お松明10本に導かれ東大寺二月堂へと堂上された練行衆の方々も、汗をかかれての
修二会本行一日目が終わり、参篭所にお戻りになられたことでしょう。
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午前10時半で12℃を越え、草取りをしても体感はぽかぽか陽気で、
昼は16.1℃と四月上旬の気候になり、春日奥山を見れば春霞みが。
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そして我が家の小庭では春の香りを運ぶ匂い椿の一種「春風椿」の蕾が、
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開き始め、微かな甘い香りが漂ってきた。
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そして聞き耳をして待っているのが初鳴き、気象庁の発表では最北は前橋市で
2月28日に観測され、奈良でも知人によれば、先週の木曜日・27日にもう聞いたよと。
でも近所の保安林からはウグイスはまだ囀らないようだ。
ベルギー旅⑥ 市内を眺望できる最高裁判所前(観覧車あり)から王立美術館へ。
経路)ノートルダム・デュ・サブロン教会⇒王立音楽院⇒最高裁判所前展望台⇒
フリューゲルの家⇒ベルギー王立美術館(昼食)⇒王宮⇒ブリュッセル公園⇒
サン・ミッシェル大聖堂⇒モネ劇場⇒ギャラリーサンチュベール⇒ホテル
曇り空で、時折小雨の中「ノートルダム・デュ・サブロン教会」まで上ってきた。
この教会は市内で最も美しい15世紀のゴシック・フライボアイアン建築で、長さ65m、
高さ24m、
夕暮れ時のライトアップも素晴らしいそうだ。
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内部のステンドグラスもきれいで、
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ステンドグラス越しに教会内部に光が差し込む
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1763年ジャン・ゴワノーの作のパイプオルガンがあり、
偶然少しだけ練習が聞けた。この響きは!
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王宮美術館へのつもりが「フリューゲル博物館」へ行こうと急に姫方が言い出し、
最高裁判所方面に歩を進めると、バイオリンを持った女性が建物へ吸い込まれた。
その建物の小さな中庭では春が・・・
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「ベルギー王立音楽院」で、1870年代ネオルネッサンス様式の中庭を囲む3つの建物から
なり、建築家のジャン=ピエール・クリュズナールの設計による。
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「最高裁判所」は中世の絞首刑場の丘に、建築家ジョセフ・プラエールの設計で
建てられ、ヨーロッパ最大でドームは現在工事中、
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その前のプラエール広場に観覧車が・・・
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乗りたそうな連れ合いをしり目に、ここからの風景を楽しむ。
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すぐ下は学校で子供の声が響く。そいて下に降りる公衆エレベーターで降りる
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下がると、階段状のレンガ造りの家が「フリューゲル博物館」(ロダンの家)で
閉館中、後から聞くとじゅうぬんがいるらしく非公開だとか
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むなしく「ベルギー王立美術館」まで戻ります。
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この管内からは市庁舎の鐘楼も・・・絶景が目休めになるかも
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3階から-9階までありエレベーターには両脇に椅子が置かれていたりして快適で、
作品鑑賞にはミュージアムショップの日本語のガイドブック購入されるのが良い。
またお昼時であり食事は時間がなく、ハンバーガーなどで済ませた。
館内は「古典美術館(フランドル絵画)」、「マグリット美術館」、「世紀末美術館」
(シュールレアリスム)の3館で構成され、全館は15€で一日中、出入りも撮影もOKだ。
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古典美術館は両サイドに閲覧室があり、
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フリューゲルや
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ルーベンスの部屋はやはりよかった。
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あまりに広く、駆け足で巡ったため、写真は少ない。ツカレタ!
今日はここまで、次回に続く。