カメラを片手に

鷹女忌に昼顔、沈丁花

今朝も春霞の中から陽が上がり、穏やかな陽を浴びて7.9℃から上昇し、
昼前に20℃を越え、予報では23℃と5月初旬の陽気になりそう。
      11時半、20.2℃、32%

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はシソ科の「オドリコソウ・踊子草 
山野に30~50㎝大で自生し、花の色は白またはピンク色です。
この花の形が笠をかぶった踊子たちが並んでいるような姿からこの名に。
また花の基部に蜜線があり、若葉はてんぷらやおひたしで食べられる。
別名はオドリバナ、オドリグサ、プルプルソウ
花言葉は「快活」「陽気」
      2021.4.26滝坂の道で

今日4月7日は「鷹女忌」で、昭和時代の代表的女性俳人『三橋鷹女(たかじょ)』
1972年の忌日で、没後50年になります。
新興俳句系の「俳句評論」等に関わり、中村汀女・星野立子・橋本多佳子
ともに「四T」と呼ばれる。

句風は自由な口語表現や詩的表現を駆使して女性の情念をも詠まれた。

     『ひるがほに電流かよひゐはせぬか』 鷹女

『ヒルガオ・昼顔』の花言葉はツルを絡ませて生長することから
「絆」「友達のよしみ」「情事」
       
     
もう一句 『深追いの恋はすまじき沈丁花』 鷹女
      

晩年は孤独と幽玄の度合いを深め、鬼気迫る句なども残している。
     『老いながらつばきとなつて踊りけり』 鷹女
 
我が家の椿も、10月の西王母から始まり、最後の唐子咲きの椿も3月末から
咲いており、焼く半年「茶花」として重宝してくれました。
      

御礼の肥料をあげ、剪定もしてあげなくては。    

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