カメラを片手に

ベルギー旅② ANA往路の機内食とグランプラスへ

目が覚めたのは午前6時半過ぎ、外は明るい。ここはどこ?と迷う。
やはり時差がのこっているようだ。
奈良の日の出時間は早く6時29分、ブリュッセルでは7時半過ぎ、
スマホの午前6時のアラームも鳴らず、旅行中に設定OFFのまま、
連れ合いは今日は仕事だ。30分で支度をさせ駅まで送り一日の始まり。
小庭では咲き始めていた枝垂れ梅が満開、

サンシュユも開き始め早春への道筋を歩みたが、

今日の奈良は一時陽が陰り、みぞれ模様、寒気が吹き込んでいるようで、
冬将軍の最後のあがきかも。
10時

さてベルギー旅②は往路の成田からブラッセルズ空港までの機内食を

新潟沖の日本海に出るとウエルカムドリンクは白ワインで乾杯、
トューレルドトロミー飲みやすい


その後ランチはカレーよりもビーフハンバーグステーキデミグラスソースを
選び赤ワインのトューレルドトロミー、やや苦みがあり連れ合いは残していた。


食後のデザートはハーゲンダッツのバニラが配られ、シャンパンも頂き乾杯
シャンパーニュ・デュヴァル・ルロワ・ブリュット・レゼルヴ、さすが
切れのある酸味とフレッシュな軽快さに品のある味わいです。


電子カーテンが閉じられ、少しまどろんだようで
夜食のツナブレッドが置かれていた。       

白海付近、到着2時間前に配られたのは、白身魚よりも・・・
イングリッシュマフィン&オムレツ、ラタトゥイユ添えを選ぶ


長ーいフライトも終わりで、降下中、始めてのベルギーの風景が


そしてブリュッセル市内?、ほぼ予定午後3時過ぎに着陸、11時間半の長旅でした。


早くバゲージが出てきて、入国審査を終え出口で出迎えの現地係員の日本人と合流、
予想より早かったですねとバゲージを持って下さり、手軽に車に乗り込みホテルまで。
EC本部や凱旋門、王宮などと車中から案内もあり、安心の一言です。
というのも昨年からANAセールスに変える前は、ホテルと飛行機だけ知人の旅行社に
お願いしていたが、ホテルまでの移動に不安が・・・こんなことがありました。
ブダペスト空港で連れ合いが危なく白タクの運転手に誘われてついていったが、
大声を出し免れたことやザルツブルグの小さな飛行場で、タクシーを待っていると、
目の前であとから来た外国の方に次から次へとタクシーを乗られてしまい、
いくら待っても次のタクシーが来なくて重いバゲージを持ち、しかたなくバスへ。
そしてホテルを探して近くをうろうろとしたこともあった。
一番の思い出はというと、フランクフルト空港駅でのことです。
ホテルがフランクフルト駅前なのでと安い電車移動を選んだ。でも切符の買い方が
わからず迷っていると、親切な?方が自動販売機で切符を買ってくれたが・・・
お釣りを持ち逃げされ、それを見ていたドイツ駐在の日本の方が声をかけて下さり
乗り込むと、フランクフルト駅構内を出るまで陰ながら見守ってくださっていた。
歳を重ね老人四人珍道中ですから、安心安全が一番ですから送迎付きは有難い。

4時頃5泊するホテルに着き、グランプラスでの夕食場所を案内して頂いた。
直ぐ近くの「ギャラリーサンチュベール」の前を通ると
人が吸い込まれるように・・・そして角を左に曲がれば


視界に市庁舎の鐘楼が・・・世界遺産の「グランプラス」です。
夕食場所も教えてもらった。当然日本語メニューある二か所。
午後5時前で照明は点いていない。夕暮れ時に期待大です。




急いでホテルに戻り、バゲージから荷物を出して、夕食に。
                     (次回に続く)

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