先行的腎移植をしたみっこ師匠のブログ

ドナーとして息子に腎臓を提供し2017年に生体腎移植をしたみっこ師匠の体験記と息子達との生活を綴っています。

我が家の調味料オールスター

2022年08月28日 | 日記
いつの間にか増え続けた
我が家の調味料たち。

一味はどこ?
コショウはどこ行った?と
手探りで探して
昨日いい加減イライラしてきた

パッと探せる調味料立ては
ないものか🤔

そういう時は
Google先生の出番です!

2段の
ターンテーブル。

色も透明でダイニングの雰囲気にも
合わせやすそうな物を選んで
ポチッとな

そして本日
アマゾンから届いたのがこちら



イイっ(≧∇≦)b✨
あ〜スッキリした~

クルクル回って
使い易そうです

私達の腎移植記念日

2022年08月23日 | 日記
2017年8月23日に
看護師くんと私は
腎移植手術をしました。

5年が経っても
あの時の様子や気持ちは
色褪せる事なく
はっきりと覚えています。

いざ手術となった時、
私は手術を受ける事が
『怖い』って思いました。

何も病気のない
健康な自分の体に
メスを入れるのですから。


看護師クンの方が
もっと怖かっただろうなと
思うのですが。


できるなら、
病気にならずに健康で生活したいと
健康でいてほしいと
願っていたけれど、
病気になってしまって。


『難病』〜『治療薬無し』
『透析』『腎移植』
この言葉ばかり
頭の中をぐるぐる回っていた日々。


途方に暮れながらも
後退りせずに
前に進んで良かった。

逃げ出さずに
その時自分で出来る事を
諦めずにする事の意味を
ブロ友さんの記事に
教えてもらいました。

私の腎臓が
看護師クンの体に
お引越ししてから今日で5年。

今日は
手術の時の話をしながら
家族でささやかなお祝いを
しようと思います🥂



5年おめでとう

あの時
頑張って本当に良かったね

夏空とドナー健診と6年前の私へ

2022年08月18日 | 日記
昨日の朝から
24時間ccr検査を自宅で行い、
今日は
腎臓内科の受診日でI医大へ
行ってきました。

検査の結果は
血清クレアチニン 1.12
eGFR 40
一日の塩分量 7.7g


6ヶ月健診は
特別問題なく安心しました。

病院の帰り道、
青く澄んだ空と
白い雲を見上げた時、
6年前の病気発覚から
腎移植手術を受けるまでのあの時の
夏の空も今日の様に
こんなにも綺麗な空だったのかと
思いました。

あの頃は
いつも下を向いてばかりいて
空を見る事なんて
なかった気がするから。

その時、
ブロ友さんの記事を思い出しました。

病気を告げられた時の苦悩も、
苦痛な検査も
不安な手術も、
直ぐに折れてしまいそうな心で
弱った自分を奮い立たせながら
踏ん張ってきたから
今日の明るい未来があるのだと。

『未来の私が
元気だよと教えてくれますよ』✨

とっても心に残る言葉で
心に響く記事でした。

今も病気と闘っている方達にも
元気な自分と未来で会うために
今の辛い時期を踏ん張りながら
乗り越えて欲しいと思います。


サマージャンボで勝負する

2022年08月11日 | 日記
毎年連敗続きの
サマージャンボ宝くじ。

今年の私は
真剣に当選を引き寄せようと
勝負師になる事に(笑)

先ずは
グーグル先生で検索して
1番ご利益がありそうな方法を
実践する事にしました。

十二支の中で
金三合と呼ばれる
、巳、酉
金運を持っているという
この干支に
勝負運が強い
と協力して
当たりを引き寄せるという方法。

かくいう私が
金三合の干支で
ユウキが寅年産まれ。

合同で購入するには
ひとりのお金で支払うのではなく
各自が出したお金を使う事。

購入日も
天赦日、一粒万倍日と
調べておいて吉日を選ぶ事に。

ある日の夕食時に
ユウキと「購入いつにする?」と
話をしていると
それを聞いていた看護師クンが、
「俺はもらえないの?」と
聞いてきました。

「当選金は出した人と山分けが鉄則」
と答えると、
自分も入ると言ってきました。

看護師クンは
ねずみ年なので
今回のメンバーには
入っていないのだけど

兄(ユウキ)の
勝負運の強さを知ってるので
入りたくなっちゃった看護師クン。

なので、
7月最後の吉日
31日の酉の日に
1人五千円ずつ出すことにして
連番とバラを購入する事にしました。

その日は全員お休みで
みんなで鰻を食べてから
西にあるチャンスセンターへ。

私と看護師くんが
ユウキにお金を渡して
ユウキに購入してもらいました。

ユウキの後ろには
私、その後ろには
看護師クンとしおりちゃん。
「当たったら家を買おうね」
なんて話してる。
気が早いよ(笑)

でも
どうか今年は是非とも
1等をします!

と、
いう感じで
わが家の夏の一大イベントは
無事に終了しました。

ちょっと予定にはなかった
ねずみ年(看護師クン)の参加が
少し不安ですが

吉報を
家族みんなで
首をながーーくして
待っていようと思います


明るい認知症生活のススメ

2022年08月07日 | 日記
8月からばあちゃんは、
小規模多機能型居宅介護を
利用する事になりました。

ばあちゃんの知り合いで
仲良だった所長さんがいる事業所で
自動的にその所長さんが
ケアマネジャーとして付いてくれます。

かねてからの希望だった所に
行けることになったばあちゃんは
笑顔も多くなり
元気ハツラツになってきました

宿泊のショートスティ、
通いのデイサービス
そしてヘルパーさんの訪問は
何度でも利用できます。

ショートもデイも
夕食まで食べてから帰ってくるので
とても助かっています。

今まで解っていた事や
出来た事ができなくなってしまい
自分が周りから
取り残されてしまうような疎外感を
感じていたばあちゃんも、
ホームに行くようになって
年齢が同じような方達と
触れ合っておしゃべりする事で
「自分だけじゃないんだ」と
前向きになれた様でした。

相変わらず、
「まだお泊まりした事はないんだけど。」などと
とんちんかんな事は
言っていますが

私もそうでしたが、
何度も
同じ事を言わなくてはならない事など認知症家族に対して
まず『怒り』の感情がきます。
その次が『諦め』
そして『受容』です。

どれだけ続くかわからない
介護生活なら
ばあちゃんには
明るい認知症生活を送ってほしい。

それには
続けられる介護環境を整えて
受けられるサービスを利用しながら
私達家族も
頑張らない介護生活をして、
お互い笑顔で暮らせる事が
今の私の理想なのです。