DVDコレクションから「マナツの冒険～黄金の石盤～」～☆

お正月のテレビ・・・特番で見た、脱出ゲーム？・・・
あれ？この光景？どこかで見たことがある？
ああ～あの映画
「マナツの冒険～黄金の石盤～」
2007年　ドイツTVスペシャル
監督　エッツァルト・オニーケン
出演　スザンナ・シモン　マルクス・クヌーフケン　バスクァーレ・アレアルディ

★あらすじ
仕事ばかりで忙しい父親と、年頃になり悩み事でいっぱいの長女ニッキーと長男ロン、
そして歳が離れた小さな妹ベティ。
一見幸せそうに見える家族だが、今日が母親のローラの誕生日だというのに
誰も気にとめない。そんなバラバラな家族のもとに、謎めいたボードゲームが届く。

送り主は、南の島に暮らす叔父のマーク。唯一義姉の誕生日を覚えていて
一家に、楽しんでもらおう～と、このゲーム「マナツ」を送ったのだった。
が・・・島の老人から「マナツ」は島では無害だが、都会では危ない。人が死ぬ。。。
と聞かせれ、慌てて連絡を取ろうとするが・・・

フランクフルトの兄宅で、ゲームはすでに始まっていた。
このゲーム、誰かがリング３個集めてゲームを終了するまで、家の外に出ることも
連絡をとることもできない。(ドアが開かない～携帯も繋がらない。）

青や黄色のマスは、簡単なミッションなのだけど、赤いマスは、３つの質問に、正直に
応えなければならない。

この質問が、かなり嫌らしい(苦笑）・・・ウソが許されるのは最初の一度だけ！
二度目からは、罰ゲームが待っている。

ウソをつくと、突然飛ばされる五角形の井戸！
家族の人数によって、この井戸の形が変わるのか？は不明ですが、出口は一か所。
時間と共に、短くなる足場から、各自の壁にあるボタンを使い、家族の知恵と力を合わせ、
この謎の五角形の井戸からの脱出するというもの。。。
ちなみに・・・よく似た映画「ジュマンジ」や「スーラー」と違って、ゲームの舞台は
ボードのある部屋の中と、この五角形の井戸のみ(笑）
この場面だけは、印象に残っていて・・・お正月のお笑い？脱出ゲームと重なりました。

ドイツ映画ですが、会話は英語です。
どこにでもいる倦怠期の夫婦と、思春期の長男長女・・・お人形のリナが親友の末娘。
会話も減って、バラバラった家族がこのゲームのお陰で？絆を深めるというお話でした。
ゲームラストに、訪ねてきた叔父のゲーム参加。唐突な？ゲーム終了？？？
と、突っ込みどころは満載(笑）
なれど・・・「真実を述べよ」に、親には言いたくない？子供には、知られたくない？こと？
私達は、日常的に？小さなウソ?というより秘密？はあるのね～と
少し考えさせられました。

こういう映画は、Ｓ子ママが持ってきたものですね～～
どうしてるかな？・・・雪と格闘中？？かな～～～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ThankYou
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