先行的腎移植をしたみっこ師匠のブログ

ドナーとして息子に腎臓を提供し2017年に生体腎移植をしたみっこ師匠の体験記と息子達との生活を綴っています。

仔猫ちゃん騒動

2020年08月16日 | 日記
昨日
仕事から帰って来た
新人看護師くんから、
「駐車場まで来て欲しい」と
電話がありました。

車の中から
乗って!と手招きされ
中に入ると
茶トラの仔猫を抱っこしてるのです。

道路の真中に
うずくまっていたそうで、
近づくと
ブルブル震えていたと。

車にひかれてしまうと思い
「おいで」と手を伸ばしたら
寄ってきたので連れて来たと。

「で。どうする?」と
2人で考えたけれど、
取り敢えずごはんとお水を
あげようという事に。

家の中で
チュールとお水をあげました。

とらはチビちゃんと、
鼻をくつけて
臭いをかいでから
「シャー!」と威嚇したので
チビちゃんを外猫ハウスの方へ
移動させました。

朝、
鳴き声はするのに
姿は見えず心配しましたが、

お昼頃
出掛けて帰って来た
看護師クンが車から降りると
出てきたそうで
嬉しそうに抱っこをして
一緒に帰って来ました。


「昨日は鳥につつかれないかと
心配だった。
自分の部屋で面倒を見るから
入れてもいいかな?」
と言いました。

ペットシーツを敷いて
猫砂を入れたトイレと
ごはんとお水を用意して
看護師クンの部屋に運びました。

チビちゃんは
たくさんごはんを食べて
お水もたくさん飲みました。

そして
看護師クンの足元で
安心したように眠りました。


それから看護師クンは、
自分のインスタグラムで
里親募集を呼びかけました。

その後
「決まったよ!」と
報告があり、
看護学校時代の親友が
家族に迎えてくれる事に
なったそうです。

「去勢手術代を出そうと思う」と
言ったので賛成しました。

我が家のとらは
自由に入れた看護師クンの部屋に
入れなくて
ずっと部屋の前で
開くのを待っていました。

そんなとらに
「いい子いいこ。
ママは一番とらが大好きだからね」と
抱っこをして
頭をなでました。

チビちゃんは
土曜日に新しいお家に
行く事が決まりました。

それまでは
我が家で大切に
お預りしようと思います。

拗ねてる
とらのご機嫌を取るのが
ちょっと大変そうですけど(笑)

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