前回「20歳までに教育出来なかった諸々」とタイトルを付けた時
靴をそろえることは「教育」に入るかしら?
ちょっと大げさかしら?
と少し迷いました・・・( ̄▽ ̄)
でも、最近珍しく中古で買った本のタイトルも
「頭に来てもアホとは戦うな!-人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法-」
とか
「正しい恨みの晴らし方-科学で読み解くネガティブ感情-」
とか
「カネを積まれても使いたくない日本語」
とか
確かに趣旨はそうなんだけど、そこまで言わなくても・・
的なタイトルがバーンとついてましたので
そういうセンスも大事かもね・・・( ̄ー+ ̄) と、ばかりに採用した次第。
翌日、前日靴を履き替えて出かけ、朝帰りしたらしい息子の靴が
同じ位置で増殖していました。
完全理系の彼には、統計や数値で納得させるのが一番効くので
この写真を見せ
彼の傾向と
対策の必要性
を論理的に理解させ、実感してもらおうかと思います
そういう意味では、大人になった方が話は早いかもしれません。
最悪自宅の玄関では後を顧みられなくても
社会の様々なシーンでそれができれば、私の願いは成就すると言っていい。
20歳までに教育出来なかったこともあれば
いつの間にかやってることもあります
※入浴後は浴槽のフタを閉め、換気扇を回す
冬場の湯船の湯の温度を下げない効果と
風呂の水蒸気が結露してウチを蝕むのだと何度説明しても実行されませんでしたが
彼の個室を
風呂場近くの部屋に設定したことでたちまち解決。
今では、娘に口うるさく言っているのを聞いたりします。
※着たスーツを脱ぎっぱなしにしないでハンガーに掛ける
私は彼のYシャツ以外の制服の面倒を一切見ない時期がありました。
シワシワの上着を来て登校する息子を見て
「君、ネグレクトされてるのでは?」と担任の先生に言われてから
ハンガーにかけるようになりました・・・( ̄ー ̄;)ハハハ
高3になっても彼はゲームがやめられてなかったので、
高みを目指す進学校に相談しても話にならないだろうと
受験期の進路相談に
行かなかった
のも大きかったと思います・・
※外出時ハンカチとティッシュを忘れない
しまじろうに
手洗いの重要性を教えたもらえたと本人は言いますが、バイキンのイメージがトラウマになった模様
彼は中高を通し、男子校で唯一石鹸で手洗いをする生徒だったそうデス。
ティッシュは花粉症で手放せなくなりました。
教育や躾は
本人が一人で外に出て
本当に必要に迫られた時に
本格的に発芽するものではないかと。
小耳に挟んでおくだけで、
実践に使う情報はたくさんありますものね? ( ̄ー ̄)ニヤリ
さて、今日は
ココカラが本題! Σ( ̄▽ ̄)ナガッ
そんな親の願いが完璧に裏返ってしまって?
恐ろしい呪怨となった
言葉たち
をまとめた方のデータを見つけました。
お母さんの130の口癖と子供の130の傷
※お母様とうまく行かなかった方
記憶の深淵の扉が開いちゃいそうな方は、ご遠慮ください
このデータの興味深いのは
幼児期がフィーチャリングされがちな親の言葉に関して
高校生~成人編
まで言及していることではないでしょうか?
そして
何が怖いかといって、
いくつ言ったことがあるだろう・・
と数えること
最初はなんか怖くて
まともには数えられませんでした・・( ̄Д ̄;)
また、
いくつ言われただろう・・と
数えてみたりして
結局どちらも
そんなには無かった(はず)ですが
子供を傷つけないことが正しい教育じゃないし
人として傷ついて
学ぶこともたくさんあるので
言ったことがあっても
言われたことがあっても
それが「口癖」じゃなければ
根底に愛があれば、
怒ったお母さんあるある
良くも悪くも
親の言葉には
力があるんですね・・
今日は
そんな話デス ~( ̄ー ̄)~
.
探してみようかな、図書館にあるかしら?
130ねー、「早くしろ」はけっこう言ってるなー。けっこうじゃないね、毎日言ってるね「早く弁当箱洗え!洗濯物出せ!!」ってさ。
こういうの、参考までに見るだけならいいけど「絶対言っちゃダメ!!」なんて思っちゃうまじめな人は見ないほうがいいよね。
同じ字図らの言葉でも言い方や言う場面によって伝わり方は違うしさ。
130もあるのを「絶対言ってはいけないのね、言ったら私はだめな母なのね」なんて思ってプレッシャーになっちゃうお母さん、最近多いと思うんだー。
何個か心当たりのある言葉があるよ。( 一一)
「すまぬ、こどもたち」ってのもあるし、
「くっそ、思い出した!」ってのもある。汗
この言葉に傷つけられた思い出はあっても、助けられた記憶はない気もする。
自分の自立が早かったのは、この言葉たちに奮起したからだし、
こうしてまあまあ生きてるってことは、結果助けられたのかもなぁ。(;'∀')
ウチの図書館にはあったわ。
正しいタイトルに書き直したので、コピーして検索してみて?
予想はついてるコトなんだけど
具体例を系統的に書いてくれてるから、なるほど感はあると思うよ。
でね、130の言葉は、
この人の書籍を読まないとダメかもしれないね?
そうなんだ、
現場のちるるが言うんだから間違いないね。
ネットの若いお母さんの相談とかも
みんな真面目だなあって思うの。
子供をワタシの感情で叱ってしまった
私は母親失格です・・・って
よくある話を延々綴って落ち込んでる人多いよ。
「確かに子供は宝だけど
宝物のように傷つけないように扱うと
後が大変
学校や社会に出たら、誰も貴女の子供を貴女と同じようには扱ってくれないから」
って、
ワタシ余計なおせっかいしてるんだ。(ΦωΦ)
にんげんだもの(ΦωΦ)←自己弁護
口癖になると困るけどねえ。
ぺちゃんこにならずに
奮起できたなら、やっぱり良かったんじゃないかな
すごく身近にいたお母さんがね
割りと高齢出産の一人っ子だったんだけどかわいがってね
何をしても怒らなかったのよ
それが原因かどうかはわからないけど
その子が高学年に差し掛かった頃から
お友達とうまく行かなくなって、大学まで不登校だったよ。
頭はすごく良いから、最終学歴は辻褄が合いそうなんだけど
「みんなが俺の言うことを聞かないから学校には行かない」って言ってたのが印象的で、気の毒だったなあ。