先日iWRAP5 βのHIDがちゃんと動かないことがわかってガッカリさせられたのですが、そうとわかるといよいよもってHID機能を試してみたくなりました。これまでHIDキーボードを簡単に試したことはあっても、HIDマウスを試したことはなかったので、iWRAP4でこれを試してみることにしました。ハードと基本ソフトを準備しておけば、パッチが出た時にすぐに試してみることができますし。実験材料を探していたところ、千石でSparkfunのアナログジョイスティックを扱っていたので、購入。SAM3-H256とつないでみました。
購入してから気がついたのですが、このスティックの押しボタンは、スティックがセンター位置にある状態でないとうまく押せないのですね。ボタンひとつの疑似マウスに仕立てようと思っていたのですが、この仕組みだとドラッグ操作ができないことになってしまいます。うーん、イマイチだなぁ。他の人はどうしているかと思って調べてみると、Wiiのヌンチャクを使うのが定番のようですね。もっと早くに気がつけば良かった。今回はこのスティクを使うことにして、ヌンチャク用アダプタを買っておくことにしました。
ハードウェアはいたって簡単。WT32をシリアルでつないで、ジョイスティックのVRをSAM3S4BのADCにつないだだけ。ボタンはいまのところ未接続。これだけなので、SAM3S4Bをつかうまでもなく、安価なAVRとかで用が足りるわけですが、AVR用の書き込み器も持っていない自分にとってはSAM3-H256が一番使いやすくて手頃な実験用マイコンボードです。実験目的ならSAM3S4Aでもだいたいの用が足りるし、USBコネクタはミニBにしたいという気持ちもあるので、自分の実験用に基板を作っておくのも悪くないと考え始めています。
購入してから気がついたのですが、このスティックの押しボタンは、スティックがセンター位置にある状態でないとうまく押せないのですね。ボタンひとつの疑似マウスに仕立てようと思っていたのですが、この仕組みだとドラッグ操作ができないことになってしまいます。うーん、イマイチだなぁ。他の人はどうしているかと思って調べてみると、Wiiのヌンチャクを使うのが定番のようですね。もっと早くに気がつけば良かった。今回はこのスティクを使うことにして、ヌンチャク用アダプタを買っておくことにしました。
ハードウェアはいたって簡単。WT32をシリアルでつないで、ジョイスティックのVRをSAM3S4BのADCにつないだだけ。ボタンはいまのところ未接続。これだけなので、SAM3S4Bをつかうまでもなく、安価なAVRとかで用が足りるわけですが、AVR用の書き込み器も持っていない自分にとってはSAM3-H256が一番使いやすくて手頃な実験用マイコンボードです。実験目的ならSAM3S4Aでもだいたいの用が足りるし、USBコネクタはミニBにしたいという気持ちもあるので、自分の実験用に基板を作っておくのも悪くないと考え始めています。