Neko★です。

★★AB型・みずがめ座★
 ★身内には内緒の家Neko★日記です★★

DVDコレクションから『アイランド』~☆

2013-03-27 | 趣味☆映画&ドラマetc

「........そうなると~『アイランド』なんだなぁ~倫理的にね。どうかな?」

息子との会話の中で、今話題の人工多能性幹細胞(iPS細胞)や

胚性幹細胞(ES細胞)などの万能細胞から

クローン、生殖補助医療技術に話が飛びました。

『アイランド』原題: The Island・2005年のアメリカ映画



『アルマゲドン』、『ザ・ロック』など、
これまで数多くのアクション大作をヒットさせてきたマイケル・ベイ監督が
新たに選んだのは、現社会に突きつけられた“モラル”と“純粋な愛”だった!!

ユアン・マクレガー、スカーレット・ヨハンソン主演。

★あらすじ★

リンカーン・6・エコー(ユアン・マクレガー)は毎晩のように悪夢にうなされていた。
彼が生活しているのは、汚染された生存者を治療する医療施設。
適切な治療を受け抽選に選ばれた者だけが、
汚染のない最後の楽園『アイランド』に行く事を許された。
彼は医療施設内での生活に退屈し、そして疑問を抱いていた。

 

大筋は覚えていたけど、2005年・・・8年前ですか~

なにからなにまで管理された生活。

人々の希望は、アイランド行きに選ばれること!

本来、刷り込まれた記憶と、15歳程度の知識しかないはずの

主人公が、何故か悪夢にうなされる日々。

ある日、悪夢によって目が覚めたリンカーンは
部屋を抜けだし施設を徘徊するが、そこで恐るべき真実を目撃してしまう。
彼がそこで見たのは、『アイランド』へ行ったはずの男が臓器を摘出され、
また代理出産に選ばれた母親が出産後に薬殺されてしまう姿だった。



真実を知った矢先、友人のジョーダン・2・デルタがアイランド行きに選ばれてしまい、
リンカーンは彼女を連れて施設から脱走する。

地上に出た彼らが目にしたのは、汚染とは程遠い澄み切った空と、
どこまでも広がる大地だった。



そして施設内で知り合ったマッコードに、自分達が移植臓器や代理母を提供する
ビジネスに使われるただの製品、
クローン技術によって作られた人造の存在でしかない事を知らされる。



二人は生きる尊厳と自由を求め、彼らを抹殺しようとする経営者達からの逃避行を図る。

というお話。

お金持ちだけに、与えられた特権?みたいに描かれています。

が・・・クローンが、人間として生活している・・・とは知りません。



久しぶりに、見直しです。

今観ても、面白いし、考えさせられますね。

Thankyou



コメント (8)
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