大学1年の夏休みは九州ひとり旅をしました
鈍行列車を乗り継ぎ途中京都で一泊
九州に入って最初の夜は
福岡に嫁いだ長姉の家に泊めてもらいました
翌朝リュックを背負う時 空いた穴がきれいに
繕ってありじ〜んとしました
姉がやってくれたのですが 旦那さんのご両親と
2人の弟さんたちと同居する暮らし
その中で子育てをこなし 確かこの時は
6ヶ月の身重でしたから目の回るような毎日だったはずです
それでも繕い仕事をやってくれたのでした
九州旅行で真っ先に思い出すのは 阿蘇山でもなく
草千里でもなく リュックの繕いを見つけた
この朝の感激なのです