たけぞうのしっぽ

あまえんぼうゴールデンたけちゃんとおかあさんの日々…それから

薫的さん

2008-03-28 | たけぞう
お~~~~

忙しくてまともにカレンダーを見る時間もなかったが

もうあと数日で3月が終わるではないか!

って・・・

たけぞうくん、一体何をしてるのかね?



今日春休みで戻ってくるはずだったにぃにが

昨夜、急に戻ってきた。

思ったより行動力があるなぁ~と感心する・・・

って言うかぁ~連絡1本ほしかったですからぁ。

ま、一日でもゆっくり出来るのはかあちゃんは、非常にうれしいぞ!

一夜明けて、今朝のたけぞうはにぃにとねぇねがいるのではしゃぎまくって仕方ない。

カツカツカツ・・・バンバンバン・・・

(たけぞうの走り回る足音と、しっぽが壁にぶっつかる音)

人口が増えるといきなり賑やかな朝です。

安売りの玉子がたくさん冷蔵庫にあったので

久々にサンドイッチ~など作ってみた。

子どもたちがいた頃はよく作ったなぁ~。

(実際はニドイッチ…ようするに二枚で挟むのね…笑)



さて。

そんな今日は、超初心者のねぇねが運転手で、

助手席にはダメ出しの厳しいにぃにが座って

ここ四万十市の『薫的』さんへやってきました。



桜が満開でほんとうにきれいです。

薫的さんには我が郷土の偉人・吉田茂の書いた額があります。

理解の仕方というか方向が間違っているかもしれませんが

学問や入試、勝負の神様だと聞きました。

そんなわけで薫的和尚さんには幾度となく願いを叶えてもらった我が家です。

お隣は薫的和尚さんのお母様がまつられる清川神社です。





狛犬さんにもお賽銭を。

大きな狛犬さんと小さな狛犬さん、合わせて四体。

にぃにはたったの5円で気の毒なほどたくさんのお願い事をしていました。

本人も…「5円じゃ・・・ちょっと少なすぎやせんか?

たくさんあるけん、これじゃ足りん。」とつぶやいていましたが

たしかにそうだと思う(笑)

ちゃっかり10円をあげていたのはねぇねです。

ねぇねは勝負師です(笑)





境内の天井からぶら下がるおみくじ。

何年も参らせて頂きますが過去、二度だけ出たことのある「一番くじ」

今日は別に今更一番になる用事のないババちゃんが引いてしまいました。





かあちゃんは初めて「30番くじ」を引きました。

かなりいい運勢です!!

「一生の中に位に進み下人あまたつかうべし

財宝心のままに得られて子孫安楽なり」

いいじゃん!いいじゃん!

欲は言うまいとただただ子どもたちや家族の健康と無事をお願いします。

そして、感謝。

またみんなで来ますね、と言って帰ってきました。

今年もみかん屋剣士の小夏がとっても美味しいです!





おや・・・出番のなかったこの男。



コイツです!

コイツが犯人です!!!


この前から前足をやたら気にして舐め回る。

何にもなっていないよ、と言っても隠れてこそこそと舐めている。

気になるなら、ノルバサンでよく洗おう。

昨夜も…

真夜中にも枕元で「ぴちゃ・・ぴちゃ・・」と音がする。

かあちゃんはこう見えて結構神経質なので(とうちゃんはありえん!と言うけど…)

速攻目が覚めて「たけぞう~~やめなさいよぅ。ねなさいよぅ。」と言うと

暗闇でごそごそと体勢を変えていかにも、たまらんという風に

「ふぅ~。」とわざとらしいため息をつきます。

そんなことが二度目三度目となると神経質なかあちゃんもさすがに反応が鈍り

「はぇふぉ~・・・」などと意味不明に声だけ発してみるが

たけぞうは「はっ!」と我に返るのか

またごそごそと体勢を変えて大きく「ふぅ~。」とため息をついて寝返りを打ちます。

まことに…まことに…。

                      

  

「そんなこと言われても・・・ウリャ~~~~!!!・・・でし。」




※コメント、ありがとうございますm(__)m
お返事が遅くなって申し訳ございません。