ちょっと古い話題で申し訳ない。
観客にヘルメット配布
巨人戦の時、フルスタのフィールドシートで事故(打撃練習の打球が子供の頭に当たり、頭蓋骨骨折)があり、それを受けて強制ではないがヘルメットの貸し出しを開始したというもの。
第一印象:やっちゃいましたか。そのうち誰かやると思ってたけど。
第二印象:あれ?フルスタのフィールドシートでライナー?何で?ネットなかったっけ?
フルスタのフィールドシートって、スカイマークや東京ドームと違ってネットで囲まれてる…と思ってたのは記憶違いだったのか?いや、ネットはあったよ、確か。それともネット死角でもあったの?それとも交流戦用にネット撤去でもした??ちょっと状況が見えません…。
ちなみにスカイマークはネットではなくアクリル板ですが。
いずれにせよ乗り出していたそうです、怪我をなさったお子様は。
先月のフルスタ観戦は外野からでしたが、試合開始前に外野のフェンスを持ってグラウンド内を見ていると警備員が飛んできて「危険ですのでフェンスに触らないようにしてみてください」と言う。
うっかり大勢が体重を掛けて倒れたりしたら確かに危ないからね、それは納得。
外野席の客にそれだけこまめに注意して回ってるのに、フィールドシートにいる子供が身を乗り出しているのを注意する警備員はいなかったのか?ってことが疑問。
注意する間もなく運悪く打球が当たったのか、注意したのに聞かなかったのか、そもそも注意もしてなかったのかは知りませんけど、子供ということは親も同行してるわけでしょう。そのシートで観戦することは危険だという自覚がないんでしょうか。
球場で、しかも近いとなれば大人でもはしゃいでしまいます。子供なら尚更。
だからこそ、周囲の大人(親や警備員に限らず)が「危ないよ」「打球が飛んでくるよ」と注意喚起してあげるべきではないでしょうか?
大人にしたって、写真撮影に夢中になるあまり打球に気付かないこともあるかもしれません。
ただそれは球場の警備だけの責任にしていい事でもないと思うんですよね。客の方も好き好んで危険な席に座るんですから。
フルスタは記憶の限りネットもあるし危険な状態で野手がつっこんでくるなんてことはあまりないと思いますが、東京ドームのフィールドシートなんか野手がつっこんでくる可能性も大なんでは?お客さんにも選手にも危ないなぁ。
スカイマークでは類似の事故なんかは今までなかったんでしょうか?ご存じの方はご教示ください。
MLBには興味がない私の個人的な感覚なんですが───
好珍プレーなどではよくフィールドシートに選手がつっこんだり客が選手を殴ったりインプレー中のボールを横取りしようとしたり、実際横取りしたりする場面を見ますよね。
私はそれを危険に思ったり不快に思ったりすることが多いです。
それが、そんなに素晴らしいことなんでしょうか…。
なんでもメジャー流が素晴らしいという考え方はどうも私にはしっくりきませんワ。
実を言うと殊更「ボールパーク」という呼び方をするのも気持ち悪いし、オリ主催試合のメジャー流演出もこそばゆいし、Take me out to the ballgame♪も何で英語の歌をアメリカで親しまれてるからって歌わされなアカンのかとも思うし……次は、夏場の野外球場で上半身ビキニで踊るおねいちゃんのサクラでも置きますか?
ベースボールの生まれた国であるということ、その歴史には敬意を持っていますが、なんで今になって独自で育った「野球」って文化がまるで「ダメなもの」であるかのようにメジャー流に流れるのか。「ダメ」であるのはその文化のありようよりも制度だったり運営だったりそういう部分だと思うのだけど。
「形から入る」のは日本人のいいところでもあり悪いところでもあると思っています。
外国から入ってきたものを、日本流にアレンジして育てるのは日本人の才能のひとつだとも思っています。
でもここまで育ってきた野球文化をなんでわざわざリセットせなイカンのかなぁ?(苦笑)
日本人とアメリカ人では国民性が全然違うんだから、アメリカ人のボールゲームの楽しみ方が日本人に合うとは限らないと思うんだけどなぁ?
もし野球が最近伝わってきたばかりのマイナースポーツだったら本場のスタイルを模倣する時期だろうけど、もう模倣の時期はとっくに終わってるのにね。
話が逸れてしまいました。
まあ、設置してしまったものは運用していかねばなりませんから。もちろん、練習の際などは打球の行方などに注意を払っていないことが多いのだから、練習時用のネットを設置するなどの対策も必要でしょう。
練習の打球が飛んでくるケースの方が危険だという予測が甘かった球団側の責任はありますが、そして結局事故があってからの後手ではありましたがヘルメットの貸し出しを即座に行ったことはあくまで事後の対応としてですが迅速だったとは思います。ボールは凶器だということを改めて意識したことでしょう。
スカイマークや特に東京ドームも、自らのフィールドシート安全対策に穴がないか再点検してもらいたいものです。
そして、観客側も危険なシートであるということをきちんと意識して観戦して欲しいですね。
眺めは抜群のようですから。
(それでも高い金を出して危険な思いをしながら見るのは嫌だなぁと思う庶民派な私であった)
ともあれ、怪我をした子供さんには、頭ということでもありますし、これ以上深刻なことにならないよう心からお祈りします。
そして、「野球は怖い」「球場にはもう行きたくない」なんて思わないで欲しいとこっそりと願います。
観客にヘルメット配布
巨人戦の時、フルスタのフィールドシートで事故(打撃練習の打球が子供の頭に当たり、頭蓋骨骨折)があり、それを受けて強制ではないがヘルメットの貸し出しを開始したというもの。
第一印象:やっちゃいましたか。そのうち誰かやると思ってたけど。
第二印象:あれ?フルスタのフィールドシートでライナー?何で?ネットなかったっけ?
フルスタのフィールドシートって、スカイマークや東京ドームと違ってネットで囲まれてる…と思ってたのは記憶違いだったのか?いや、ネットはあったよ、確か。それともネット死角でもあったの?それとも交流戦用にネット撤去でもした??ちょっと状況が見えません…。
ちなみにスカイマークはネットではなくアクリル板ですが。
いずれにせよ乗り出していたそうです、怪我をなさったお子様は。
先月のフルスタ観戦は外野からでしたが、試合開始前に外野のフェンスを持ってグラウンド内を見ていると警備員が飛んできて「危険ですのでフェンスに触らないようにしてみてください」と言う。
うっかり大勢が体重を掛けて倒れたりしたら確かに危ないからね、それは納得。
外野席の客にそれだけこまめに注意して回ってるのに、フィールドシートにいる子供が身を乗り出しているのを注意する警備員はいなかったのか?ってことが疑問。
注意する間もなく運悪く打球が当たったのか、注意したのに聞かなかったのか、そもそも注意もしてなかったのかは知りませんけど、子供ということは親も同行してるわけでしょう。そのシートで観戦することは危険だという自覚がないんでしょうか。
球場で、しかも近いとなれば大人でもはしゃいでしまいます。子供なら尚更。
だからこそ、周囲の大人(親や警備員に限らず)が「危ないよ」「打球が飛んでくるよ」と注意喚起してあげるべきではないでしょうか?
大人にしたって、写真撮影に夢中になるあまり打球に気付かないこともあるかもしれません。
ただそれは球場の警備だけの責任にしていい事でもないと思うんですよね。客の方も好き好んで危険な席に座るんですから。
フルスタは記憶の限りネットもあるし危険な状態で野手がつっこんでくるなんてことはあまりないと思いますが、東京ドームのフィールドシートなんか野手がつっこんでくる可能性も大なんでは?お客さんにも選手にも危ないなぁ。
スカイマークでは類似の事故なんかは今までなかったんでしょうか?ご存じの方はご教示ください。
MLBには興味がない私の個人的な感覚なんですが───
好珍プレーなどではよくフィールドシートに選手がつっこんだり客が選手を殴ったりインプレー中のボールを横取りしようとしたり、実際横取りしたりする場面を見ますよね。
私はそれを危険に思ったり不快に思ったりすることが多いです。
それが、そんなに素晴らしいことなんでしょうか…。
なんでもメジャー流が素晴らしいという考え方はどうも私にはしっくりきませんワ。
実を言うと殊更「ボールパーク」という呼び方をするのも気持ち悪いし、オリ主催試合のメジャー流演出もこそばゆいし、Take me out to the ballgame♪も何で英語の歌をアメリカで親しまれてるからって歌わされなアカンのかとも思うし……次は、夏場の野外球場で上半身ビキニで踊るおねいちゃんのサクラでも置きますか?
ベースボールの生まれた国であるということ、その歴史には敬意を持っていますが、なんで今になって独自で育った「野球」って文化がまるで「ダメなもの」であるかのようにメジャー流に流れるのか。「ダメ」であるのはその文化のありようよりも制度だったり運営だったりそういう部分だと思うのだけど。
「形から入る」のは日本人のいいところでもあり悪いところでもあると思っています。
外国から入ってきたものを、日本流にアレンジして育てるのは日本人の才能のひとつだとも思っています。
でもここまで育ってきた野球文化をなんでわざわざリセットせなイカンのかなぁ?(苦笑)
日本人とアメリカ人では国民性が全然違うんだから、アメリカ人のボールゲームの楽しみ方が日本人に合うとは限らないと思うんだけどなぁ?
もし野球が最近伝わってきたばかりのマイナースポーツだったら本場のスタイルを模倣する時期だろうけど、もう模倣の時期はとっくに終わってるのにね。
話が逸れてしまいました。
まあ、設置してしまったものは運用していかねばなりませんから。もちろん、練習の際などは打球の行方などに注意を払っていないことが多いのだから、練習時用のネットを設置するなどの対策も必要でしょう。
練習の打球が飛んでくるケースの方が危険だという予測が甘かった球団側の責任はありますが、そして結局事故があってからの後手ではありましたがヘルメットの貸し出しを即座に行ったことはあくまで事後の対応としてですが迅速だったとは思います。ボールは凶器だということを改めて意識したことでしょう。
スカイマークや特に東京ドームも、自らのフィールドシート安全対策に穴がないか再点検してもらいたいものです。
そして、観客側も危険なシートであるということをきちんと意識して観戦して欲しいですね。
眺めは抜群のようですから。
(それでも高い金を出して危険な思いをしながら見るのは嫌だなぁと思う庶民派な私であった)
ともあれ、怪我をした子供さんには、頭ということでもありますし、これ以上深刻なことにならないよう心からお祈りします。
そして、「野球は怖い」「球場にはもう行きたくない」なんて思わないで欲しいとこっそりと願います。
グローブもって(取れるわけ無いんですが)、打撃練習の時もかなり集中してみるおりがみです。視界は良好。これからも事故なく楽しく観戦が出来ることを祈っています。
ロッテ戦のとき、内野席にて、ビールのコップを直撃されてた人がいました。飛び散る白い泡!!私にもどっぱーんとふりそそいできました。(涙)傘ももっていくべきであった。
野球の練習をしている子どももそうなんだけど、ボールに当たる子はボールを見ていないんですね。至近距離の弾丸ライナーでもない限りは、ボールを見てたら反射神経が機能して必ずよけられるんです。野球場にいるのに、ボールを見ていない客の側にも問題ありです。
最後に日本の「野球文化」についてですが、私も同感です。大リーグの球場も行ったし、日本の豪華なドームにも行ったけど、やっぱり日生とか大阪とか藤井寺とか川崎とか後楽園とか平和台の方が自分の肌には合いますです。いまそういう雰囲気の野球場って広島くらいですね。新球場建設反対w
もしかしたらヤフスタ(あえて旧名で)でも同様のことがあったけど大きく報道されなかったことがあったのかも?知れませんね。
詳しくは覚えていませんが高校野球で応援に来てた女の子の目にファウルボールがあたって失明したということがあったと思います。
危険な席だからと言うわけでなく球場に来たら打球の行方には注意しなくちゃいけないでしょうね。
そうですね、随分低くなったように見受けられます。
私はほとんど外野観戦の人間なのですが、以前はたまにグローブ持っていってました(笑)
投げ込みボール&ホームランボール狙いで。
そういえば何年か前、小久保だか井口だかのホームランボール(ライナー性)をダイレクトで捕球して喝采を浴びてる子供がいましたわ。実際に飛んでくるとよけるのがせいいっぱいだったりするヘタレな私ですが、けっこう楽しみだったりするんですよね~^^
>なにわっちさん
試合中にボールに当たってしまったら「試合見ずにどこ見てんねん」ってなりますね(笑)
なんとなく、フィールドシートの外野側のネットが低くなってるあたりでそのへんにいる選手にサインでもねだろうと身を乗り出してたんじゃないかとか想像してみました。練習を見てるときに他の選手に気をとられてて打球に気付かなかったのかなぁ。
外野で試合前に腹ごしらえしてるのとわけが違いますしね。打球が飛んでくる危険は座る側も承知してもらわないと(笑)
天然芝だけは、少なくとも野外球場ではどんどん採用して欲しいと思うのですが、上辺の演出面ばかりマネても浮いちゃうばかりで…。
広島球場、まだ中で観戦したことないんです。行ってみる前に移転になったらやだなぁ、と(笑
>KSさん
そうですね。私も、たまたまWEB版の記事で見て知ったのですが。
今年など、東京ドームの目玉企画がフィールドシートですから、うかつに「危険」なニュースを流してそのシートの売り上げに影響したらマズイから……
というのはひねくれすぎでしょうかw
今回の子は頭蓋骨骨折ですから場合によっては亡くなってしまう危険もあったわけで、そう思うととても怖いです。
特に危ないのはフィールドシートですが、外野席でもホームランボールが当たって医務室に運ばれる人というのは何度かみましたね。仰るとおり、どこで見るにせよ打球の方向に注意するのは野球場では基本ですね(苦笑
たとえそっぽを向いていてもボールが飛んでくる可能性は常に頭におくべきだとあらためて思います。
記事を拝読させて戴きましたが、自分も「メジャーは最高!」とばかりに何でもかんでも盲目的に取り入れる姿勢はおかしいと思っています。メジャーにはメジャーの良さが在る様に、日本プロ野球には日本プロ野球の良さが在ると思うのです。
敗戦を迎えた日本が、それ迄の敵国だった欧米の文化を「優れたモノ」としてやはり盲目的に取り入れ、逆に自国の文化をあたかも「恥ずべき存在」で在るかの様に捨て去った事が、今の日本の様々な”澱み”を生み出している気がしてなりません。プロ野球も、取捨選択していく姿勢がないと、同じ轍を踏む様な気がして・・・。
フィールドシートに関しては、自分も非常に興味が在るし、導入を駄目だ!というつもりも在りません。球場も万全の安全策を図る必要が在りますが、最終的には見る側も万全の注意を払うべきでしょうね。
ところで、別記事ですが昨日は鈴木貴久さんの命日だったのですね。もう1年経つんですね。バファローズもそうですが、”血を分けた”ゴールデンイーグルスも今の惨めさを何とか見返して欲しい!ライオンズだってホークスだって最初は弱かったのです。ゴールデンイーグルスの選手達もファンも、諦めずに頑張って貰いたいです。(特に一場投手、負けるな!)
もちろん、メジャーに倣わねばならないことは今でも色々あるだろうけど、日本が今やっていることは本当にお客さんに向き合ってというより「MLBが人気あるからあんな感じにしよう」という安直な発想でしかないように思えてしかたありません。
フィールドシートもいいんですが球場の形をいびつにしてしまって選手が思う存分のプレーを出来ない状態はいかがなものかと思います。実際フルスタの外野ファールゾーンが狭くて西武の佐藤友選手が怪我してしまいましたし。
「選手が思い切ったプレーのできる球場」が結局お客さんが楽しめる球場になるんじゃないかと思います。
イーグルス、現在こんな状態ですがここから強くなっていく様子を見つめてゆけるというのは新球団のファンとなった醍醐味でもあります。ファンも頑張って応援しますね!^^
一場投手、次はやりますよ!(笑)