たけちゃん、急ごう!
雨が今にも降ってきそうだよーっ!
そう、そう、
先日眠くなって寝てしまって次回~なんつって言っていた、
とうちゃんに聞いた朝散歩のお話。
数日前のたけぞうととうちゃんの朝散歩で出会ったおじさんの話しだけど
そのおじさんは道路脇の溝の「コンクリートの蓋」の上を
ひたすら真面目に歩いていたらしい。
てくてく・・・てくてく・・・
ガッコン…(角を曲がる様子)
てくてく・・・てくてく・・・
このおじさんは以前から何度かお見かけする方で、
とってもとっても犬が苦手らしく(たけぞうが苦手なだけかもしれないけど)
散歩ですれ違うときは毎回
おい!おい!それ以上、そっちへは行けんぢゃろーーーっ?
と言うほど離れられる限り離れて、避けてすれ違って行く。
そんな犬嫌いのおじさんが一年前にとうちゃんが「犬に噛まれた事件」の時、
丁度近くを散歩していたらしく、超~心配そうに覗き込む人の中にいた!
よりにもよって犬の苦手なおじさんがそんな現場を目撃しなくても…。
ますます犬嫌いになったんじゃなかろうか、
その後数ヶ月は散歩でおじさんに会わなかったもの。
で。
この度おじさんは「溝の蓋をずっと伝って歩いていく」と言うルールを
自らに課していたようで、変則な曲がり角で
結構奇妙な動きを繰り返して進んでいたらしい。
我が家の真裏の土手にはその低い堤防を端から端まで
まるで綱渡り…と言うのは言いすぎだけど一日3度は歩く「堤防マン」がいる。
その上今回は「溝の蓋マン」(まんまじゃないかよ~)
たけぞうとすれ違う時はいつも端っこへ避けるのに
溝が、溝がね、溝の蓋がね、そこに続いてあるものだから
一瞬は躊躇したようだけど、
「溝を伝う」と言うルールにのっとってトトトトーーっと進んで行ったそうな・・・。
いろんな人がいるもんだなぁ。
たけちゃ~~ん!!
雨だよ、雨!
いそげ~~~~~っ!
一応、慌ててる(と思う)おいら。
帰り着いたらとうちゃんもワタシも
かなり息切れがしていた。
いかんな、こんなことじゃ。。。
そう言えば今年も始まりますね。
遠く離れた我が家は行くことはできませんが…。
詳しくはこちらで。