『 うさぎの言霊 』 Rabbit's Kotodama 

宇宙の謎、神と悪魔と人とは?

《 最終章 》 〈 第十二話 〉 最 奥

2019年02月10日 10時52分48秒 | 小説



ところで、俳優の榎木孝明さんが、
30日間の不食をしたのが話題になりました。

下記参照 
https://www.huffingtonpost.jp/2015/06/18/takaaki-enoki_n_7609298.html

いやあ、お見事としか言い様がありません!
この方は、余程食への執着が無いものと思います。

当然、食べることが何より幸せ、などと思っている人は、
空腹感は勿論、力が入らないなどの症状を訴え、
あえなく挫折となるでしょう。
一日一食生活もできないでしょう。

不食は私も知ってはいます。
ただ全然食べないというのは寂しいので、
朝昼を軽食、夕食を腹八分目食べる生活を送っています。

実際は、食べなくても平気なのに、
長年の習慣により、一日家にいれば何か口にしたくなります。

そこでちょっとしたお菓子を食べて、
飲み物を飲むということになるのです。

参照 「れいちぇ」
http://www.rache1.com/entry/tabenai-hitotachi





十和田湖で天の岩戸が開けられ、出現した大黒天様から、
うさぎの姿に変えられた私は、
出雲大社上空 3000M 驚愕の神霊界、大霊宮へ ・・・

そこで行われた神々の世界会議において、
正邪の戦いの宣戦布告といえる、
「 神裁きの三日間 」 に於ける掟の三ヶ条 が示されました。

 正神軍の武器は、主神に対する祈りのみ ・・・

 その正邪の決戦は結果、正神軍の大勝利となり、
 邪神軍とそれに同調した醜い魂を持つ人間の魂は断罪されました。

邪神アポフィスとその妻イングリッドは、
シリウスの 「嘆きの星」 という衛星になり、
ルシフェルと七人の部下達は、火星と木星の 「嘆きの星」 になりました。

 「嘆きの星」とは、魂を焼き尽くす業火を
  透明な球体に閉じ込めた星のことです。

  つまり、その業火の星の中心に、一人一人の魂が存在しているのです。

 激痛の中、徐々に業火で穢れた部分が浄化され、
 定められた刑期を終えると、美しき無の光となり、
 創造主という産みの親の元へ同化してゆくのです。

業火に入るほど穢れてはいないが、神への信仰心や霊的感覚が極端に乏しい、
動物レベルに堕ちた人間の魂は、火星か木星の内部世界へ転生しました。

 そこでの猿人の如き、
 ほとんど進化が許されない修行期間は、860億年です。

  100年足らずで、だらしなく音を上げている現代人には、
  耐え難い苦行となるでしょう。

  勿論、どの修行場にいても精進を重ねれば、
  魂のレベルアップは可能です。

ただ火星木星以外の星への転生は860億年不可能となります。

火星と木星には、宇宙連合という月の内部世界を本拠地とする組織から、
それぞれの星に、随時交代しながら1万人体制で管理しておられます。

 あなたが死後どのような転生先に行かれるのか知れませんが、
 天変地異が起これば、どうせ皆死ぬんだから、
 それまで好きなように生きるさ!

 などと思っている人間は例外なく、同じ低レベルの魂達と共に、
 「地獄の星」 「猿の惑星」 の如き、
 火星か木星への転生を余儀なくされるでしょう。

  自分の想像が現象化すれば本望なのでは?
  皆と一緒ならいいのでは?

   私はまっぴら御免ですね!

  まるで携帯やゲームの操り人形か、
  無知無関心人間と同じ星へ転生するなど、
  絶対に嫌なので、どんな神の試錬にも耐え抜き、
  アセンションを目指すのみです。

   例え現状がアセンション不可能であっても、
   目標が遠い高みになければ、
   それに見合った努力はしないでしょう!

  最低、故郷の星に帰還することができれば、
  アセンションのチャンスは幾らでもあるのです。

   人生は永遠の霊性進化の為にあります。

   神理の道を歩まない人間は、動物レベル同然なのです。

     苦言を呈するのはここまでと致しましょう ・・・



《 キャラクター&キャスト 》

 ( 主神一族 )

御爺様 ガチョン / 谷   〇
叔父様 オチョイ / 藤村  俊〇
お父様      / 北大路 欣〇
お母様      / 吉永 小百〇
お兄様      / 福山  雅〇
お姉様      / 香〇  唯 
スミレ      / 石原 さと〇
      
うさぞう ・ 信造 ・ 作者 ・ ナレーター : 伊藤 敦〇

     

 さて、ひと月の盛大なる祭りが終わりましたが、
 ここで問題が発生しました。

  あたくしはどうなるのでしょうか?
  ということです。

   困ったウサギがどうするのか?

     宇宙の謎を究明する?
     そりゃないでしょう!


(推奨BGM) 

ベートーヴェン - 交響曲 第7番 イ長調 Op.92

指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
ベルリンフィルハーモニー管弦楽団

1962年3月
ベルリン イエス・キリスト教会

1 第1楽章 Poco Sostenuto-Vivace 0:00
2 第2楽章 Allegretto 11:26
3 第3楽章 Presto, assai meno presto 19:28
4 第4楽章 Allegro con brio 27:18

https://www.youtube.com/watch?v=B16Aj4GvNS8





  さて、夢のようでもあり現実のようでもある
  怒涛の日々が過ぎ去りましたが、
  一人? じゃなくて一羽のあたくし、
  うさぞうは未だにウサギの姿であります。

んん~~~? 一体どうすれば元の姿に戻れるんだろう ・・・

 ひと月と四日前、僕は自宅にいる時、
 突然意識は青森の十和田湖にありました。
 この物語の零地点であります。

零=ゼロ=0 は無ではなく、
A 地点B 地点 を繋ぐ役割を担っているのです。

数でいえば、-20~10~ 0 ~10~+20 
というようなことです。

1~9 の次に必ず を入れないと
十進法の数は続いて行けません。

つまりどのような出発地点があったとしても、
それ以前が存在しています。

過去と現在と未来の関係も同じこと ・・・ 
現在が ということだけです。

ただその 0 は一瞬で過ぎ去ります。

その 0 前後に1~9 が続き
10、11、12 とアップするのか、
はたまたダウンするのか? プラスかマイナスか? 

それとも上か下か? 神理の道か? 邪道の道か?    

 それが永久永遠に続いていき、廻っていく ・・・      

『 宇宙の謎に挑んでみよう! 』参照


《 宇宙根源の 「 生命の樹 」 の三柱に記された三ヶ条!》

一、どこまでも広がる白い空間の中に光の粒子が 
  所狭しと ひしめき合っていた

二、宇宙には 始まりも終わりも存在しない
  あらゆるすべてが 永久永遠に循環している

三、創造主とは誰あろうそれは あなたの永遠課題として
  あなたの魂意識に 遺伝子の中に 眠ったままである  
    


第二ヶ条の、 

「 宇宙には 始まりも終わりも存在しない
 あらゆるすべてが 永久永遠に循環している 」

  この謎は実に興味深いものがあります。

 私が思うに、自分の存在は
 「零=ゼロ=0=霊=レイ=現在」 に相当すると思います。

 どう時間が動こうが、
 自分の時間は常に ゼロ=零=霊 であると思います!

仮に、自分の肉体が死んだとします。

その瞬間は、ゼロであったかもしれませんが、
それは、単に分岐点で、肉体と魂が分離したに過ぎず、
それぞれは時間が経過していく・・・

肉体は、腐敗していくか、或いは火葬されるか ・・・

魂は、己の意志で選択をしなければなりません。
魂は、霊=レイ=0、の状態を保ったまま、先を進んでいくのです。

宇宙根源の生命の樹を上に登るのか? 
堕落を貪り真っ逆さまに下るのか?


 おそらく、生命の樹の枝の先と根っこの先は、
 美しい弧を描いて繋がっているのでしょう。


 永久永遠に循環しているとは、
 そのような宇宙の形を連想させます。

あらゆるすべて ・・・ 時も同じく当てはまるのであれば、
生命体の魂の寿命も永遠!

 宇宙で最も小さな創造主である人間の魂には、
 選ぶ自由が与えられています。

ただ、その自覚のある魂ならば、
迷わず上に続く神理の道を歩むべきです!


 救いの光に背を向け闇に向かう者は、
 愚かの極みと言わざるを得ません!


あ、それでこの物語の零地点のことですが、あそこに戻れなければ、
私のこの姿も元に戻れないと思うのですが ・・・

きっと、間違いなく零地点に係わる重要人物はスミレ様、
そして最終的なウサギの姿に変身させた大黒天様であると ・・・ ?

 パチパチパチパチ パッチンパッチン!!!

   あああ、お出ましで御座います!


《 お見事な推理で御座いますわ!

あなたの独り言を聞かせて頂きましたが ・・・

お父様が提示した謎掛けの答え ・・・
仮説を幾つか上げておられましたが ・・・・

正解かどうかは御自分で検証なさることですわ、
永遠の神理の道を辿ってね。ほほほほ ・・・

あ、そうそう、人類に与えた課題の一つ、
素数の謎 を解くことも忘れずにね! うふふふ ・・・ 》


《 そうじゃそうじゃ、スミレお嬢様のおっしゃる通り!

亀並の速さでも構わんが、
確実に一歩一歩前進することを宗とすることじゃ!
決して怠けて居眠りなどせんことじゃな。

 ぶわっはっはっはっはあ!!!


 「 ははあ、肝に銘じまする!

  ああ、あのところで、
  私はこの先どうすればよろしいのでしょう?》


《 あのね、細かいところは気にしないで、
 この次元に留まればいいのよ!

この次元でさえ、時は永遠に廻っていくわ。
あなたもあたくしも大黒天殿も永遠に年を取らずにね!

面白いわよねぇ! 一人一人の想像の世界って、
 ねえ、小さな創造主殿! おほほほほ ・・・ 》


 「 そ、そうおっしゃいますれば、そうですが ・・・ 」


  そうだ! 閃いた!! 

 素数の謎とは、漠然としたものですが ・・・

ランダムに配列する素数は、
各次元を繋ぐ接着剤のような働きがあるのではないかと ・・・

 ゼロが、1~9を繋ぐ役割を担っているように、
 素数もそれに似た働きがあるかもしれません。

きっと、平面的に捉えていては
明確な答えは見い出せないと思うのです。

また 「数霊学」
「カバラの数秘術」
も駆使する必要があると思います。

数多の数学者がこの謎に挑んでは挫折し、身を滅ぼしたそうですが、
宇宙の全次元的、特に霊的な部分を無視しては解けないでしょう!

  因みに、素数とは何か知らない方へ ・・・ 素数2357
                 https://2357.aimary.com/


《 あらあら、勉強熱心ですこと ・・・
 では、我等は最奥に帰りますがぁ、見たいであろう最奥を ・・・
 此度の褒美として見せるだけなら構わないぞよ。》


《 おう、おぬしは運がいいのう。わしは今日だけ招かれておるのじゃ。
 最奥とは、それは美の極致の世界だから、お見せして頂きなさい。》


 「 は、それは願ってもないことに御座いますが、
  私はどうすれば宜しいのでしょう?」


《 それは何も心配ない。
 汝の脳裏に映像と音声を送信するだけの事。
 ですから目を瞑っていなさい。宜しいかしら。》


 「 はは、畏まりました。ありがとうございます。」



  私は目を瞑りました。

  一体どうなるのでしょう?

まず、私の脳裏に映って来たのは、星も疎らな宇宙空間です。
そこにスミレ様と大黒天様が佇んでおられます。

次にスミレ様の仰せになられたことは、実に妙であります。


   《 御父様、御目を開けて下さいな。》


な、何でしょう? ええッ、宇宙空間が横一直線に光が走り ・・・

    う、宇宙が割れました?

  扉というか光の真中心から閃光が走り、
  その光が宇宙全体に広がっていきます。

    まるで宇宙の夜明けのようだ。

  むむ、その光が ・・・ 次第に弱まり、
  あれっ ・・・ 何か光の先に映像が見えます。

花畑のような美しい草原に、
揺れる木々や色とりどりの蝶や野鳥が飛び交っています。

何とも心洗われるような美しい光景が拡がっています。
ただ、それは宇宙空間に出現した光の中の光景であります。

  えっ、不思議なことに大黒天様が左隣に見えます。


   《 スミレ御嬢様からお先にどうぞ。》

   《 ありがとう。では、ほ~~~い。》


ええっ、次の瞬間その光の草原に吸い込まれて行きました。
あれ、私の視線が光の中に同化していくような感覚を覚えました。

 まさか私の視線自体がスミレ様の視線になっているのか?

た、ただ・・・視線の先には何故かもうお一人のスミレ様が?
それで、ええ~~スミレ様と合体したような感覚が・・??  

 振り向くと、そこには主神様の御姿が ・・・?
 うう~~なんだろうこの感覚?

  な、何だ!

その主神様の左目から小さな光が飛び出して来たと想ったら、
左隣に大黒天様の御姿が ・・・ どうなってるんだ???


《 大儀であったな。まあ座りなさい。
 大節は過ぎたが、まだまだこれからが本番じゃ。
 ははは、その前に一服致そう。》

   主神様が、お楽しそうに仰せになりました。

《 はい、御父様 ・・・ るんるんるんる~ん♪》  

   スミレ様 はルンルンです。

《 しかし、見事な桜に梅の花で御座いますなあ ・・・
 おお、済まんなぁ。もうそれ位で良いぞ。
 造美もどうじゃ一献。》

   大黒天様のお隣は、奥様なのか? 
   何ともお美しい女神が ・・・

《 頂きますわ。此度はお疲れ様でした。》  

   実に仲睦まじい光景で御座います。

 主神様のお隣には奥様と思しき神様に、
 ガチョン様?らしき神様におちょい様。

アコースティックギターで弾き語りをしておられるお兄様?
そして、ハープを奏でるお姉様? らしき御姿が御座います。

  それに周囲には六大神の皆様そしてその奥様方が ・・・

   それにしても一体どうなっているのか?


《 あら、これはね、あなたの推測通り、
 今見えている光景は私の脳の視覚野を通した映像そのものなの。

 それに地球に存在した私の姿は、
 この最奥から私の意識を御父様の宇宙に
 送り込んでいただけのことなの。
 たまにそうしてるわ。

 私の姿なんていうのも実は、単なる映像そのもの、
 単なる分身なのよ。
 本体はいつもこの最奥にあるわ。

 御爺様も叔父様もそうしていたのよ、分かった?》

   「 は、はい。」


  凄過ぎて着いてゆけない。

それで、皆様方の前には巨大な満開の桜が数十万本、
しかも色は様々・・・

中には梅の木も多数混じっております。

 その奥には何と富士山と瓜二つの山が聳え立ち、
  その裾野両端から連なるのは ・・・

  たぶん、ヒマラヤ山脈かアルプス山脈が~、
 偉大な神々を取り囲んでいるのであります。

富士山の手前には美しい湖が逆さ富士を映し出し、
そこから流れ出た五十鈴川と思しき川が、
優美な鈴の音色のようなせせらぎを奏でているのです。

 辺りには暖かな風に乗り、芳しい花の香りが充満しています。
 そして野鳥の美しい囀りが響いております。

そこで神々は和風の長椅子に腰掛られ、
お酒を酌み交わし優雅な花見の真っ最中で御座いました。

何ともこの上なく風流な空間で御座います。
この場に居合わせれば、誰しも言葉を失うでありましょう。

 私はその夢見心地の中にありながら、
 まだ頭の整理が付きません。


 ・・・ 宇宙の扉は縦に開いた。

   まさか主神様の御目のことなのか?

 主神様の瞼が開いたら最奥? なのか ・・・ 
 この楽園の世界。

いやっ、その前に問題なのは、
瞼という扉の内部に存在するのが宇宙ということになれば ・・・

つまり宇宙全次元そのものが、
主神様の脳裏に想像した世界ということになりはしないだろうか?

  気になる記述は「竹内文書」にありました。

 創造主は光すら無く 『 意志 』 のみの存在であると ・・・
 それを 隠身神 (カクリミシン) と言います。

最高次元界 「最奥」の神であらせられる主神様が、
意志のみの存在であれば御姿は特定出来ません。


Kさん によれば、宇宙根源の 「生命の樹」 の次元領域は、
西暦 2010年 2月の時点で、以下にまで上昇しています。

  物質-非物質次元領域 = 1872.1次元領域
  霊的次元領域 = 3242.1次元領域


ただ、この領域が
「最奥」 と同じ領域と言えるかどうかは分かりません。

因みに、全宇宙で最高峰に位置している 「ひまわり銀河」 が、
西暦 2010年 2月の時点で、到達している領域が、

  物質-非物質次元領域 = 984.1次元領域
  霊的次元領域 = 1253.1次元領域

地球の表層上の領域は以下にまで上昇しています。

  物質次元領域 = 4.1次元領域~4.9次元領域
  霊的次元領域 = 5.0次元領域 (幽界のこと)


このように、「生命の樹」 と、銀河や星の次元領域は、
想像し難いほどの開きがあります。


私が現在、スミレ様の目を通して見ている世界は、
それは正しく宇宙の外で、
どれほどの次元領域であるのか見当もつきません。

また、創造主の御姿は、人型 ( ヒューマノイド )であると思われます。

全宇宙の生命体の形態は以下の通りですが ・・・

  異形種型生命体 = 96% 
  ( 龍、昆虫、魚、動物、人魚、その他 )

  ヒューマノイド型生命体 = 4%


世界天皇であらせられる日本の天皇家は、
「万世一系システム」 が代々続いております。

  「万世一系システム」 とは、

  “ 宇宙根源の 「 生命の樹 」 から連なる、
   正統的な魂の系統を繋ぐもの ” 
です。

その天皇家の魂が
どの星から転生してくるかといえば、シリウスA です。

シリウス星系内の人々は、
地球人と変わり映えのない容姿であるとのことです。

その他に、異種の生命体たちと、
ひしめき合うように暮らしているとのこと ・・・

 以上を踏まえれば、
 創造主の御姿は人型であると考えて差し支えないでしょう。

さて、創造主のお姿とは ・・・

以下は、Kさんによる情報です。


「皇祖皇太神宮」の御祭神
は、

天地身一大神(あめつち まひとつの おおかみ)さん

元無極體主王大御神(もとふみ くらいみぬし おおかみ)さん
天国竈大神(てんごく かまどの おおかみ)さん
皇祖皇太神(すめおや すめら おおたましい おおかみ)さん
別祖大神(とこおや おおたましい おおかみ)さん
神国御廟命大神(しんこく みたま みことの おおかみ)さん
神明三十日明大神(かみあかり みそ ひまもり おおかみ)さん
日月人風光主大神(ひつき ほおひの おおかみ)さん

以上、8柱によって成っています。
これは、数霊「8」で、そのまま “ 弥勒の世へ向かう弥栄 ” を表しています。

『竹内文書』に書かれている古代天皇家の系図を観ますと、
元無極體主王大御神さんが、一番最初に書かれてあります。


しかし、そのさらに上に、それよりも前に、天地身一大神さんが降りて来たという流れがあります。

これは、「万世一系システム」の中に書かれてありますが、
念のために、全宇宙の最高峰に位置している、
ひまわり銀河内に存在するアカシック・レコードを観てみますと、
この神々は、ヒューマノイド型生命体であり、
“ その原型となる先祖である ” という記述があります。

また、上記の御祭神、8柱の神々はすべて、ヒューマノイド型生命体です。


天地創造を表すために、このような名称となっており、
ひまわり銀河では、別の異なる名称がありますが、このブログ上では非公開です。

この神々が存在していたのは、
地球物質界の時間軸で換算して、約3000億年以上も前からのことです。

つまり、天上界の神々とは、または、古代天皇家とは、完全なる宇宙種族たちであり、
何らかの想像や、喩え話の世界ではないのです。


以上抜粋終わり ・・・


創造主のお姿は、ヒューマノイド型生命体であるとのことです。

しかも、創造主とされる神以前にも、
天地身一大神(あめつち まひとつの おおかみ)様がいらしたとも ・・・


ということは、創造主という称号は、天地身一大神様にあるのかどうか?

 ムムムのむむうムウ、謎だ! なんてこったい ・・・
 やっぱり人間レベルじゃ理解不能です。


  さあさあ、ますます混乱してきましたが、
  創造主のお姿は人型なのは確かなようです。

 ですから、神の姿を見たければ鏡を見ればいい訳です。

例え気に入らない姿でも、そこに映っているのは神の姿であります。
それを見て、神や親に不平不満を言ったら無礼というものです。

結局はあなたの魂の実相が物質化しただけのことです。
誰も恨めないのです。

 気に入らないから整形するなど愚の骨頂!

ただ当然、異種の動物、昆虫形態の可能性は大きいですが、
文句を言わないことです。同じ仲間に失礼です。

神社の御神体は、鏡であることが多いのですが、
参拝した時に拝殿の前に立てば、
鏡に自分の姿が映ることになります。

 そこで神の子であるということを確認し、
 鏡の奥におられる神様に祈りを捧げる。

  その為、神社の御神体は鏡なのです。

 そんなことは、宮司は知らないかもしれませんが ・・・


姿はともかく、想像という能力は主神と同じという事実。

 したがって、その想像の世界では神の如き自由があり、
 様々な分野の設計構築が可能であり、
 それを元に実際の物質を加工して文明を築ける訳であります。

その為に与えられた器用な十本の指なのです。

主神様の脳裏に全次元があるのなら、
まさにとてつもない神霊力であり、
それが故の頂点の「創造主」 の
称号をお持ちなのであると実感出来る訳であります。

本当にそうであれば、
宇宙の形など人間に分かろう筈も御座いません。

 唯物主義者なら尚更のことであります。
 探れば探るほど謎が増すだけです。

だいたい自分の想像した世界の形ですら
見当が付かないのですから ・・・

 あ~ただ一つ、
「超図解」竹内文書 に示された
『 言霊還元帰一の図 』 が御座いますが ・・・

この図形こそ、
世界で最も美しい全次元宇宙を現した図形であると思います。

是非一度じっくり御覧頂きたいもので御座います。


  ああ、段々視界に光が溢れ、
  宇宙の扉、主神様の御目が閉じてゆきます。

 直に光は消え、私の視線は主神様の宇宙に戻ったのです。


《 どう、面白かったでしょう。ウサギ形態の創造主さん。
 神理の道を力強く歩むのよ! ではさようなら、じゃあね~~。》


 「 はは、ありがとうございました。 
  スミレ様、身に余る光栄でした。
  今後も最期までアセンションを諦めずに精進致します。」


ああ、スミレ様の言霊はもうお聞きすることはないのだろうか?
ただ ・・・ 前進あるのみだな。

現在も未来に於いても、
宇宙全次元は神の愛と光に満ち溢れている。
そしていずれ死は訪れる。

  その瞬間に人は別世界を目にするのです。
    どんな世界が広がるのだろう。 

   私は楽しみでなりません。

   せめてもの故郷の星への帰還は、最低線の願いであります。

  どのような転生だとしても、
  新たな修行が始まり廻っていくのです! 永遠に ・・・ 



 今まで読者の皆様には大変お世話になり、
 本当にありがとうございました。

最初からの読者がどれほどおられるかは知れませんが、
途中からの読者の方は、是非初めからお読み下さい。

また多くの人に対して辛辣な言葉を使いましたことを、
深くお詫び申し上げます。お許しください。

今後は、序盤の文書構成を、納得いくように修正する予定です。

小説の執筆は、この一作のみです。

ご感想ご意見などがあれば、遠慮なくお寄せください。
お待ちしております。


ところで、正邪の最終決戦と謳っておきながら、
実はシリウス文明が始まってから、3000年後には、
二ビルのアヌンナキとの戦いは本格的に始まりますので、
最終という表現は矛盾してしまいます。

その辺は目を瞑ってください。悪しからず。
他にも矛盾点があるかもしれませんが御了承ください。

また現時点に於いて、地球が非常に危機的状態であることは、
言うまでもありませんが、
地球規模の大浄化が本格的に始動するきっかけとなるのは、
富士山の噴火と、ベテルギウスの爆発になります。

富士山の噴火は、南海トラフの三連動地震が引き金になるようです。
それに合わせてベテルギウスを爆発させるというのが、
神の御計画なのかもしれません。

 我等は、ただひたすらお詫びと感謝、
 そして出来うる限りの霊的準備をして、
 その時を待つのみですね!


  では皆さん、さようなら~~~!
  死んでもお元気で~~!

転生先が同じ人は、きっと会えると思いますから、
その時はよろしく~~~!!!

  ええ~~~、アセンションじゃないの?
  アセンションじゃ?

いやでも時間なさ過ぎて無理じゃ ・・・

  最期まで諦めないんじゃないの?

おっしゃる通りですね。内なる声さんごめんなさい!
諦めません!


  あっ、独り言です ・・・・






《 最終章 》 〈 第十一話 〉 真の祭り

2019年02月10日 09時31分59秒 | 小説



 《 キャラクター&キャスト 》

( 主神一族 )

御爺様 ガチョン / 谷   〇
叔父様 オチョイ / 藤村 俊〇
お父様 創造主=主神=生命の樹=チョンの神
         / 北大路 欣〇
お母様 ーーーーーー 吉永 小百〇
お兄様 ーーーーーー 福山  雅〇
お姉様 ーーーーーー 香〇  唯 
スミレ ーーーーーー 石原 さと〇

氏 神 スプリングフィールド / ジャン ・ レ〇
湖 神 ナセル / キャサリン ・ ゼータ ・ ジョーン〇
うさぞう 信造 作者 ナレーター / 伊藤 敦〇
 


   ( 推奨BGM ) 

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト作曲

セレナード第十三番 ト長調 K.五百二十五
『 アイネ・クライネ・ナハトムジーク 』 

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

1965年8月19~21日
サンモリッツ サル・ヴィクトリア

1 第1楽章:Allegro 0:00
2 第2楽章:Romance. Andante 5:22
3 第3楽章:Minuetto. Allegretto 10:53
4 第4楽章:Rondò. Allegro 13:16


https://www.youtube.com/watch?v=v5eS_0pQZ_A  

 モーツァルトって天才過ぎて、
 どうも私は今ひとつ好きになれません。

 この曲のどの楽章にしても、完璧な美しさがあり、
 聞き惚れてしまいます。
 しかし嫉妬のような感情が僅かにあるのは確かです。

 それは、私が最も好きな作曲家であるベートーヴェンよりも、
 才能が上だと思えてしまうからなのです。  

 ただ何回聞いても溜息が出ます。
 モーツァルトさん、あなたは本当に凄い! 







     暫くすると、サアッ、と雲が消えていきます。


    そして快晴の空が戻って来ました。

   と思ったら、「 次 元 晶 」 での地獄界の映像が消えた代わりに、
  先程のような虹に野鳥や昆虫達、
精霊が飛び交う様が映し出されております。

 ああ、神議り場にあった球庭までもが ・・・

  そ、それに川か滝なのか、どっちか分かりませんが、
   螺旋状に流れる滝が大穴を貫き、えっ、廻っている?

   地球の裏側で反転して戻って、表側と繋がった。

ああ~~凄過ぎ!! ・・・ DNA二重螺旋の意味でしょうか?

 次に出現したものは、
  この大穴中心の最上部に映し出された、
   天上界の神々と天使の交響楽団と合唱団なのです。

   この演奏会場は、
  色鮮やかな花畑に囲まれた円形の丘陵地帯の中心に御座います。

何と言う極楽浄土かエデンの園そのものの世界。

そんでもって、おお~遂に、あの神議り場中心部にあった、
玉子型雛壇議長席が出現致しました。

当然頂上の議長席には主神様の御姿が、
そして天神六大神の皆様が勢揃いで御座います。

  この議長席というより、
  今現在は会議ではないので主祭席とでもしておきましょう。
  その主祭席は演奏会場よりも斜め上に浮遊しております。

 太陽神人、シリウス神人を始めとする天上界の神々の皆様、
十二神将様、閻魔大王様、火之夜芸様、
そして各光玉の守護神の皆々様は浮遊席にお乗りになり、
主祭席の下に御整列されております。       

 それと四大天使の皆様もその下に加わりました。

 主祭席の周囲等間隔に点在する各光玉の群衆達は、
 この壮観で圧倒的光景に言葉を失っております。

そして邪神軍など赤子同然であることも、
一目で理解出来たので御座います。

今回の正神軍大勝利の立役者たる七大聖者は人の姿に戻り、
神の光輪から出て参りました。

 皆それぞれの光玉に戻る許可が出されたのです。

  それに伴い、光玉の聖者も地上に降りて参りました。
   皆、大歓声で迎えられています。

    拳三とマーフィー、かすみに犬四郎?
    犬四郎は ・・・まさか青年の姿に!

     人の 「 霊成型(ひながた)」 に戻れたのか?

     ただ当然、かすみに犬四郎は幽霊の姿であります。

    それでも皆で抱き合って喜んでいます。

   剣三郎にミツエ、エミリーにミランダも感涙に咽び泣き、
  お互いの健闘を讃え合っている ・・・ 本当に良かった。


《 犬四郎は特別じゃ。
  動物に堕ちた者は大抵数百年は許されるものではない。
   だが、皆良くやってくれた。実に見事じゃ。》

《 本当に良く耐えて、神の期待に応えてくれました。
  素晴らしいですわ。》


  ブライトホルン様と早池峰様は、
   御自分も楽団員ということで演奏会場に戻られました。

   ああ、お名残り惜しいです。

   ただ、スプリングフィールド様とナセル様は
  既に任を解かれておりましたが、
 私にお付き合い下さるそうで残られました。
ありがたいことです。

演奏会場には勿論、おちょい様にスミレ様の勇姿も御座います。

そのスミレ様は三角錐に近い丘陵の頂上でタクトを持たれ、
演奏再開をお待ちです。

 ただ、このステージの演奏者は、
 スミレ様を中心として扇状に段々下に広がる体形であります。

おちょい様の合唱団は、スミレ様とは背中合わせで反対側に、
同じく扇状の体形になっています。

この体形は通常の逆の発想であります。

指揮者や演奏者には問題ありませんが、
 この場合は聴衆が聞き辛くなります。

  しかし、そこは霊界の話だけに
  音霊の波動が聴衆に届けば問題無しで御座います。

  それに主神が下になるなど言語道断ということです。
  三角の頂点は主神が鎮座される場所で御座います。

  そこから下々に主神の大愛が降ろされ、
  逆に下からは神の子の愛で上に吹き上げるという形が、
 「神護目 =カゴメ」 の紋章であり 「ダビデの星」 なのです。

 二つの正三角形の両方が上下重なり合って初めて、
理想の神十字文明が築けるので御座います。


つまりは、「イルミナティー」や「フリーメーソン」の
ピラミッド型の思想である、世界の頂点を極めた権力者が、
下々の人間を力で支配するというものは、
宇宙初発から連綿と続く、神々の世界にしか通用しないものであります。

そこには、大いなる愛と秩序だった法則が必要不可欠になります。


ただ神々に逆向して、邪悪な願望を満たそうとするのが、
 現存する邪神に操られた
 イルミナティーやフリーメーソンであるという訳です。

 「 カバラの数秘術 」 という神の秘宝も悪用して
 世界征服を目論んでいるのです。

それは大まかには達成されておりますが ・・・

悪の欲望は留まる所を知りませんから、
これからもエスカレートするのですが、
そこは百も承知の神々ですから、
今後は完全にストップされるということです。

  「神裁きの世」 というのはそういうことです。



   ああっ、スミレ様のお帽子の頂上部分の玉の上におわしますのは、
   ベニヒワ様で御座います。

   こちらにいらしたのですねェ ・・・

   一番控えめな御姿なのに一番頂点におられるとは、
  余程の御神格がお在りと存じます。


《 むふふ、そのと~~りじゃ。
  わしは主神の父じゃ。

   名はガチョンじゃ。憶えておくが良い。
    いや忘れよ。ほほほほほ~~い! 》


  いやあ、そうで御座いましたか、納得致しましたって、
   あの場から思念波が届きました。

     ああ~ビックリです。


《 うふふ、ついでだけども ・・・

 御爺様ったら三つの宇宙を同時にコントロールできるのよ。
 凄いでしょう。そのまたついでに叔父様は二つよ。

あたくしはぁ~~、まだまだ形になっていないのよねぇ ・・・

もう、創作意欲満々になってきたから、最奥に帰ったらがんばらなきゃ。
 じゃあね~。 

  あ、も一つついでに最奥には、
 お母様とお兄様とお姉様がお留守番しているの。むふっ。》


   あああ、ありがとうございました。

   スミレ様 ・・・ なんという事実だ。
   複数の宇宙を同時に制御するなど ・・・???


  「 お聞きになられました?」


《 聞いたわい。ガチョン様とは、で、伝説の主神と崇めれたお方じゃ。
 あ、そうじゃ。わしの龍体の止まり木の角は、そのままにしておこう。
 ありがたや~ありがたや~、もう最高じゃ、光栄じゃ。

 円座になって良かったわい。ありがとうございました。
 スミレ様。ガチョン様。 お~いおい ・・ おい ・ おうう ・・》


《 あらあら、よほど嬉しかったのですね。あたくしも同感ですわ。
 止まり木用にベニ様バージョンのぬいぐるみを進呈致しましょうぞ。
 は~~い。》


《 なんじゃ。これは良く出来ておるぞ。
 そっくりじゃ。いや~嬉しいのお。おぬしはやはり偉大な女神じゃ。
 しかし、チュウチュウ言うのも可愛らしかったな。ははは ・・・
 おお、こんなことをしている場合ではないぞ。始まる始まる。》


   ああっ、司会者の神流様が
   満面の笑みを浮かべ高らかに御声が響きました。


《 お集まりの主神様を始めとした神々と神の子人の皆様。
 も~う私は興奮を抑え切れません!

  遂に、つぅ~いにこの日を迎えることが出来ました。

 シリウス文明、そして神十字文明の夜明けを、
 こうして光り輝く魂をお持ちの皆様と喜びを分ち合う、
 何と言う幸福感に充実感に達成感!

  これ以上の幸せは御座いません!

 これも一重に、
 主神様の大愛なる御心があってこそ味わえるので御座います。

さあ、この全次元界、宇宙の真中心の神、
主神様に対し盛大なる拍手を御願い致します!!


((( おおおおおおおおおおお~~~~!!!)))


  この大きな空間に、とてつもない万雷の拍手、
   そして歓喜の波動と言霊が響き亘ります。

  その場でお立ちの主神様が御手を振られます。
   感極まって涙しておられます。

  皆、感涙に咽び我を忘れ、歓喜に陶酔しております。
   その大歓声は暫く続きました。    

    ここでは司会者は止めませんでした。

   頃合を見計らって、司会者が動きました。


《 皆様、真にありがとうございます。
 では、主神様から御言葉を賜ります。》


  主神様は震える手を握り締め、力強く仰せになりました。


我が全家族よ。良くやってくれた。

  見事と言うより他無い!


三日以上の難行苦行。それは厳しく感じたに違いない。
しかし全ては我が天意と受け取り、
力を合わせ不屈の精神で乗り越えてくれた。

 その我が子の愛、しかとこの胸に響いて参った。
  皆、ありがとう。心から礼を申すぞ。

  汝等は神の子の誇りを取り戻したのだ。

そして我を親として認め実感することが出来た。
ようやく我等親子は本来の生活に戻れるのだ ・・・

さて、その生活の場であるが、
実はこの地球と月と太陽は、これよりシリウス星系へ瞬間移動させる。
 他の惑星は翌年の1月1日になる。

  もうその準備は万端!

  フォトンベルトという次元転移装置を、太陽系ごと潜れば、
 そこに広がるのはシリウス星系となるのじゃ!

果たしてそんなことが可能か否か?
我が制御するのじゃ、心配無用であるぞ。

皆、我と意志を一つにする為、オウムと連呼するのじゃ!
 さあ、我に続くがよい!

   では参るぞ!

    オウム、オウム、オウム ・・・ 》


   興奮を抑えつつ、宇宙の聖音オウムを皆で連呼しています。

 すると辺りが眩い光に満ちていきます。
その光は、一人一人の全身全霊に溶け込み、
更には、全ての神々と神の子人との隔たりをも溶かしていくようです。

宇宙はこの時、同化融合したのです。

フォトンベルトという光の輪をくぐる感覚は、
 生命誕生の瞬間に似ているのかもしれません。

 生まれ変わる太陽系の全惑星の姿は、
 きっと以前より遥かに輝いていることでしょう!

五連星であるシリウス星系の父星、
母星とも言うべき星の住人の皆様の、
歓迎の声が魂に響いてきています。

  とうとうシリウス星系に到着した模様です。

    ここで、主神様の御声が響いてきました。


《 さあ、ようやくシリウス星系に到着したぞ!

待ちに待ったこの瞬間を共に分かち合えるのは、
感慨深いものだなぁ ・・・

 皆の魂が光輝いておるぞ。よく付いて来てくれた。

 では本日を新聖紀元年とし、
 正神そして神の子人が協力し合っての、
 シリウス文明、神十字文明をこの領域に築くのだぁ~~!!!



 ((( おおおおおおおおおお~~~~~!!! )))


《 うむ、ありがとう、はっはっは ・・・

 ところで、気付いている者がいるだろうが、
もう人と人の間での思念波は通じないよう封印は戻した。

それに魂というチャクラの光も見えない。
それは、要らぬ責め裁きを生まぬ為だ。

ただ、これからの一月間は先祖との交信だけは許そう。
お互い執着の無いよう絆を強めるのだ・・・

 しかしだ、
 自力で霊能力の復活をしてもらわなければいかんぞ!

 さて、これから一月間、
新聖紀元年を記念し、祭りを開催しよう ・・・

真の祭りじゃあ。本来の祭りをするのじゃあ。
わしも皆と一緒に楽しみたいのだ。

親子水入らず存分に楽しもうぞぉ。
酒も振舞おう。 御馳走も出すぞぉ。

  うわっはっはっはぁ~!



  ((( おおおおおおおおおお~~~~~~~!! )))


  いやあ、こりゃあ凄い。疲れも吹っ飛ぶぞぉ、やったあ。


《 さて、その前にスミレに叔父上。そして八百万の神々よ。
  新聖紀元年に相応しい演奏の方宜しく頼みましたぞ。
   それに人の皆も練習の成果を見せてくれ。》


  ((( ははぁ~~!!!!! )))



《 では、これよりベートーヴェンの交響曲第九番、
  第四楽章部分から演奏をさせて頂きます。
   皆様、宜しくお願いを申し上げます。》


   おお、ソリスト男女四名の美しき神がお出ましです。
  そしてスミレ様のタクトが振り下ろされました。



      ( BGM ) 

 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン作曲
 交響曲 第九番 ニ短調 作品 百二十五 『 合唱 』 第四楽章

   カラヤン&ベルリンフィル    ( 43分より )

(320) ベートーヴェン - 交響曲 第9番 ニ短調 Op.125《合唱》 カラヤン ベルリンフィル 1962 (日本語訳付き) - YouTube

 


        



    壮大なる神々による演奏に合唱。

   その歓喜の波動が全次元に響き亘ります。


  ここは私もトランペットで参加したいものですが、
  ここは我慢致しましょう。


《 なんじゃ、吹けるのか?》

「 はい、高校の部活で少々しておりましたので ・・・」

《 はい、ではこれで吹いて見せて頂戴な。》

「 あ、これは黄金のトランペットですね。凄い。

  いや~~そうおっしゃられましても、
   まだ私はウサギで御座いますので無理なんです。

   唇がどうもいけません。 前歯がマウスピースにぶつかりますし、
  それに前足の指では如何せんバルブ操作ができません。」

《 あ、そういえばそうじゃ。ぶわっはっはっはあ ~~ !!

《 ごめんなさいね。うさちゃん。おほほほぉ ・・・》

「 あ、いえいえ。」


 ・・・ ぼくって、いつまでこのカッコなのかな?


  そんなこんなで歓喜神気の演奏会は終了し、
  新聖紀元年を祝う祭りが始まったので御座います。

  そこは我等も参加させて頂きました。

    役得役得ぅ、むふふ ・・・

  うわッ、このお酒うまうまうまぁ~~!
  この魚の甘辛煮なんてギョギョギョ~~ッ!
  キンメか何か? 美味すぎ~~!
  この美味しそうなお肉なにって? ・・・

    あ、あれっ、これは失礼致しました。



 さて、ひと月という長い祭りも、あっという間に過ぎ去り、
シリウス文明は実質的に動きだしました。

これを境に、地球内部世界アガルタへアセンションできる者と、
故郷の星への転生をされる者とが振り分けられました。

アセンションを果たした者は、
神の光玉内の人間と先祖の割合では2割超の人数でした。

 それ以外の人は、自分の魂の生まれ故郷に帰還したのです。
  彼等はアセンションを目指し、日々精進することとなりました。


   いずれの魂も希望と夢に胸を膨らませているのです。





 さて、如何でしたでしょうか?

太陽系がフォトンベルトを潜ると
シリウス星系に瞬間移動するということは、
定かではありません。

 あくまで私の発想であります。

  Kさんの情報には、どのような方法でシリウス星系に、
  移動するかは、以下の情報を参照してください。


「フォトン・ベルト」は、地球には、西暦2012年12月には到達する予定です。
「フォトン・ベルト」の役割というものは、
「teleportation」(瞬間移動)する際の、
最終的な「coating」(表面を覆う)作業といったところです。
大規模なフォトン(光子)で「coating」を行ない、
「teleportation」(瞬間移動)する際に、ネガティヴ・エネルギーから、
完全に、惑星の身を守るという作業です。


  『 そこに付随した情報 ・・・』


その最終リミットは、西暦2012年12月21日です。

翌日の12月22日(冬至の日)には、
太陽と月と地球のみが、テレポーテーション(瞬間移動)します。

このとき、太陽と月と地球の3つの星は、
一旦、天の川銀河系星雲・太陽系から離れます。

太陽と月と地球のテレポーテーション先は、
シリウス星系の中心部です。

このときの、天の川銀河系星雲・太陽系から、
シリウス星系までのおおよその距離は、
約137億5785万9543km で、
テレポーテーションに掛かる所要運行時間は、
約3分を予定しています。

天の川銀河系星雲・太陽系内の他の惑星たちは、
その後、西暦2013年1月1日に、同様に、
シリウス星系の中心部にテレポーテーションを行ない、
そこで、先にテレポーテーションした、
太陽と月と地球の3つの星と合流する予定です。

ここで云う、テレポーテーション(瞬間移動)とは、
アセンション(次元上昇)のことです。


  以上です。


最終リミットから早6年ということになりますが、
その延期の期間はいつまでになるのでしょう?

神の大愛は人間の想像を超えています。

その延期の期間があってこそ、
魂の向上の修行が続けられるというものです。

深いお詫びと感謝をもって、その日を待ちましょう!


  さてさて、次回が最期のお話になります。

 「 最 奥 」ってどういう次元なんでしょうねェ ・・・
 どうやら、その次元をスミレ様が見せて下さるそうです。

みなさま、お楽しみに~~!



天の川見たいですよねェ ・・・

 私は一度も見たことがありません。

  昼夜を問わず、
   いつでも空の向こうには広がっているというのに ・・・

     死ぬまでに何とかして見たいと思っています。