10/25(水)、15-17時に厚労省内で「第2回全国C型肝炎診療懇談会」が開催されました。
この日議題となった「都道府県における検診後肝炎診療体制に関するガイドライン(案)-全国C型肝炎診療懇談会報告書」は、
1.要診療者に対する保健指導
2.肝疾患診療体制-かかりつけ医と専門診療機関との連携
3.肝疾患診療に関する医療機関に求められる役割とその要件
4.肝疾患診療に関わる人材の育成
都道府県における肝疾患診療ネットワークイメージ図
からなっています。
この日、意見がまとまらなくて今後検討が続けられるのは、3.の3)肝疾患診療連携拠点病院(仮称)の役割と設置数。
4.については、時間が無く、次回に検討されることになりました。
患者からの委員として、西村常任幹事が参加し、今回の開催日前に上記「ガイドライン」(案)について、「意見書」を提出し、それに基づいて当日意見を述べました。
この日、検討された「都道府県における検診後肝炎診療体制に関するガイドライン(案)」は、国民医療研究所のブログに掲載されています。