カメラを片手に

鳥を見て平城京跡の未来を

今朝の最低気温は深夜の1.2℃で、朝方は晴れ間が多く春の陽差しで気温も
昼前に9.0℃と。でも日差しは雲で遮られ始め、昼過ぎから雲が全天を覆う。
      12時、8.1℃、46%

平城京跡からの若草山は・・・
麓には東大寺大仏殿と右横に二月堂の甍が


平城京跡も先人の保存活動を経て、1998年の朱雀門再建と世界遺産の指定を
受け、2008年に国土交通省・国営公園の「平城宮跡歴史公園」としての保存
整備が始まり、第一次大極殿院の再建の途上だが、観光客誘致のため遊歩道や
駐車場などが整備され、環境が大きく変わりつつある。
いうが・・・

今でも野鳥や小動物の棲み処だった湿地や草地も管理され、点在していた池は
少なくなり、アシ原も大きく減り観察できる野鳥は種類も数も減少している。
20年後は平城京跡がどうなっているのでしょうか。      
 
現実はまだ、ツグミなども草地で遊び、空にはペリカン目サギ科 アオサギ属
の『アオサギ・青鷺 、蒼鷺 』が優雅に舞っている。
この写真では獰猛そうな目ですね。




着地しそう。
      



上空高く「ヒバリ」が囀り、カラスも嘲るように鳴きながら遠ざかる。
      

そして遠くに10数羽の鳥の群れが・・・何でしょう?
 

      

珍しい鳥の数が少なくなったような気がする。
こんな風景はいつまでも残していただきたいものですが・・・
開発と保存、なかなか難しい問題ですね。

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