ワタシの節約～買い置きせずに搾り出せ(￣ー￣)

そもそもは
ドモ◯ルンリ◯クルのコマーシャル。

容器の限界の狭間に溜まっている、お高い基礎化粧品を、綿棒で器用かつ丁寧に拭い取っている様子は
観ていて気持ちが良いのです。
あの細い美容クリームは、本当に香りも伸びもよくて使い心地が最高でしたが　
確か販売価格は一本12000円超。
ああしたくもなる気持ちは
よくわかります。



さて




前回のイラストで、
娘が不満気にしておりますが




ポンプ式の器具を使って内容物を取り出すモノはどれもそうなんですが
シャンプー・リンスのポンプ容器、
普通に使っていては、完全に中身を出しきることは不可能です。
ポンプを押しても空振りしだしたら、
まずはポンプ部分を取り外して、直接容器から手のひらに叩き出す。

それも無くなったら、↑のポンプ部分の軸に詰まっているモノを出すために
容器に150cc程の水を入れてシェイクする。
シャンプーだと、
コレが結構持ちますね～　　(￣ー￣”)


まあ、水をいれることでリンスが薄くなり過ぎたら
敢えての
髪につけても「流さない」
というワザも繰り出したりするわけです。　(￣▽￣”：)ゞ


もちろん
空振りするほど無くなる前に
補充すれば
こんなことはしなくても良いのですが

その都度清潔ににしてから
新しいの入れたいですよね　←←　今思いついた　　(￣▽￣”)

不用意を棚に上げて
綺麗好きを気取っておきましょう








息子は歯磨きを新しく買いたがってます
しかし
そこはドモホルン・リンクル・スピリット　←　長！(￣▽￣”)
チューブのものこそ
安易に次の新しいものに手は出さないのです




まあ、
これくらいは当たり前ですヨ







昭和40年代
ラミネートチューブを開発したのはライオンでした。
赤と白の「ホワイトアンドホワイト」　
それまで、かたくなでボコボコになって、なんともどうしようもなかった歯磨きのチューブが
しなやかにその性質と形を変えた。
テレビの中の女性が微笑みながら
いとも簡単にチューブをぺたんこにしている・・そんな画期的変貌を伝えるCMで

私たちは
洗脳されてしまった
ノデス。



絞り出せは
全部出しきれるものと信じて疑わなくなった。







この部分を使い切るために
まだ考えなければいけなかったのに。

チューブを切開すればまだあることに
平成の世になって
ドモホ◯ン・リン◯ルに教えられるまで気付けなかった！





洗顔料の場合は
この中に泡立てネットを詰めると
内容物を付着させて使用することが出来ます。


歯磨き粉の場合は
歯ブラシを突っ込むしか無いのですが
この場合は最初に切った人が、担当者になります。
担当と言っても子どもたちは嫌がるので
ワタシだよ(-_-メ)




BBクリームなどは本当にたっぷり使えます。
大豆くらいの大きさでいいなら、
五回分は堅い


しかしながら


買い置きがあると
どうしても
何故かこの行為が
行き過ぎた
卑しい行為に見えたりするので


だって！
今はコレしか無いのよ！
という状況に自らを追い込むことが大切。


崖っぷち精神
大事ですね。






今日はそんな話です


　　　　　　　　　　　　　　～(￣▽￣)ノシ










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