33才でガーン ★肺がんの闘病と治療の記録★

2008年1月22日に33歳♂の私は末期の肺がんと診断されました。元気とやる気とプラス笑顔でがんばろう。

携帯電話を病棟に持ち込む

2008-02-28 11:29:47 | 入院中の必須アイテム
携帯電話といっても、パソコンに接続して使う専用の携帯電話なんですけどね。正式にはデータ通信カードといいます。パソコンをインターネットにつなぐ為には、プロバイダに電話をかけてインターネットと接続します。

au曰く
「CDMA 1X WIN のネットワークを使用して、受信最大3.1Mbps、送信最大1.8Mbpsの高速通信が可能です。」

昔のダイヤルアップは本当に遅いでしたが、この通信カードを使った場合はADSL24Mの我が家と比べたら遅いですが、それでも、ストレスなくインターネットを楽しむ事ができます。

ヘビーユーザーなので定額制なのはなんともうれしい話。気になる料金は、毎月5700円ほど。重量課金の場合、使った分だけ支払いが発生するので本当に思いっきり楽しめませんが、これなら楽しめます。パソコンとインターネットを経由しての電話なら通話量も別途にかかりませんから、自宅との電話にはこのデータ通信カードが欠かせません。

もちろん、場所によりますが、現在、入院しているのは宮崎市内の病院。それほど、田舎ではないので、使えるのは想像がつきます。携帯が通じない所ではもちろん利用できませんが、それ以外の場所ならノートパソコンとセットでどこでもインターネットが楽しめます。

<携帯電話を病棟に持ち込んでよいのか?>
最近の状況では、携帯電話の電波が医療機器に与える影響が大変小さいという事がわかっているようです。もっと言うと、携帯電話を病棟で使うデメリットを考える場合、そのメリットが失われる方が問題とされる声も出てきたようです。要するに、携帯電話が原因で医療機器の不具合を起こす件数より、携帯電話がなかった事で連絡が取れずに、不具合がおきる件数の方が多くなってきているようです。患者にとっては、外界という日常生活とこの入院生活という異世界をつなぐ大切な携帯電話。これがなければ、病院という異世界ではほんと心細いと思います。病院の、パンフレットからも携帯電話持込禁止の文字がわざわざ消されています。後は、マナーの問題ですよね。人に迷惑をかけない範囲で扱いたいものです。常にマナーモードにして、着信音がならないようにして、話す時は声のボリュームをうんと下げて会話して欲しいと思います。

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