おこぼれ…

土曜日、お隣四万十市の薫的神社へ行ってきた。

寒かった。

中村は零度だったよ。



これは水が滴っているのではなくて

つららになっているところ。



寒いはずだよ。

おいらも一緒に行っていたのだけど（・・・なぜかお鼻がおっぴろげ～♪）



単なるお供だったので、車でしばし待機。

そうだ！

この男、昨夜ベランダでえらいことをしました。

ベランダに出ていたたけぞうがやたら足元をクンクンしているので

何をしているんだろうと、行ってみると…

この男、何かをムシャムシャ食べているではないか！！

なにかムシャムシャ食べられるようなものなんてベランダにあるわけないし。

慌てて足元を確認すると

なんともびっくりな大きな魚の頭だった。

咄嗟に叱りつけたので、すぐに食べ止めて部屋に入りとうちゃんの足元に隠れた。

なんということ！！

この男、魚の頭を食べていたのか！？

とうちゃんを呼んで二人で再び確認。

やはり魚の頭の食べ散らかされた的な砂の付いたアラだった。

※汚い画像ですが…証拠の写メ（失敬）


たけぞうが食べ散らかしたのではなくて

おそらく、カラスかトンビがゲットして運ぶ途中の「エサ」が

運悪く我が家のベランダに落っこちたのだろう。

初めはたけぞうに悪さを企んだ悪いヤツが毒でも仕込んだのかと、ぞっとしたけど、

普通は犬の好きそうなビスケットとかパンを選ぶだろうし、

わざわざ悪いヤツが魚の頭のアラに毒を仕込まないだろうと言う結論に至り、

さらに、

そう言えば、何度か我が家のベランダやポーチ横の屋根に

魚の骨が落っこちていたことを思い出した次第。

２００％たけぞうは落ちている物を食べない！！！と先日豪語したのに…。

「宅の息子はとても大人しくてよい子ですのよ～オホホホ～！」

と、自慢していたざぁ～ますおばさんちの息子が

隠れてタバコを吸っていました的な…

やや落ち込み。

「魚好きやから思わず食べてしもうたがやろうね」と、とうちゃん。

１２月も宮川大輔さんが氷じゃなくてお刺身でもくれたら・・・

きっと食べただろうなぁ。

ソファーでトンビのおこぼれを頂戴して

美味しかったの儀式をしているたけぞうを見ながら

しみじみ思ったかあちゃんでした。