カメラを片手に

夏の終わりの花「タカサゴユリ」が咲く

今朝は下がりきらず27.0℃、あっあー熱帯夜続き、一晩中エアコンをON状態
寝不足なのに朝からぎらつく太陽に起こされて居間行けば、室温は30度越え、
外気温も午前8時前から30度を越えており、午後2時過ぎの36.4℃が最高気温
局地的な雨雲が発生しているようだが、この辺りは望めそうにない。
      12時、34.3℃、58%

この暑さで、あまり外に出歩かないが、土日続けて電車に乗れば・・・
路肩に咲く白い花が集団で咲いているのに気が付いた。
夏の終わりを告げるユリ科の 「タカサゴユリ・高砂百合」です。
一月先の天気予報、高温注意報が9月中旬まで続き、残暑厳しいとのこと。
      

タカサゴユリは名の通り台湾原産の多年生植物で、1920年代には観賞用として
渡来し、その後繁殖力が旺盛なことから荒れ地や線路際などで帰化している。 
別名は「タイワンユリ・台湾百合」、「ホソバテッポウユリ・細葉鉄砲百合」
 
茎の上部に長さ15cm,直径13cmほどのラッパ状をした筒状の白花、6枚ある
ように見える花弁は根元で繋がり、中心の膨らんだ花柱の先端に雌蕊が付き、
周りに雄蕊が6個もつ。
花の外側に紫色の筋が特徴なのだが、6月頃から咲きだす「テッポウユリ・
鉄砲百合」と交雑し「シンテッポウユリ」が出現や、さらに変異も多く、
紫色の筋が入らない種類もあるようだ。
      

さて今日の誕生日の花は、スベリヒユ科の 「マツバボタン・松葉牡」。
南アメリカ原産の1年草で、葉は多肉で、高温と乾燥に対して非常く強く咲き
続けることから、別名は「日照り草」とも呼ばれる。
和名の由来は、細い葉を松葉に、花を牡丹に見立てたもの。
花言葉は、子供が笑うような花の姿から「無邪気」と。
      

1993年のこの日、昭和の国民的歌手「藤山一郎」、82歳の忌日で没後30年。
私には晩年のNHK紅白歌合戦の「蛍の光」の指揮者を務め、背筋を伸ばされ
きっちりと指揮される姿が思い出されます。

流行歌手として『酒は涙か溜息か』・『東京ラプソディ』・『丘を越えて』・
『青い山脈』・『長崎の鐘』・『影を慕いて』など多くのヒット曲を数える。
歌唱は理論・楽典に忠実で、格調高い歌声で「楷書の歌」と評されるほど。
1992年(平成4年)、スポーツ選手以外初の国民栄誉賞(第9号)を受賞された。

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