うれしい顔

たけぞうが我が家へやって来たのは一昨年の秋です。

たしか…２００４年１０月３０日だったと…

にぃにはまだ高校生で、下の子どももまだ中学生でした。

　　　　
（たけぞう４６日　国沢のお父さんのところから我が家向かうところです）





先代がやって来たとき、にぃには中１になったばかりの春で

その後彼は…一番先代をかわいがっていたにも関わらず

ことあるごとに先代にガンをつけられ、あげくに「ウ～！」と唸られる始末…。

そのたびにワタシたちが叱ると気まずそうに唸るのをやめてにぃにを

さも、うれしそうになめ回してみせるのですが。

楽しいこともたくさんでしたが、毎日がなんと忙しく…

その度、にぃにと先代は仲良くお留守番でした。

先代の中での家族順位、今思っても、確かににぃには最下位もしくは同等…だったかと。

一度も叱ったことがなく、いつもやさしく頭を撫でていましたから。

犬と言うよりは三人は人間の兄弟のようなカンジで、実はとても仲が良かったです。




たけぞうも。。。

にぃにが大好きです！！

今は春休みで一日、兄ちゃんと一緒ですが、「おはよう！」と起きて来る兄ちゃんに
毎朝、お尻尾ブン～ブン～でうれションしそうなくらいの歓迎ぶり

まるで、何日も会えなかった大好きな人にやっと会えたような。。。(*⌒▽⌒*)

たけぞうの場合はやって来たとき、子どもたちがすっかり体も大きくなっていて

我が家で一番のチビはたけぞう！となってしまい

家族みんなで一人っ子を育てた…と言う感じでしょうか。

ただでさえ甘えん坊のゴルが、輪をかけて甘えん坊になってしまいました（笑）




大好きなにぃにと一緒だとこんなにうれしい顔をします。

まずは…あくびの１つ。。。



「でへへ～！うれしいでしね」



「ねえ！ねえ！にいちゃんもオイラのことが好きでしか～？」



「・・・オイラ、ちょびっと笑い過ぎでしかね。」



さて、寝坊すけの兄ちゃんがもうすぐ起きてきますよ～