先行的腎移植をしたみっこ師匠のブログ

ドナーとして息子に腎臓を提供し2017年に生体腎移植をしたみっこ師匠の体験記と息子達との生活を綴っています。

いちご摘み

2020年05月28日 | 日記
今日は
職場のあゆみとみーちゃん、
みーちゃんの娘ちゃん2人と
いちご摘みに行って来ました。

オペ室で
働いていた頃の
ナース時代の先輩が、
いちご農家をしていて
出荷を終わりにすると
毎年連絡をくれるのです。

朝の涼しい内に
摘ませてもらおうと、
日焼け止めクリームを塗って
帽子をかぶり、
完全防備をして
ハウスに入りました。



          私はこれだけ取りました



お嬢のあゆみも頑張りました

          粒が揃っていてキレイ



家に帰ると、
いちごを洗ってヘタを取り、
そのまま食べるもの、
ジュースにするもの、
ジャムにするものに分けます。




わが家のジャムは
甘さが3段階あります。

甘さ控えめなフルーツソース、
私用のジャムと、
息子用の甘めのジャム。

朝5時に起きて、
今日は1日いちごの日でした。

夢にいちごが出てきそう…

来年はカリメロと
なおちゃんも一緒に
行けたらいいなぁ~

あゆみ、みーちゃん
1日お疲れ様でした
来年も行こうね









































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生きる力

2020年05月24日 | 日記
私が
子宮頸がんの
告知を受けたのは、
新人看護師くんが
2歳の時の事でした。

手術で
子宮を全摘出した
私の所に、
チビ看護師くんは、
階段の下から
「ママー」と私を呼びながら
病室に入ってきました。

帰る時が大変で、
パパが「帰るよ」と言うと
「イヤだー。
ママがいい。ママがいい」と
私の首にしがみついて
泣きました。

私は、
(この子が大きくなるまで
一緒にいたい。
成長をこの目で見たい)と、
強く思いました。

医学の進歩を信じてはいても、
やはり「がん」という
病名は怖かったし、
「死」という言葉が
どこかでよぎりました。

自分に降りかかった
悲しい事実を嘆き、
「どうして私が」
と、涙を流しました。

あがいて、もがいて
自分の運命を受け入れる事で
この病気も私の体の中で
起きている事だと
思えるようになりました。

そして、
必ず治ると信じて
治療を受けました。

病気を治してくれるのは
ドクターだけど、
病気になった人の
『心のありよう』で
治療の効果は大きく
変化すると思います。

そして、
自分の体は
どんな時でも
自分の体を守って
生きようとしてくれるのです。

私は、
それから元気になって
息子に腎臓を
あげることができました。

諦めない事が
大切な事だと
学ぶことができたのです。




今、
病気と闘っている人が
います。

『負けないでほしい。』

そう願って
私はこの記事を書いています。





































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オペ室の思い出

2020年05月21日 | 日記
今日も一日お疲れ様でした。

帰宅した
新人看護師くんが、
「今日初めて一人で
オペ出しをした。」と
言いました。

(私にもそんな時が
あったな~)と、
懐かしく話を聞きました。

オペと聞くと、
私には忘れられない
思い出があります。

オペ室に入って
間もない頃、
その日の私は器械出しで、
オペ着の上に
ガウンテクニック、
手袋をして手術室に入りました。

私は
血液や術部を見ても大丈夫!
という自信はあったのですが、
その日は切開部を見ていたら、
急に目の前が暗くなり
胸がムカムカしてきて、
立っていられなくなったのです。

気が付いた時は、
トイレの中で
便器を抱えて
座り込んでいました。

後日同僚が
「手術室の自動ドアが
開いたので、
オペが終わったと思って
お迎えに行こうとしたら、
オペ帽とガウンを着て
手袋をしたままのみっこが
車椅子で運ばれてきた。」と。

そして笑いながら
「ご家族の方たちも
手術が終わったと思って
みなさんが立ちあがって
迎えていたら、
運ばれてきたのが
看護師だった~」と。

その後
師長に𠮟られたかどうかは
覚えていないのですが。

その後は、
運ばれる事もなく、
オペナースとして
成長することができ、
いろいろな経験を
させていただきました。

それでも
手術と聞いて思い出すのは
やはり、あの時
自分が運ばれてしまった事
なのです。

できれば
新人看護師くんの息子には
聞かせたくない
私の過去であります




本日もお読みいただき
ありがとうございます。



























































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yuzunaさんの春巻き

2020年05月17日 | 日記
ブログ友さんで『七食日記』の
yuzuna0709さんが
よく作る春巻きを、
同じブログ友さんの
『病と道連れ
余生は陽気に猫たちと!』
の、misesuyosikoさんが
作られて
「美味しかった!」と
ご自身の記事に書かれたのを
読ませていただきました。

(いいなぁ~。
美味しそう~!
私も食べてみた~い!)と、
いう事で私も真似をして
金曜日の夕食に
作ってみました

食材の買い出しも、
作る時も、
yuzunaさんの記事を
開いて、見ながら
一つ一つ作りました。

yuzuna先生の教えに従い
フライパンにオリーブオイルを
入れて焼きました。




出来上がりました

美味し~いっ!
調味料を何一つ
使っていないのに
こんなにも美味しいなんて!

みんなでパクパク
あっという間に
完食しました。

何でも調味料を使って
味付けをする習慣を
見直さなければ!と
思えた程美味しかったです。

もしかしたら
今までは
調味料で素材が持つ
味までも消していたのかも
しれませんね。

そして昨日は
(2日連続です(笑))
各自に好きなお酒を
用意して、
ホットプレートで春巻きを
焼いて食べました。

毎年わが家の庭には、
大葉がたくさん出るので
夏は毎日のように作って
食べたいと思います。


yuzuna先生
また美味しいレシピを
お願いします






































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お家でハッピーセラピー

2020年05月16日 | 日記
わが家のとらは、
抱っこが大好きな
甘えん坊です。

なでると、
のどをゴロゴロ鳴らします。

猫ちゃんの
ゴロゴロ音には、
自律神経やホルモンの
バランスを整える
驚きの効果があると
言われています。

ゴロゴロ音の低くて
細かい振動を伴う周波数は、
ハッピーホルモンと呼ばれる
セロトニンの分泌を促し、
人の血圧を下げたり、
不安やストレスを
和らげたりする効果があり、
『免疫力や自然治癒力を高める
副作用のない薬』とも
言われています。

その上、
骨折やケガの
外科的治療にも効果があると
科学的に証明されているそうです。


自宅に居ながら
薬にも温泉の治癒力にも
匹敵する
愛猫のゴロゴロセラピー

私もとらに
癒してもらおうと
思います。


今日のとらちゃん



とらも、
幸せ時間満喫中です。





































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