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カメラを片手に

懐かしき橿原神宮の銘菓「埴輪まんじゅう」

時雨る朝、最低気温は午前11時の5.2℃、昼過ぎから雲を通しての日差しも
僅か、最高気温は午後3時半前の8.9℃と、寒の戻りとなった奈良です。
      14時、8.1℃、64%

時雨る中、用事で奈良公園を11時頃車で通過すれば、大勢のインバウンド客
の周りに鹿が群れている光景を見て、こんな天候で残念ですね。
342m若草山        御蓋山283m👇   ☟大仏殿   10時半 


朝の寒さは金曜日迄、週末は最高気温が20℃前後と春本番となり嬉しい限り。

朝ラジオから今日が「彼岸の入り」と聞いてお墓参りを思い立ちました。
10時から車で、連れ合いの用事を一番に済ませ、奈良市内を経由して奈良県
中部にあるお墓に。
連れ合いが橿原神宮のお土産の「埴輪まんじゅう」を食べたいと言い出した。
橿原神宮の参道沿い、いつものお土産物屋さんにあったので廻ったが・・・
シャッターが閉じられていた。おり、
言い出しっぺの連れ合いが「新沢千塚ふれあいの里」にあったと思い出し、
墓参り用の花も買わないといけないのそちらへと。
  (新沢千塚古墳群、ちいさなコブがひとつひとつが古墳です)
4世紀末~6世紀末の約200年間にわたり、約600基の古墳が密集して造営。
ほとんどが円墳だが、前方後円墳、前方後方墳、方墳も含まれている。


見つけましたが箱入りはなく、二個入りがあり、復刻と銘打たれていた。
      

埴輪まんじゅうは、皇紀2600年となる1940年、神武天皇ゆかりの畝傍御陵前
に誕生した。
「埴輪」をかたどったその姿とカステラの生地とまろやかな甘さで、素朴な
味が喜ばれていたのだが、最近見ないなと我だけが思っていた。
連れ合いだけは、嫁に来て初めて知ったので印象的だったようで、道の駅など
で見かけたことで、思い出したようでした。

調べれば2001年から「橿原オークホテル」が製造を引き継ぎ、復刻されており
      HPより

古墳の副葬品として知られる埴輪の形は、馬・武人・鈴・つぼの4種類。
ふわっとしたカステラ生地の中に、きめ細かい上質のこしあんです。
頂けば、懐かしさもある。でもなにか違うような気がする。

連れ合いはここで「つくし」と「フキノトウ」を見つけ買い求めていた。

その後車を走らせ、お墓参りを済ませて帰宅しました。
家に帰れば連れ合いは早速、フキノトウとつくしの下処理に。
フキノトウを湯掻いて一口、猛烈な苦さが口の中に・・・・
味噌を入れて、フキ味噌の出来上がりです。
      

ツクシは袴を取り、水に漬けて明日に砂糖漬けにして、干せば茶菓子となる
「土筆の干菓子」ができるのですが・・・
      


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