコー検査を受けました。

クレアチニン1.6
e-GFR 43
一日の塩分量 9.8g

腹部エコー検査の時に
研修技師さんと指導者との
ダブルチェックで検査を
させてほしいと説明があり、

「もちろん大丈夫です」
と答えました。

最初は
若い男性技師さんで
きちんとカルテを見てきたようで
胆嚢に出来てるポリープの
大きさも把握していて
一生懸命やってくれてるのを
感じました。

一通り終わると
指導係の女性技師さんが来て
新人技師さんはメモをとりながら
教わっていました。

指導係の方は
検査のやり方が荒く、
とても事務的で冷たい感じを
受けました。

新人だから、
ベテランだからではなく、
患者さんの気持ちになって
やってくれてるかどうかは、
接してもらっている患者さんに
伝わっています。

「私も気を付けなくては」
と、思いました。

そして
腎臓内科で診察の順番を
待っていると、
私に気付いて
頭を下げてくれた方がいて、
腹部エコー検査の
新人技師さんでした。

きっと
優しい良い技師さんに
なられるだろうと思いました。


自分も
患者さんの立場になる事で
長くやってきて
忘れかけていた事に
気付かされた、
通院での出来事でした。

今日のチビちゃん