メリークリスマスでし♪
こんな格好で失礼いたします(笑)
もっと…なんというかトナカイさん♪とか、サンタさん♪とか変装も試みましたが
どんな夢を見ているのかスヤスヤと気持ちよく寝ているたけぞうが
一番いいか…と、こんな案配となりました。
今夜はクリスマスイブですね。
我が家は、静かないつも通りの夜となりそうです。
クリスマスと言えば、子どもたちが小さな頃はなかなか苦労もありまして~
つまり「サンタさんがこの世にはいる!」と信じる子どもたちの夢を
壊すわけにはいかず、真夜中、そっと枕元にプレゼントをですね~(笑)
事前に、さりげなく何がほしいのかをリサーチするのも一仕事ありました。
うちの子たちは今風なゲームとか興味なかったし
にぃには「レゴ」が好きだったな。
ねぇねはあの頃から「変身物」と言っても男の子系の
いわゆるナントカレンジャー系、ジェットマンが好きでした。(笑)
そういえば…
「フィンランドのサンタさんからお手紙が届く」と言うようなこともやったなぁ…。
一度寝たら、夜中にもう一度起きるなんて寝過ごしそうで大変だったんだぞっ!
「今年こそはサンタさんに会う!(正しくは、見る!)」と言って
なかなか寝てくれない年もあってまったく親の心いやサンタの心子知らずってもんだよ。
子どもたちが幼稚園の頃は、近くのおもちゃ屋のおじさんがサンタさんになり
プレゼントを持って来てくれたことがあって(事前予約必要!)
にぃにもねぇねも大喜びしたことがあったなぁ。
「おかあさん、雪がないがにどうやってソリで来るが?」
「おかあさん、うちは煙突がないけどどこから入ってくるがやろ?」
「おかあさん、サンタさんね…金歯やったで!」
・・・なんてね~
にぃにもこの辺りからおかしいぞと思い始めたか?
そう、そう。
ねぇねの好きだった『クリスマスものがたり』のしかけ絵本。
大日本絵画のトミー・デ・パラオさんの描いたものです。
懐かしいなぁ。
ユダヤの国の小さな村ナザレに暮らすマリアの元へ
神様が天使ガブリエルをお使いになりイエス様を産むことになると告げます。
マリアはまもなく結婚するヨセフと共にローマ皇帝アウグスタスのおふれに従い
ベツレヘムへと向かっています。
ベツレヘムは人であふれ、身重のマリアは飼い葉桶の置いてある
馬小屋で休んでいました。
丘の上の三人の羊飼いたちの元へ天使が現れ
「今宵、馬小屋で人々の救い主がお生まれになった。」と告げるのです。
三人の王も不思議な光に導かれて偉大な王の誕生を祝福するため
ベツレヘムへと向かいます。
羊飼いたちと三人の王は馬小屋でマリアとヨセフと幼子イエス様に初めて出会いました。
静かな聖なるこの夜救い主がお生まれになったのです。
今、まさに今!
救世主が現れてほしいとワタシは強く思う。
世界がどんどん、どんどん悪い方向へ進んでいるような気がするよ。
どうしたらいい?イエス様。。。
って、ワタシはクリスチャンではないのでお祈りは届かないのか?
で。
この『クリスマスものがたり』、ねぇねは小学校一年生の時
通っていた英語教室のクリスマス会で「マリアさま」役をしました。
もちろん英語で…。
しかし、いかんせん。
今、カノジョはもっとも英語が苦手だぁ~~~~~!!
みなさま、楽しいイブをお過ごしくださいませ。