マイコン工作実験日記

Microcontroller を用いての工作、実験記録

DoomPlayer を公開しました

2023-03-02 21:20:03 | DoomPlayer

これまでSTM32H7B3I-DKで動くDoomPlayerを紹介してきましたが、STM32F769I-DISCOでも動くように作業を進めていました。こちらは、画面が800x480になるので、大きめのフォントを使って表示することで文字が鮮明に表示できます。ひととおり動くようになったので、Githubにて公開しました。

Music Playerのデモは元々480x272用にデザインされているので、ボタンがちょっと小さめに表示されています。Doomのアイコン画像は元サイズだと小さすぎるので、常時 zoomして表示しています。画面が大きいことと相まって描画表示にCPUパワーを削がれているようでSTM32H7B3の方がキビキビとしたスペクトラム表示に感じられます。

一方、DOOMの画面は、320x200の画像を縦横2倍にして640x400で表示することにしました。この画像はスクリーンショットとして保存したものです。実際の表示画面ではLCDの中央部分に表示しているために、上下左右に黒い縁ができてしまいますが、素直に拡大することができるのでゲーム画像はきれいに表示できます。

動画も撮ろうと思ってはいるのですが、なかなか取りかかれずにいます。

 


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