写真は、世界肝炎アライアンス加盟組織のロゴマーク
世界肝炎デーは、7月28日。
「世界肝炎デー」は、昨年(2010年)世界肝炎アライアンスが提唱し、世界保健機関(WHO)が昨年5月の総会で決議し、制定されました。
日本肝臓病患者団体協議会も世界肝炎アライアンスに加盟しています。
厚生労働省は、「世界肝炎デー」について、我が国の取り組みの現状について、報道機関に通知し、ホームページ上でも公開しました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001ihpz.html
世界肝炎デーは、7月28日です。
厚生労働省が公開した報道発表資料から引用します。
世界保健機関(WHO)は、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を“World Hepatitis Day”(世界肝炎デー)と定め、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱しました。
今年のテーマは、「This is hepatitis」、スローガンは、「Know it. Confront it. Hepatitis affects everyone, everywhere」(肝炎は世界中の誰もが感染する病気。正しく理解し、立ち向かおう。)です。
我が国では、肝炎対策基本指針(平成23年5月16日策定)に基づき肝炎対策の総合的な推進を図ることとし、肝炎の予防、病気や治療に関する正しい理解が進むように普及啓発や情報提供を推進いたします。
この内容は、厚生労働省の肝炎総合対策の推進にも掲載されました。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou09/
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