昨夜から時折、音を立てて降っていた雨も、昼前にはやっと小降りで止み間も
降り出しからの総雨量は、お昼までに25㎜を越えている。
昨日の朝、小庭畑にトマトやナスビなど夏野菜の苗、植えておいてよかった。
今朝の最低気温は12.0℃、気温は15℃台で推移し、座っていると足元が寒く、
つい暖房をつけてしまった。
東の春日奥山、ぼんやりと見えており、夕方までに最後の雨雲が通過するが、
明日もすっきりしない天候になるとの予報です。
11時半、15.2℃、82%
今日4月15日は「遺言の日」、
四(よい)一(い)五(ご)で「よいいごん」=「よい遺言」の語呂合せ。
そろそろ終活を意識する年齢になり、昨秋に解体した父母の小さな古家、
その固定資産税の納付書が数日前に届いた。
話には聞いてはいたが、本当に高い!。
子供とも話をして、早く処分しなければと。
今日昼から京都コンサートホールでの677回京都市交響楽団定期演奏会に。
実はこの4月から第14代常任指揮者「沖澤 のどか」さん就任披露演奏会です。
雨の中、午後2時15分過ぎにホールへ伺えば、プレトークの終盤でした。
子育て真っ最中で、子供さんに感化され感性が進化し、今後が楽しみとのこと
さすがにホールはほぼ満席でした。
プログラム
前半:メンデルスゾーン:序曲「ルイ・ブラス」作品95 8分
メンデルスゾーン:交響曲 第4番 イ長調 作品90「イタリア」 30分
1.アレグロ・ヴィヴァーチェ 2.アンダンテ・コンモート 3.コン・モート・モデレート
4.サルタレッロ:ブレスト
*前半は昨夜のプログラムにあり、2回目なのですが・・・
4/14公演Twitterより
緊張?からなのか、一体感がなく、あっという間に終わってしまった。
・・・・・休憩20分・・・・・
後半:ブラームス:交響曲 第3番 ヘ長調 作品90 40分
後半:ブラームス:交響曲 第3番 ヘ長調 作品90 40分
1.アレグロ・コン・ブリオ 2.アンダンテ 3.ボーコ・アングレット 4.サンタレッロ・ブレスト
出だしは前半を引きずる感があったが、直ぐに切り替えられたのでしょうか
吹っ切るかのようなドライブで引っ張っていかれれば、コンサートマスターも
楽団員も・・・息もぴったりに、なかなかの演奏で最後まで一気に。
楽団員も・・・息もぴったりに、なかなかの演奏で最後まで一気に。
指揮棒が下ろされば、拍手と共にスタンドオベーションとブラボーの掛け声も
ホールの上の照明が・・・星の如く光輝いていたのが印象的です。
今後の「沖澤のどか」さんと京響の進化が楽しみになりましたね。
さて小庭の「ドウダンツツジ・満天星躑躅・灯台躑躅」、今年の暖かさで葉が
出るのと同時に白い壺形のかわいらしい小花が多数咲きだした。
漢字名の由来「灯台躑躅」は枝分かれした姿が「結び灯台」の脚部に似ること
から、その「トウダイ」が転訛したものといわれ・・・
「満天星躑躅」は道教の神である太上老君が誤ってこぼした霊水がこの木に
かかり、まるで満天の星のように輝いたという中国の伝説からとされる。
日本原産のツツジ科の落葉低木で、秋の紅葉も見どころに。
4/14
花序は散形花序で、白い花は5㎜ほどの釣り鐘のような感じです。
花はツツジ科特有の萼片5、内花被片釣鐘状先端5裂、雌蕊1、雄蕊10です。
花言葉は花の姿から「上品」 と。
4/14