タッチパネルの使い方はだいたいわかったので、実際に配線して動作を確認してみました。
コントローラのADCの測定は8ビットまたは12ビット出力を選択することができますが、LCDのサイズは240X320ですので、12ビットを使用します。実際にタッチしてみると縦方向も横方向も出力値は150から1900くらいの範囲で変化するようです。ただし、画面の右下隅の方が出力値が最少となっています。
コントローラの出力値からLCD上のドット位置への変換は、原点位置のオフセットを引き算した後に比例計算することで簡単に求めることができます。タッチパネル上にはメニュー用のアイコンが印刷されている部分もありますが、この部分はLCDの表示範囲外となっています。そこで、LCD表示範囲部分についてはドット位置のX座標とY座標をイベント情報として返すこととし、アイコン部分がタッチされた場合には疑似ボタンイベントを生成することにして、タッチパネルのドライバを作成することにします。
コントローラのADCの測定は8ビットまたは12ビット出力を選択することができますが、LCDのサイズは240X320ですので、12ビットを使用します。実際にタッチしてみると縦方向も横方向も出力値は150から1900くらいの範囲で変化するようです。ただし、画面の右下隅の方が出力値が最少となっています。
コントローラの出力値からLCD上のドット位置への変換は、原点位置のオフセットを引き算した後に比例計算することで簡単に求めることができます。タッチパネル上にはメニュー用のアイコンが印刷されている部分もありますが、この部分はLCDの表示範囲外となっています。そこで、LCD表示範囲部分についてはドット位置のX座標とY座標をイベント情報として返すこととし、アイコン部分がタッチされた場合には疑似ボタンイベントを生成することにして、タッチパネルのドライバを作成することにします。