カメラを片手に

櫃屋で会食を

昨日に続き、最低気温も深夜の7.0℃と暖かな朝、春みたいですが、陽射しは
なく曇り空で、最高気温は14時半過ぎの11.1℃でした。
東の春日奥山も、雲が晴れ始め若草山や御蓋山が姿を現し始めた。
      11時、10.3℃、80%
      
太平洋側は暖かったが、夕方には一気に寒気が吹き込み厳冬になるところも。
だが奈良はここ一週間は氷点下迄下がるような厳冬にならないようだ。

さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はアブラナ科の「ハナナ・花菜
ヨーロッパ原産のアブラナ科の一年草、和名の由来は花の咲く菜の花のこと。
花を野菜として利用するので「ナバナ・菜花」ともいい、チリメンハクサイ
から分離してできたとの説も。

茎は高さ30cm~40cmになり、上部に黄色の4弁花を多数つけるが、葉が縮緬
状に縮むチリメン系と、広葉で縮みがなく花房が大きい丸葉系に分かれ、蕾は
柔らかくて美味なので野菜の「ツマナ」として出荷される。
また冬季には千葉県や淡路島の暖地で切り花として栽培されている。

アブラナとごく近縁であるが、アブラナと異なる点は、花茎は太くて伸びず、
葉は小形で、葉柄、花柄ともに短く、総状花序に形よく花がつく。
花色は同じく黄色で花は大きく、よく開き短日の真冬でもよく開花する。 
花言葉は「初々しい」
            

話は先日の会食、ホテル「花小路」内の「季節を愉しむ櫃屋(ひつや)」で、
場所は近鉄奈良駅から直ぐ小西通り、それも歩いて1分ほどで便利でした。
      

大和食材を味わえる日本食レストランで、今回の懐石料理の献立は
・食前酒 奈良女将の酒「大和の露」、女将の会が奈良豊澤酒造に委託して
     奈良県産の酒米「露葉風・つゆはかぜ」を100%使用し、コシが
     強く、すっきりとした辛口のお酒です。
      

・前菜  ホワイトアスパラのムース、山葵枝豆、イカウニ明太、蜜柑饅頭
     海老、村雨玉子、ンシ貝旨煮、小川巻
      

・造り  九絵、鰹、鰤、貝柱、天使のエビ(ニューカレドニア養殖エビ)
     

・焼物  大和牛奈良漬、金柑、焼筍、焼蕪、ロマネスコ 

・揚物  蟹、蕾菜、菜の花、蓮根博多、黒ゴマシート

・台の物 九絵鍋(一人づつ)
     

・食事  茶粥、香の物
・デザート コアントローのパルフェ

クエ鍋と久しぶりの茶粥は絶品でした。
足の便がよいので、同窓会にも適しているかもしれない。
今年は幹事になったので、一考しなくては。

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