じいさんの手品…らしきもの？

今日で連続三日の雨です。。。

ぶら下がって行く洗濯物がドンドン増えています。

「あ～～～退屈ぅ～。」



さて。

これは事務所の机に置かれた「えびね蘭」です。



土佐は寒蘭の栽培がけっこう盛んで、知り合いのおんちゃんとか

自宅に寒蘭用のビニールハウスを構えている人もいます。

土佐寒蘭とえびね蘭がどんな関係にあるのか詳しいこともわかりませんが

数年前、知り合いのおんちゃんにもらった野生の蘭らしいです。

路地にほったらかしにしていたら、今年は花を咲かせました。

種類は知りませんがなかなか珍しいえびねちゃんらしい（笑）

で。

その事務所で昨夜、なにやらクリップに事務紐がくっついている物を発見。

なんだろうと思っているところへ妹がやって来て～ババちゃんもやってきて～・・・

そこへじいさんもやってきた。

飛んだところで四人が揃ってしまい、更にじいさんが思いがけないことを口走る。

「これ！ワシが手品を見せちゃろー。」

・・・手品？

「見ちょん！これ！面白いぞー！」

・・・おい、おい！じいさん、そんなことを考えていたのか？

で、始まった手品ショー～～～～パチパチパチパチ！

※まず、述べておきますが…

じいさんはNHKに出ていたコメディアンの…

ナポレオンズ…（おっ！プロマジシャンだったんだぁ～！）の手品を見て真似たらしい。

まだまだ発展途上で、見るもおぞましいのだけれど

本人はいたって満足げで誇らしげで、誰にも（特に子どもには）見破られないと

思いこんで疑わない。

しかし、

タネが丸わかり！

しかも、こちょこちょとタネをいじる時など

「こうして～こうして～」と片方の手で隠してしまうその行為で尚更バレバレ。

子どもどころか、たけぞうにだって丸わかりだ。

そんな練習し始めの、本人いたってご満悦の「手品…らしきもの」２連発。

どうぞ～！！！

じいさんの手品...らしきもの（リングを抜ける紐）



※（リングを抜ける紐）は隠し切れていないけれど、手元で紐の輪っかを

本来ならこそっとくぐらせて外し（そもそも、ココが重要なタネ部分）

さも、紐が引っかかっているように見せかけて引き抜いてもらって～

ヒジョウに驚いてもらう、と言う手品。


じいさんの手品…らしきもの（ゴムを登る五円玉）



※（ゴムを登る五円玉）はタイトル通りゴムを五円玉が登るその不思議を

ヒジョウに驚いてもらう、という手品で、

輪ゴムを切って一本にし、五円玉を通して

下の方のゴム部分をわからないように（ココがタネ）引っ張っていき

さも五円玉が登っているように見せる物。

こちらも左の親指がしっかりゴムをたぐっていて…バレバレ。

じいさん、ツーステージ（その前に三度ほどやった）後は

大汗をかいていた。

妹に「たまるかい、そんなに汗までかいてー！」と言われ

私たち親子は近年久しぶりの大笑いをさせてもらって

もうしばらく笑わないでいいです。


みなさまにはまったく面白くなかったことと思いますが

取りあえず、じいさんの記録として（笑）ここにUPしましたm(__)m







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