前記事ではDFUでの書き込みができるようになったものの、読み出しの調子が極めて悪い状態でした。
USB送信がうまくできていないようだったので、USBのクロック設定を確認してみたものの問題なさそうでした。STM32L452ではHSI48という内蔵RC発振器を持っており、こいつを使うことで水晶を実装しなくてもUSBを使うことができます。念のために、48MHzのクロック弦をMSIに変更してみたりもしましたが、症状は変わりません。
クロック精度に問題がなさそうなので、クロック速度の方を見直すことにしました。これまでは消費電力を抑えることも考えSystem Clockを16MHz で動かしていましたが、これを80MHz に変更。すると、あっさりと読み出しが何の問題もなく、正常に終了するようになりました。
DFUでの読み書きが正常にできるようになったので、これで安心してSPIフラッシュをフォントの格納に使えそうです。表示装置として注文しておいたLCDも、もうしばらくすると届きそうです。次は、その接続作業に取り掛かることにします。
USB送信がうまくできていないようだったので、USBのクロック設定を確認してみたものの問題なさそうでした。STM32L452ではHSI48という内蔵RC発振器を持っており、こいつを使うことで水晶を実装しなくてもUSBを使うことができます。念のために、48MHzのクロック弦をMSIに変更してみたりもしましたが、症状は変わりません。
クロック精度に問題がなさそうなので、クロック速度の方を見直すことにしました。これまでは消費電力を抑えることも考えSystem Clockを16MHz で動かしていましたが、これを80MHz に変更。すると、あっさりと読み出しが何の問題もなく、正常に終了するようになりました。
DFUでの読み書きが正常にできるようになったので、これで安心してSPIフラッシュをフォントの格納に使えそうです。表示装置として注文しておいたLCDも、もうしばらくすると届きそうです。次は、その接続作業に取り掛かることにします。