2006/11/11~12日、東京グランドホテルで、「第16回全国交流の集い・代表者会議」が開催されました。
全国から40団体150人が参加し、「患者会活動」「肝炎患者への情報発信」「ウイル肝炎療養のノウハウーなぜ?なに」「医療費助成など患者支援策の実現」などについて、話し合いました。
1日目の開会式には、日本肝臓学会関東地区の代表のお一人である昭和大学医学部 井廻道夫先生が「最新のウイルス肝炎の治療」、都疾病対策課課長 笹井敬子氏が「これからの肝炎ウイルス感染者支援策」にふれながらご挨拶をいただきました。
有坂登代表幹事からは、基調報告を、B型肝炎訴訟を支える会・菊地昌實代表とC型肝炎訴訟原告のC型肝炎患者さんから、それぞれの課題について訴えられ、開会式を閉じました。
14:45から、4つの分科会に分かれ3時間にわたり、各患者会の実情に合わせた活動をどう展開するのかなど熱い議論が行われました。