昨年UVCを使ってSTM32L476をMacOSとつなげようとした際には、Config descriptorの読み取りはするものの、その後MacOS側から何のアクセスもないために接続できずにいました。今回 STM32F446 と USB3300を使って再挑戦して、試行錯誤しておりましたが、何とか動作確認のためのカラーバー画面を出すことができました。
動作確認に使っているソフトはPhoto Boothです。
画面サイズは VGAサイズ(640x480)を使っています。今回の実験でわかったのですが、どうやらPhoto Boothは VGAよりも小さい画面サイズだとカメラとして使ってくれないようです。これでUSBハイスピードで画像データを送れることを確認できたのですが、何だかスクロール表示速度が遅いようなので、もう少しちゃんと転送速度を確認した方が良さそうです。